
自宅での読書に飽きたら、外へ出かけてみましょう。
実は、自宅以外で読書をすると、逆に読書が捗る場合がありますよ!
今回は「自宅以外で読書におすすめの場所」についてアシストします。
- 自宅以外で読書をしてみたい
- 読書するならどこがおすすめか知りたい
- 読書が捗る場所の基準が気になる
このような方におすすめの内容です。
本記事を読めば、自宅以外で読書をしたくなりますよ!
【静かorザワザワ】自分の読書傾向を知ろう

自宅以外のおすすめ読書スポットを紹介する前に、まず「自分はどんな環境なら読書が捗るか?」を知っておきましょう。
「話し声のほとんどない静かな環境の方が読書も捗る」という方もいれば、「ある程度ザワザワとした環境の方が落ち着く」という方もいるためです。
自分がどちらのタイプかは、今までの経験から判断するのが確実です。
タイプの判断例は次のようになります。
- 勉強するのは図書館が多かった
- 静まり返った環境が落ち着く
- 実家に自分専用の部屋があった
- 音楽はゆったりしたものやバラード系が好き
- 雑音が少ない朝方や夜が好き
- 勉強するのは教室や自宅のリビングが多かった
- 静かすぎる環境だと落ち着かない
- 実家に自分専用の部屋が無かった
- 音楽はテンポの速い曲が好き
- 人が活動している昼間の時間帯が好き
自分がどちらの傾向に当てはまるかを確認してから、次のおすすめ場所を参考にしてみてください。
【気分転換に】自宅以外の読書おすすめスポット5選!

それでは、自宅以外の読書におすすめの場所を、厳選して5つ紹介します。
紹介する場所は、後になるにつれてザワザワ感が増す順番で紹介しています。
図書館
自宅以外の読書おすすめ場所、1つ目は「図書館」です。
図書館は「静かな方が読書しやすい」という方にピッタリの場所です。
余計な雑音がほとんど無いため、読書にも集中して取り組めます。
また、手元に本が無くても図書館に大量の本があり、しかも無料で読めるため、本腰を入れて読書をするのに適しているのです。
「静かな環境で思いきり本を読みたい」という方は、まず図書館に行ってみましょう。
旅館・ホテル
自宅以外の読書おすすめ場所、2つ目は「旅館・ホテル」です。
旅館やホテルも、比較的静かな環境のため、ゆっくり読書をしたいという方におすすめの場所です。
旅館なら、泊まった部屋で外の景色を眺めながら読書ができます。
またホテルなら、図書館と同じような静かな環境で黙々と読書に浸ることができます。
現在は旅館やホテルに本が置かれている場合もあるため「いつもとは違う環境で黙々と本を読みたい」という方におすすめです。
以下の記事に「全国の代表的なブックホテル」についてまとめたので「読書と旅を楽しみたい!」という方は、ぜひご覧ください。
公園
自宅以外の読書おすすめ場所、3つ目は「公園」です。
公園は静かとザワザワの中間となる環境です。
公園での読書の魅力は、建物の中では味わえない解放感にあります。
特に天気の良い日に読書をすると、木々のざわめきや他の人々の声を遠くに聞くことができ、読書も捗ります。
公園での読書では「場所の位置取り」が重要です。
静かに読書をしたい場合は、周辺に人が少ないベンチで。
また、ある程度ザワザワした環境が良いなら、人が多いベンチに座りましょう。
公園での読書については以下の記事に詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
カフェ
自宅以外の読書おすすめ場所、4つ目は「カフェ」です。
カフェは公園よりも人が多い環境です。
外で読書をしようと思った際、真っ先に思いつくのがカフェだと思います。
ただ、カフェにも傾向があります。
常連客が多く、コーヒーをゆっくり楽しむ人が多いカフェがあれば、チェーン店で多くの人の出入りがあるカフェも。
そのため、自分に合ったカフェを探すことが大切なんです。
おすすめは、まずはチェーン店のカフェに行って感覚を掴み、慣れてきたら個人が経営するカフェに行ってみましょう。
コーヒーが好きな人なら、カフェでの読書は、より捗るはずですよ。
電車の中
自宅以外の読書おすすめ場所、5つ目は「電車の中」です。
電車の中はもっともザワザワ感が大きい場所となります。
電車に乗っていると、意外とやることがないと気づきます。
その時間を、ぜひ読書に充ててみましょう。
特に通学・通勤時は、絶好の読書時間です。
座席に座ることができたら、積極的に読書をしましょう。
ただ「乗り物に酔いやすい」という方は、無理はせず、音楽を聞くなど読書以外のことをしましょう。
電車での読書については以下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
【ここに注意!】自宅以外で読書をする際の注意点

自宅以外の読書おすすめスポットを紹介しました。
あなたもきっと、自宅以外の場所で読書をしたくなりましたよね。
最後に、自宅以外で読書をする際の注意点を見ていきましょう。
読書に集中しすぎない
注意点1つ目は「読書に集中しすぎない」こと。
自宅の外で読書を行っているため、周囲の状況に注意する必要があります。
外で読書に集中しすぎると、自分の身辺の変化に気づけません。
すると大切な物を失くしたり、周囲の人から迷惑に思われたりすることがあるんです。
「ここは自宅じゃない」という意識を頭の隅に置きながら、読書を行いましょう。
場所のルールを守る
注意点2つ目は「場所のルールを守る」こと。
読書をしている場所のルールを守らないと、人に迷惑をかけてしまうからです。
例えば、電車での読書では「体調が悪そうな人やお年寄りには席を譲る」「満員電車で立っているときは本を読まない」といった、最低限のルールを守りましょう。
自分がルールを守れば、周囲の人も安心できます。
その場所のルールを守りながら、読書を楽しみましょう。
本を大切に扱う
注意点3つ目は「本を大切に扱う」こと。
特に図書館や、あらかじめ本が備え付けられている旅館・ホテルに当てはまるものです。
図書館やホテルにある本は、設置されている場所はもちろん、不特定多数の人が共有するものです。
そのため、本を汚したり、ページ内にペンで印をつけたりといった、本を破損させる行為はけっしてしないでください。
もし不注意で本を破損させてしまった場合は、司書や従業員に素直に申し出て、今後の対応を相談しましょう。
本を大切に扱うことは、その環境で本を楽しむ人、全員のためでもあります。
本は「みんなの宝物」と捉えて、丁寧に扱いましょう。
まとめ:自宅以外でも読書を楽しもう
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「自分の読書傾向」や「自宅以外のおすすめ読書スポット」などを紹介しました。
自宅での読書に飽きてしまったら、ぜひ外に出て読書をしてみましょう。
良い気分転換になり、さらに読書が捗りますよ!
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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