あなたは趣味を持っていますか?
世の中には様々な趣味がありますが、中でも読書はインドア系趣味の代表的なものです。
でも、いざ「読書を趣味にしたい」と思っても、意外とハードルを高く感じてしまう方は多いです。
私もゲームから読書へ趣味を移したばかりのころは、文庫本の1ページを読むのさえ苦労しました。
というわけで今回は
- 集中力が続かず、読書ができない
- 読む時間が確保できない!
- そもそも本が選べないんだけど……
といった「読書を趣味にできない原因」5つを、Q&A方式でアシストします。
この記事を読むだけで、読書ができない原因である5つの「できない」が解決して、読書を趣味にできますよ!
これから読書を趣味にしたい方はもちろん、読書を再開したい方にもおすすめの内容です!
【はじめに】どうして読書を趣味にしたいのか
「読書を趣味にできない原因」をアシストする前に、1つ確認したいことが。
あなたは、どうして読書を趣味にしたいのでしょう?
答えはいろいろだと思います。
「文章の勉強がしたいから」
「今の趣味に飽きたから」
「知的に見られたいから」
結論としては、どんな理由でもかまいません。
どんな理由でも、あなたが読書に興味を持てたなら立派な理由になります。
ただ「自分が読書を趣味にしたい理由」とハッキリさせておくと、これから解説する原因が解決しやすくなります。
「読書を趣味にしたい!」という気持ちを大切に、これから紹介するQ&Aを参考にしてみてください
ちなみに私が読書を再開したのは「ゲームの通信対戦で勝てなかったから」です;;
5つの「できない」を原因別Q&Aで解決!
それでは「読書を趣味にしたい!」という気持ちをはばむ、5つの「できない」原因を挙げます。
- 読書に必要な集中力が続かない
- 時間がなくて本が読めない
- 他の趣味が楽しくて読書ができない
- 本がたくさんあって選べない
- 読みたい本がなくてモチベが上がらない
さっそく解決法を見ていきましょう!
読書に必要な集中力が続かない
Q1「本を読み始めると、眠くなったりして疲れちゃう……」
A1「まずは「短い文章」&「短い時間」から読書を始めましょう!」
時間ができたので、さっそく本を読み始めたあなた。
でも眠くなったり他のことが気になったりして、集中力が続かない。
大丈夫、よくあることです。
まずは「短い文章」のものを「短い時間」で読むことから始めましょう。
「短い文章」は、「文庫本の1ページだけを読む」ことを目標に。
「短い時間」は、「5分程度の読書」を目標にします。
ちなみに個人差はありますが、5分だと約2,000文字は読める計算になります。
2,000文字というと多く感じますが、5分と言われると取り組みやすいですよね。
読むことに慣れてきたら、1ページずつ増やしたり、1分ずつ伸ばしたりと、読書を長くしていきましょう。
また「眠くなる」場合は、根本的に体が疲れているのが原因です。
まずは、ゆっくり眠って疲れを取ることを最優先にしましょう。
時間がなくて本が読めない
Q2「仕事が忙しくて、読書の時間が取れないよー!」
A2「スキマ時間を活用してみましょう!」
仕事や家事が忙しいと、時間が足りず、読書ができませんよね。
私も経験しています。
でも「本当に時間が取れないのかな?」と、時間の使い方を確認してみましょう。
お昼休憩の後半をスマホのゲームに充てていませんか?
家事の合間の時間にダラダラとテレビを見ていませんか?
もし当てはまっていたら、その時間を読書の時間にしてみましょう。
本当に「読書をしたい」と思っているなら、スキマ時間を読書に充てられるはずです。
それにスキマ時間の読書を続ければ、自然と読書の習慣も身につきますよ。
他の趣味が楽しくて読書ができない
Q3「ゲームとか他の趣味が楽しくて、読書ができないときもあるんだよね」
A3「今はその趣味がしたいのかも。読書は別の機会でもいいですよ!」
ゲームやブログ、スポーツやドライブなど、他の趣味を優先してしまい、読書の時間が取れない。
多趣味な方に多い悩みです。
そんなときは無理に読書の時間を作らなくて大丈夫です。
先ほどと矛盾しているように聞こえますが、他の趣味にスキマ時間を充てていると、自然と読書はできなくなります。
読書は「本当に本が読みたくなったタイミング」で行えばOKです。
心から本が読みたくなったタイミングで読書をすると、読み終えたときの満足度が段違いに上がります。
それに無理やり読書をしても、頭は読書に集中できません。
「本を読みたい!」
心からそう思えたとき、読書に没頭しましょう。
本がたくさんあって選べない
Q4「本がたくさんあって選べない……。読書しなくてもいいかな」
A4「ぜひ「本選び診断」を活用してみましょう!」
久しぶりに読書を再開しようと書店へ行ったものの、あまりの本の多さに圧倒され、結局買わずに出てきてしまった……。
とてももったいないです。
本が多すぎて選べないときは「本選び診断」を活用してみましょう。
今は様々なサイトで「本選び診断」が提供されています。
診断の結果を見ると「あ、こんな本が読みたかったんだ」と新たな発見に繋がります。
特に下の2つの「本選び診断」サイトがおすすめなので、ぜひ活用してみてください!
↓こちらの記事では本選びの詳細をまとめています↓
読みたい本がなくてモチベが上がらない
Q5「読書以前に、読みたい本がないんだよね。どれもつまらなそう」
A5「学生時代に読んだ本を、もう一度読み返してみましょう。」
読書を趣味にしたいけど、読みたい本がない。
そんなときは「学生時代に読んだ本」を、もう一度読み返すのがおすすめです。
誰でも1回は、学生時代に本を読んだ経験がありますよね。
「ないよ」という方は、国語の教科書で取り上げていた本を選んでみましょう。
学生時代には理解できなかった内容も「大人になった今ならわかる」ということがあります。
特に小説なら、登場人物の感情の「揺れ」が今だから理解できることも。
学生時代に読んだ本のタイトルが思い出せない場合は、地元の図書館に行ってみましょう。
本棚を見て回ったり、司書の方に聞いたりすれば「これだ!」と本が見つかりますよ。
まとめ:自分のペースで読書を楽しもう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
最後にQ&Aをおさらいしましょう。
Q1読書に必要な集中力が続かない
A1まずは「短い文章」&「短い時間」から読書を始める
Q2時間がなくて本が読めない
A2「スキマ時間」を活用する
Q3他の趣味が楽しくて読書ができない
A3心から「読書をしたい」と思えたときにしよう
Q4本がたくさんあって選べない
A4「本選び診断」を活用しよう
Q5読みたい本がなくてモチベが上がらない
A5学生時代に読んだ本を読み返してみよう
あなたの「読書を趣味にしたい」という思いは、とても大切なものです。
ぜひ今回のQ&Aを参考に、自分のペースで読書を楽しんでみてください!
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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