読書は記憶力アップに効果アリ!【簡単にできる5つの方法を紹介】

本を持つ男性のイラスト
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読書と記憶力は昔から関係があると言われています。

実は私も実感したことで、読書を再開したら、以前よりも物覚えが良くなったんです!

そこで今回は「読書と記憶力」についてアシストします。

  • 読書は記憶力向上に効果があるか気になる人
  • 読書で記憶力を上げる具体的な方法を知りたい人
  • 記憶力を手軽に鍛えたい人

このような方におすすめの内容です。

本記事を読めば「読書を通して記憶力を上げてみたい」と思えますよ!

結論:読書は記憶力アップに効果アリ!

記憶力を試す神経衰弱ゲームのカード

結論を先に書くと、読書は記憶力アップに効果があると言えます。

主な理由は次の3つ。

  1. 読書はニューロンを作る働きがあるから
  2. 読書の過程で心象地図を作るから
  3. 勉強や学習内容の理解が進むから

メリットだらけ! 読書がもたらす5つの健康上の効果と、読書を習慣づけるためのヒント」の記事には、読書が記憶力向上に効果があると書かれています。

理由の1つは、読書はニューロンを作る働きがあるため

ニューロンとは脳内にある、情報伝達に欠かせない細胞です。

記事によると、読書はニューロンの新たな生成や結合を増やすことにつながるそうです。

またもう1つの理由として、読書の過程で心象地図を作ることも挙げられています。

心象地図とは「物事に対して人が持つ印象やイメージを可視化した地図」のこと。

心象地図は本に書かれた文章を、頭の中で想像する過程でも作られるため、読書を繰り返すことで言葉の処理が進み、知識や記憶を思い出しやすくなるんです。

また個人的な実感として、私自身本を読んでいた小・中学生時代は、自慢になりますが学校の成績が良かったです。

本を読むことで記憶力が上がり、学校の勉強が理解でき、また本を読みたくなる。

このようないい循環に入ることができるんです。

もちろん、大人になってから読書をしても、学習内容の理解向上に効果はあります

私自身、読書を再開してから興味の湧いた分野の勉強を始め、記憶力と理解力の向上を実感しているためです。

読書をすることで記憶力は上がります。

あなたも実感してみませんか?

【実体験】記憶力を上げる読書法5選

男性の5本の指

では、具体的にどのように読書をすると記憶力はアップするのでしょうか。

実は記憶力アップにつながる読書法は様々で、断定的に「これ!」とは言えない状況です。

また個人差もあるのが実際のところです。

そこで個人的な見解にはなりますが、実際に私自身が、読書で記憶力が上がったと感じた経験に基づいて、記憶力向上に効果がある読書法を紹介します。

メモを取る

記憶力を上げる読書法、1つ目は「メモを取る」こと。

主にビジネス書・自己啓発本を読む際に効果的な方法です。

本を読みながら、気になった所・覚えておきたいと思った所をメモしていきます。

実際に紙に書くことで記憶されやすくなり、メモがそのまま本の要約にもなります

特に参考にしていただきたいのが、印南敦史(いんなみ あつし)氏の著書『遅読家のための読書術』です。

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本書には、本の内容を書き写すことで内容が忘れにくくなるコツが解説されています。

私も参考にしており、ビジネス書や自己啓発本を読む際は実践しています。

本を読みながらメモを取ることを面倒に感じるかもしれませんが、慣れると意外にスラスラと読めて書けます。

記憶力をアップさせるためにも、まずはメモに残すことを習慣にしてみましょう。

同じ本を何度も読む

記憶力を上げる読書法、2つ目は「同じ本を何度も読む」こと。

主に小説やエッセイを読む際に効果的な方法です。

小説やエッセイを、一度の読書時間で全部読み切るという方は少ないと思います。

すると、最初に読んだ話や設定を忘れてしまうことも。

そこで何度も読むことで「そうそう、こうだった」と覚え直すことができ、話の内容や設定も記憶に残りやすくなるんです。

特に何巻にもわたって長期刊行されている物語だと、当初の内容を忘れることも多いはず。

最新刊が発売されるのを待ちつつ、同じ本を何度も読むことで、記憶力も自然と上がりますよ。

アウトプットする

記憶力を上げる読書法、3つ目は「アウトプットする」こと。

読書を終えたら何らかの形でアウトプットすると、本の内容を思い出すことになるため、記憶力アップにつながります。

アウトプットというと難しく聞こえますが、

  • 紙にペンで本の感想を書く
  • SNSに感想を投稿する
  • 書評サイトに感想・評価を登録する

など、簡単にできるものも多いです。

自分の考えや思いをアウトプットすることは、本の内容をもう一度思い出すことになるため、脳が働き、記憶力アップに効果があるんです。

またアウトプットを続けることで、より脳の働きが良くなります。

自分に合ったアウトプットを選ぶことが長く続けられるコツでもあります。

ぜひいろいろ試して「これなら続けられそう」というアウトプット方法を見つけましょう。

個人的には、このサイト「しょだなっつ」のように、ブログに感想を投稿するのがおすすめ

以下の記事では、ブログに本の感想を投稿する詳細を解説しています。

ブログに興味がある方は、ぜひ一度ご覧ください。

様々なジャンルの本を読む

記憶力を上げる読書法、4つ目は「様々なジャンルの本を読む」こと。

特に方法の2つ目「同じ本を何度も読む」ことが苦手という方におすすめの方法です。

「一度読んだ本は、もう一度読む気になれない」という方は、意外に多いです。

そんな方は、様々なジャンルの本を読んでみましょう。

小説が好きなら「青春」「ミステリー」「SF」など。

ビジネス書が読みやすいなら「お金」「コミュニケーション」「考え方」など。

異なるジャンルの本を読むことで「読書」に対する興味が長続きします。

さらに異なるジャンルの内容を記憶し続けることで、今までの自分では思いつかなかったような新たな発想が生まれることも。

結果的に脳が活性化し、記憶力はもちろん、発想力も強化されるんです。

同じ本を何度も読めないという方は、様々なジャンルの本を読むことを習慣にしてみましょう。

読書を続ける

記憶力を上げる読書法、5つ目は「読書を続ける」こと。

もっとも大切なポイントでもあります。

記憶力を上げるには継続が大切です。

もちろん読書を介しての記憶力アップも同じで、読書を続けることが記憶力アップにつながります。

そのため、まずは「読書を楽しむ」ことから始めてみましょう

本を読むことに楽しさを感じたなら、読書を続けやすくなり、結果的に記憶力も向上します。

もし「読書自体がどうしても辛い」という場合は、読書以外の方法で記憶力を上げることをおすすめします。

ですが、読書の習慣が身につき、本の面白さがわかり、記憶力もアップするという、一石三鳥の効果が読書にはあります

少しでも「本を読んでみようかな」と思った時は、ぜひ読書を始めてみてください。

【記憶力アップ以外にも】読書の嬉しい効果

赤いリボンが結ばれた四葉のクローバー

ここまで記憶力を上げる読書法を5つ紹介しました。

実は読書には、記憶力アップ効果以外にも

  • ストレス解消
  • 文章力アップ
  • 語彙力アップ
  • 想像力・創造力向上

などの嬉しい効果があります。

記憶力アップ以外の読書の嬉しい効果については以下の記事で紹介しているので、興味がある方はぜひご覧ください。

まとめ:読書で手軽に記憶力を鍛えよう

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

今回は「読書と記憶力」についてアシストしました。

読書は手軽に記憶力を鍛えられる行為です。

記憶力に不安がある、もっと記憶力を上げたいという方は、積極的に読書を取り入れて続けてみましょう。

きっと自分でも驚くような効果がありますよ。

それでは、良き読書ライフをお送りください!

 

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