
普段から本を読まない人は、逆に本を読む人の本心がわからないことがあります。
特に読書を習慣としている人から、何度も「本は読んだ方がいい」と言われると、親切心だと思っても反発を覚えることも。
そこで今回は「本を読む人の本心」についてアシストします。
- 読書をする人の本心が知りたい人
- どうして「本を読め」と言われるかわからない人
- 読書を始めたきっかけが知りたい人
このような方におすすめの内容です。
本記事を読むと、本を読む人の本心がわかって、自身の読書のきっかけが掴めますよ。
本を読む人の本心【気持ち・捉え方】

まずは「本を読む人の本心」を紹介します。
といっても、読書をする人に根掘り葉掘り聞くことは難しいため、ベースは私の抱いている気持ちや捉え方です。
本を読む人はどんな気持ちで、どんな捉え方をしているのか。
参考になりますように。
本を読まない人の気持ちがわからない
本を読む人の本心、1つ目は「本を読まない人の気持ちがわからない」こと。
本を読む人は、読まない人に対して「どうして本を読まないんだろう?」という疑問を持っています。
疑問のベースに「読書は、本当はすっごく面白いのに」という感情があるためです。
そのためしばしば、読書をしない人に強く「本は読んだ方がいい」と言ってしまうのです。
本を読まない人からすればお節介と思いますが、実際は「読書は面白い」というプラスの感情からの言葉。
もし読書を勧められてイラッとしたりムカついたりしたら、できるだけ「ありがとうございます。考えてみます」と前向きな表現でお断りを入れてみましょう。
実際に本を読んでも読まなくても「本は面白いらしい」という情報が頭にあれば、以前よりも不快な気持ちにならずに済むはずです。
面白い本を薦めたくなる
本を読む人の本心、2つ目は「面白い本を薦めたくなる」こと。
普段から読書をする人は、相手が本を読む人かどうか関係なく、面白い本があれば薦めたくなる傾向があります。
そのため先ほどと同じように、本を読まない人を不快にさせることがあります。
ただ「自分が面白いと感じたメディアを他の人にも薦めたい」というのは、誰しも経験があるはず。
本を読む人も単純に「面白い」を共有したいだけなんです。
もし本を薦められたら「機会が合ったら読んでみます」と前向きに答えていただけると、本を薦めた側もそれほど傷つきません。
できれば実際に読んでみてほしいですが、無理だったら「機会が合わなくて」と断りを入れましょう。
他人と読書ペースを比べてしまう
本を読む人の本心、3つ目は「他人と読書ペースを比べてしまう」こと。
読書は1人で完結する趣味です。
そのため本来は本を読むペースを他人と比べる必要はないと、頭ではわかっています。
ですが、SNSで読むペースが速い人を見ると、どうしても自分と比べてしまうんです。
「どうして自分はもっと読めないんだろう」「もっと速く読みたいのに」と、頭がマイナスの考えでいっぱいになることも。
速く、多く読める人を尊敬してしまうのも、自分よりも相手が優れていると感じてしまうためです。
他人と読書ペースを比べてしまったら、読書本来の「自分のペースで楽しんで読む」ことに戻ってみましょう。
「時間ができたら読書」と決まっている
本を読む人の本心、4つ目は「『時間ができたら読書』と決まっている」こと。
本を読む人は、時間の管理ができている傾向があります。
理由として「本を読む時間を確保したい」という思いがあるため。
そのため普段から読書をしている人は「時間ができたら読書」と決めているんです。
これはどれだけ短いスキマ時間でも言えること。
10分でも5分でも、本が読めそうな時間ができたら読書に取り組めるんです。
本を読まない人から見たら「そんな時間でも読書?」と驚くかもしれません。
それほど本を読む人にとって「時間ができたら読書」は普通なのです。
本から得られる知識は計り知れない
本を読む人の本心、5つ目は「本から得られる知識は計り知れない」こと。
何か新しい知識を得ようとする際、普段から読書をする人は本から知識を得ようとします。
実際、本を読む人は本から知識を得ることが普通なので、お金を払って知識を得ることが苦痛とは思わないのです。
そして本を読んでいる人は、本から得られる知識は計り知れないとも思っています。
その思いは、ネットに溢れる情報よりも本の方が、より信頼性が高いと信じているからです。
本から得られる知識の大切さを知っているからこそ、本を読む人は読書を続けているという側面もあるのです。
バッドエンドでも得るものがある
本を読む人の本心、6つ目は「バッドエンドでも得るものがある」こと。
特に小説は必ずハッピーエンドで物語が終わるとは限りません。
読み終わっても心がモヤモヤしたり、明確なバッドエンドで終わったりする作品もあります。
でも本を読む人はたとえバッドエンドでも、作品から何かしらを得ています。
「何かしら」は印象的なセリフであったり、主人公の心の動きであったり様々です。
一見、ネガティブな物事でも、プラスの側面を探す。
本を読む人は無意識に物事を多面的に見る目を養っているのです。
本を読む人が抱える悩みを紹介!

次は、本を読む人が抱える悩みを見ていきます。
一見スマートに見える本を読む人ですが、実際は人知れず悩みを抱えていることも。
今回は代表的な5つの悩みを解説します。
積読が解消されない
本を読む人が抱える悩み、1つ目は「積読(つんどく)が解消されない」こと。
「積読」とは「買ったきり読むまでに至らない本」のこと。
コンテンツは違いますが「積みゲー」と、ほぼ同じ意味です。
本を読む時間と本を買う時間には、かなりの差があります。
買うのは一瞬でも、その本を読むには何倍もの時間がかかるためです。
そのため購入した本が多くなる一方、読むことが追いつかない状況になり、結果的に積読状態の本が増えていくのです。
積読を解消するには、本の購入を中断し、読むことに専念するのが一番の解決法です。
でも、わかっていてもできないのが、本を読む人の悩みでもあります。
お金が足りなくなる
本を読む人が抱える悩み、2つ目は「お金が足りなくなる」こと。
書店に並ぶ新刊は、本を読む人にとって全部購入したいほどの魅力があります。
でも新刊が出る度に購入していては、確実にお金が足りなくなります。
実際私も、中古本販売店で110円の本でさえ、よく吟味して買っているほどです。
正直に言えば書店に並んでいる新品の本を買い、作者さんを応援したい気持ちがあります。
でもお財布事情がそれを許しません。
本を買うお金が足りないと、他の部分を切り詰めてしまう人もいます。
それほど本を買うことは、本を読む人にとって生命線でもあるのです。
読書を勧めても読まない人が多い
本を読む人が抱える悩み、3つ目は「読書を勧めても読まない人が多い」こと。
「本を読む人の本心」でも書きましたが、本を読む人は多くの人に「読書をしてほしい」と願っています。
そのため読書を勧めるのですが、勧めても読まない人が多いことに、人知れず悩んでいる方も。
これは個人の事情に寄るところが大きいため、本を読む・読まないは強制できません。
それでも読書の良さを知っている人からすれば「本を読んでみて」と、どうしても勧めてしまうのです。
迷惑だと思われればそれまでなので、実際は強く勧めることはできません。
それでも本当は「読書をたくさんの人に勧めたい」という思いを持っています。
書店が減り続けている
本を読む人が抱える悩み、4つ目は「書店が減り続けている」こと。
本を読む人が好きな場所の1つ、書店。
現在は本を読む人が少なくなったこと、ネット通販でも本が簡単に買えること、また本自体の発刊も減少したことから、書店の数が減り続けています。
これは個人書店だけではなく、大手の書店でも言えること。
本を読む人は作家さんや出版社を応援するのと同時に、書店にも存続してほしいと本を買っています。
それでも書店の存続は難しいのが現状です。
個人の力ではどうしようもない悩みですが、個人の力が合わされば大きな力になることを、本を読む人は知っています。
そのため本をできるだけ書店で買い続けているのです。
目が悪くなる
本を読む人が抱える悩み、5つ目は「目が悪くなる」こと。
暗い場所で細かい字を見続けると、目が悪くなるのは当然です。
加えて最近はスマホやタブレットで電子書籍を読む方も増えました。
暗い場所でスマホやタブレットの画面を見続けるのは、単に本を読むよりも目が悪くなりやすいと私も実感しています。
目は本を読む人にとっては、体の中でもっとも大切な部分です。
その目を大切にするためにも、本を読む人は目のケアも忘れません。
でも、夜に本を長時間読みたくなるのが実際です。
基本的なことですが、本を読む時はなるべく明るい場所で読むようにすることが、最善の予防策でもあります。
普段から心がけていきましょう。
【どうして?】本を読むようになったきっかけ

最後に、読書をする人が本を読むようになったきっかけを紹介します。
どれも身近なきっかけなので、普段は本を読まない方も以下のきっかけで本が読みたくなるかもしれませんよ。
親からの読み聞かせ
本を読むようになったきっかけ、1つ目は「親からの読み聞かせ」です。
人生で最初に触れる本は、おそらく親が読み聞かせしてくれた絵本だと思います。
私も実際にそうでした。
絵本から始まり、少し文字の多い本、さらに文字の多い本と、少しずつ文字量が多くなることで、スムーズに本に慣れることもできます。
そのため親からの読み聞かせで本が好きになったという方も多いんです。
もしあなたにもお子さんがいたら、たくさん読み聞かせの機会を設けてみてください。
きっとお子さんも本が好きになるはずです。
「親子読書」の仕方やおすすめの本については以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
学校の朝読書
本を読むようになったきっかけ、2つ目は「学校の朝読書」です。
私が小学生だった時代には、朝の時間帯に学校全体で読書をする機会がありました。
文字量の多い本をしっかり読む習慣がついたのは、朝読書があったからです。
現在の学校に朝読書の時間があるかわかりませんが、もしあったら本を読む絶好の機会になります。
もちろん、本が嫌いな子どもにとっては嫌な時間でもあります。
でも、自分が読みやすいと感じる本を読むことで、何か発見があるかもしれません。
もしあなたの学校にも朝読書の時間があったら「これなら読めそう」という本から挑戦してみましょう。
夏休みの読書感想文
本を読むようになったきっかけ、3つ目は「夏休みの読書感想文」です。
もしかしたら「読書感想文」という文字を見ただけで、嫌な記憶がよみがえる方もいるかもしれません。
それでも「読書感想文を書くために読んだ本が、読書を好きになったきっかけ」という方も一定数います。
中には読書感想文のコンクールで入賞した経験から、本が好きになったという方も。
本を読んで感想を文章に起こすという作業は、大人でも難しく感じるケースが多いです。
以下の記事では読書感想文の書き方のコツを紹介しています。
お子さんが読書感想文で苦労していたら、ぜひアドバイスしてみてください。
読書週間
本を読むようになったきっかけ、4つ目は「読書週間」です。
読書週間は毎年秋の2週間、本に触れる機会として設けられています。
「読書週間だから本を読んでみた」というきっかけで、本が好きになった方もいます。
読書週間は期間こそ決められているものの、読書感想文のように感想を文章に書き起こすことは強制されていません。
加えて書店や図書館など本を扱う場所では、読書週間に合わせたイベントを行うケースも多いです。
そのため大人でも、本に触れるきっかけとしてピッタリなんです。
読書週間の詳細は以下の記事で解説しています。
ぜひ一度、目を通してみてください。
読書週間をきっかけに、あなたも本に触れてみましょう。
漫画や雑誌から
本を読むようになったきっかけ、5つ目は「漫画や雑誌から」です。
漫画や雑誌で本を読む感覚を掴み、文字量の多い本に挑戦していく。
結果的に小説やビジネス書も読めるようになり、本が好きになったという方もいます。
漫画や雑誌から読書を始めるなら「自分にもできそう」と思えますよね。
以下の記事で解説している「ステップアップ読書」では、読書の入り口として漫画や雑誌をおすすめしています。
漫画や雑誌から始めて、短編、長編と、少しずつ文字量を多くしていきます。
機会が合ったらぜひ挑戦してみてください。
まとめ:本を読む人の本心は多様
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は本を読む人の本心をはじめ、悩みや本を読むようになったきっかけについてアシストしました。
今回紹介した本を読む人の本心は一例です。
実際は多種多様な本心を、本を読む人は抱いています。
今回の記事を通して、本を読まない方でも「少し理解してみようかな」と思えたら幸いです。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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