読書の時間はどう作る?時間確保の方法とおすすめの時間帯を解説!

銀縁のストップウォッチ
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あなたは読書の時間をどうやって作っていますか?

私は休日の空いた時間や病院の待ち時間に読書をしていますが、中には

全然読書の時間が取れない……。他の人はどうしているんだろう?

という悩みを抱えている方も多いですよね。

今回は

  • 読書の時間が取れなくてストレスが溜まっている
  • 読書の時間を確保するおすすめの方法が知りたい
  • どうしても読書の時間が取れないときはどうする?

といった「読書時間を作る方法」についてアシストします。

この記事を読めば、読書の時間を確保できるきっかけが掴めますよ!

【前提】読書ができないときは無理をしなくていい

ベッドでくつろぐ大型犬

読書の時間を作る方法を解説する前に、前提を書いておきます。
それは「読書ができないときは無理をしなくていい」ということ。

やることや予定がいっぱいなのに読書の時間を入れると、生活バランスが崩れてしまいます。
崩れが大きくなれば体や精神を壊してしまい、読書どころではなくなってしまうこともあるんです。

ただ、読書の好きな方の中には「読書をしないこと自体がストレスになる」という方もいますよね。
その場合は、1分、または1ページだけ読むと決めて、少しだけ読書をしてみましょう。

1分や1ページだけ読書をするなら、少しの時間で済むので時間の確保ができるはず。

ただ「無理をして読書をしなくてもいい」という前提だけは覚えておきましょう。

読書の時間はこう作る!【方法3選】

2匹のてんとう虫と1つのクローバー

「読書ができないときは無理をしない」という前提がわかったところで、次は読書の時間の作り方を紹介していきます。

今回は3つの方法を厳選しました。

  • 自分の生活リズムを把握する
  • 本を手元に置いておく
  • 誘惑を断ち切る

詳しく見ていきましょう。

自分の生活リズムを把握する

読書の時間の作り方1つ目は「自分の生活リズムを把握する」こと。
読書の時間を作るうえで、もっとも大切なポイントでもあります。

あなたは自分の生活リズムを正確に把握できていますか?
「なんとなくなら」と感じる方は、ここで一度、自分の生活リズムをしっかり把握してみましょう。

やり方は簡単。
紙に直線を引いて、0時から24時までの目盛りを書きます。
そして今の生活時間を書き加えていくんです。

直線だと分かりづらいという方は、円グラフにしてもOK。

自分が今、24時間をどんな割合で使っているのかがわかると、自然と「ここ読書の時間に充てられるかも」と思える時間が見つかります。

あとはその時間に読書をすればいいんです。

ただし

  • 睡眠時間
  • 食事時間

この2つの時間は削らないようにしましょう。

睡眠と食事は生きるための基礎となる時間なので、2つの時間は必ず確保してください。

自分の生活リズムは意外と把握していない人が多いです。
ぜひこの機会に生活リズムを把握して、本当に読書に充てられる時間はないのか確認しましょう。

本を手元に置いておく

読書の時間の作り方2つ目は「本を手元に置いておく」こと。
これは物理的な方法になります。

人間は行動に移すとき、簡単にできればできるほど、行動に移しやすくなるんです。

例えば読書をするなら

  1. 本棚へ近寄る
  2. 本を選ぶ
  3. 本を取り出す
  4. しおりの位置から読み始める

という行動よりも

  1. 本を手に取る
  2. しおりの位置から読み始める

と、4段階を2段階まで減らした方が、行動に移しやすいんです。

そこで、読みたい本や読みかけの本をいつでも手の届く場所に置いておき、すぐに読み始められるようにするのが2つ目の方法です。

「そんな単純なことで?」と思うかもしれませんが、意外と効果は高いです。

現に私も読みかけの本を手元に置き、いつでも読めるようにしていますが、スムーズに読書に入れます。

ぜひ騙されたと思って、本を手元に置いてみましょう。
想像以上の効果に驚きますよ!

誘惑を断ち切る

読書の時間の作り方3つ目は「誘惑を断ち切る」こと。
こちらは心理的な方法になります。

あなたは読書をしようと思っていても「少しぐらいなら」と、スマホやテレビを見てはいませんか?
そして気づくと、読書の時間が取れないという結果になっているはず。

スマホやテレビは、読書にとっては最大の敵です。
どちらも誘惑の塊なので、気づくと読書よりもスマホやテレビを優先してしまうんです。

そこで、読書の時間を作りたいと思っているなら、スマホやテレビの誘惑を断ち切りましょう。

もっとも良いのは電源を切ること、あるいは視界に入らないようにすることです。

どちらも無理なら、スマホはサイレントのマナーモードに、テレビは音量を小さくするといった対策を取りましょう。

スマホやテレビを断ち切るだけでも、読書に集中しやすくなります。
もし思い当たる節があるなら、今からでも誘惑を断ち切ってみましょう。

読書におすすめの時間帯を解説!【平日・休日】

カレンダーの日付

ここまで読書の時間の作り方を紹介しました。

最後に読書におすすめの時間帯について解説します。

今回は「平日」「休日」に分けてみたので、取り入れやすい方を実践してみてください。

読書におすすめの時間帯【平日】

まず平日の読書におすすめの時間帯を紹介します。

通勤時(電車・バスの中)

平日の読書におすすめの時間帯1つ目は「通勤時」です。

特に通勤時間が片道30分以上ある場合、読書におすすめの時間帯になります。

ただし、通勤に自家用車を使っておらず、電車やバスといった公共交通機関を使っている方に向けてとなります。

電車やバスに乗っている人を見ると、意外と読書をしている方は多いです。
そのため「読書をするのが恥ずかしい」といった思いも和らぐんです。

それでも「恥ずかしい」と感じる方は、こちらの記事が参考になるのでぜひ読んでみてください。

ただ、乗り物に酔いやすいという方は、無理に読書をしないでおきましょう。

私も高校生時代に電車で学校に通っていましたが、元々乗り物酔いをしやすかったため、完全に慣れるまで2ヵ月ほどかかりました。

どうしても読書をしたい場合は、完全に電車やバスに慣れてからにしましょう。
そして1ページずつと、少しずつ読み進めて読書の感覚に慣れていきましょう。

お昼休憩の後半

平日の読書におすすめの時間帯2つ目は「お昼休憩の後半」です。

先ほど「食事時間は削らないように」としたように、食事の時間はしっかり確保した上で、余った後半の時間を読書の時間に充てます。

お昼休憩の時間は会社によって異なりますが、だいたい45分~90分程度となります。

45分の場合は食べるだけで精一杯なため、読書時間は通勤時間や、この後紹介する休日の時間に充てましょう。

60分以上あるなら、10分~30分程度は時間が余るはずので、その時間を読書の時間に充ててみましょう。

お昼休憩に読書をすると、意外と良いリフレッシュになります。

また時間も決まっているため「もう少し読みたい」と読書を続けたい気持ちのまま切り上げられ、長期間、読書を続けられる効果もあるんです。

勤め先のお昼休憩が長い方は、ぜひ後半の時間を読書の時間に充ててみましょう。

読書におすすめの時間帯【休日】

次に休日の読書におすすめの時間帯を紹介します。

待ち時間(病院、薬局、美容室)

休日の読書におすすめの時間帯1つ目は「待ち時間」です。
主に、病院や薬局、美容室といった待ち時間を読書の時間に充てます。

この記事の最初でも書いたように、私も病院や薬局での待ち時間を読書の時間に充てています。
特に病院は予約制でないと待ち時間が長いため、読書の時間にピッタリなんです。

また美容室には雑誌が置かれている場合もありますが、こちらも予約制ではない場合、読書の時間に充てられます。

さらに髪を切ってもらっている間に読んでみるのもおすすめです。

その場合は「持ってきた本を読んでもいいですか?」と事前に許可をもらってから読むようにしましょう。

様々な待ち時間は、読書をする絶好のチャンスです。
ぜひ積極的に読書の時間に充てましょう。

予定を済ませた後

休日の読書におすすめの時間帯2つ目は「予定を済ませた後」です。

休日でも、何かとすることは多いですよね。
掃除、洗濯、買い物……。
ただ、これらの予定が早めに済んだら、読書の時間を作ることができるんです。

「予定が終わったら読書の時間を入れる」と決めておくと、やらなければいけないことも楽しみに変わります。

そして、いざ読書の時間になると、心の底から読書を楽しめるんです。

私も、掃除や洗濯、ブログの作成・投稿などが終わり、時間が空いたら読書の時間に充てています。
すると読書に集中でき、満足度も大きく上がるのが実感できたんです。

もちろん、日常生活を送るうえで削ってはいけない予定もあります。
睡眠や食事、お風呂などもそうです。

その場合は無理に削らず「時間が余ったら読書をしよう」と気軽に考えて予定をこなしていきましょう。

就寝前

休日の読書におすすめの時間帯3つ目は「就寝前」です。

自分の生活サイクルを書き出してみると、意外と就寝前に予定が無いことに気づきます。
その時間を読書の時間に充ててみましょう。

就寝前に読書をすると

  • 内容が脳に定着しやすい
  • 自然と眠気がやってくる

といった、良い効果があります。

そのため、自己啓発本やビジネス書を読む際は寝る前が効果的なんです。

もちろん、小説なら内容を忘れにくくなるし、癒しの要素がある本なら心が癒されてぐっすり眠れる効果もあります。

ただし、夜の11時以降は睡眠時間を確保するためにも、無理に読書はせず、素直に寝ましょう。

他の読書におすすめの時間帯については、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ:暇な時間は読書に充てよう

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

自分の生活サイクルを把握すると、意外と暇な時間があることに気づくはず。
「どうしても読書がしたい!」と思うなら、その時間を積極的に読書に充てましょう。

忙しくなりますが、読書ができている分、充実感も覚えます。
ぜひ無理ない範囲で、読書時間を作り出しましょう。

それでは、良き読書ライフをお送りください!

 

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