座って、あるいは立って読書をすると疲れるから、寝転んで読書をしたい!
でも、仰向けがいいのか、うつ伏せがいいのか、横向きがいいのか……迷いますよね。
実は、寝転びながらの読書は、向いている人と向いていない人がいるんです。
今回は「寝ながらの読書」についてアシストします。
- 読書がしやすい寝姿勢が気になる人
- 自分は寝ながら読書に向いているか疑問な人
- 寝ながらの読書におすすめのグッズが知りたい人
このような方におすすめの内容です。
本記事を読めば、快適な寝姿勢で読書が楽しめますよ!
寝ながら読書はしてもいい?向き・不向きなケースを解説
結論から言うと、寝ながらの読書は人によって向き・不向きがあります。
自分では「寝ながら読書したい」と思っていても、実際は体が向いていないというケースもあります。
寝ながらの読書に向いている方は次のとおりです。
- 座って、あるいは立っての読書が疲れる・できない
- 寝ながらの方が読書に集中できる
- 重い本を読みたい
座りながら、または立ちながらの読書が疲れる、あるいはできない方は、寝ながらの読書だと疲れにくく、捗る場合が多いです。
また、寝ながら読む方が集中できるという方も、寝ながらの読書が向いています。
さらに読みたい本が重い場合、手や腕の負担が軽い、寝た姿勢の方が読書に向いているんです。
逆に、寝ながらの読書に向いていない方は次のとおりです。
- 座って、あるいは立っての読書に慣れている
- 普段から集中力が続かない
- 横になると眠くなる
普段の読書姿勢が座りながら・立ちながらの場合、いきなり寝ながら読書をしようと思っても、体が慣れていないため続けて読むことはできません。
また普段から集中力が続かない方も、リラックスできる姿勢になると、なおのこと読書に集中できません。
さらに人が寝転ぶのは眠る準備に入る合図でもあるため、横になるとすぐ眠くなるという方も寝ながらの読書には向かないので注意しましょう。
おすすめは仰向け!姿勢別の注意点を紹介
「寝ながらの姿勢」と言っても「仰向け」「うつ伏せ」「横向き」とあります。
こちらも結論を先に言うと、寝ながらの読書におすすめなのは「仰向け」の姿勢なんです。
私の実体験なのですが、実際にそれぞれ3日間ずつ、寝ながらの姿勢で読書をしてみました。
すると、うつ伏せは肘が痛くなり、横向きは読みづらく感じたんです。
結果的に腕は疲れましたが、仰向けの姿勢がもっとも読みやすく感じました。
ただ、どの寝姿勢にも注意点はあります。
細かく見ていきましょう。
仰向けの注意点
読書にもっとも適している「仰向け」姿勢の注意点は、次の2つです。
- 軽い本を選ぶ
- 照明は本のページを照らせるものを
「初めて仰向けで読書をする」という方は、本を固定する専用グッズは持っていませんよね。
なので、本を持つ手や腕を疲れさせないために、まずは文庫本といった軽い本を選びましょう。
軽い本なら手や腕にそれほど負担をかけず、仰向けの読書が楽しめます。
また万が一、本が顔面に落ちてもダメージは軽いので、安心して読書ができますよ。
さらに、もう1つの注意点として「照明」が挙げられます。
通常、部屋の照明は天井付近にあるため、そのまま仰向けで読書をすると本のページが暗くなってしまい、目が悪くなる原因になります。
そのため、本のページを明るくできる「読書ライト」を取り入れるのがおすすめです。
本のページが明るくなる位置に読書ライトを置き、ページが明るくなることを確認してから、読書を楽しみましょう。
うつ伏せの注意点
仰向け姿勢の次に思い浮かぶのが「うつ伏せ」の姿勢ですよね。
でも、個人的にはうつ伏せでの読書はおすすめしません。
実感した、以下の注意点があるからです。
- 肩こりが悪化する
- 目と本の距離が近くなる
うつ伏せで読書をすると、どうしても肩に負担がかかる姿勢になります。
私も最初は「少し痛いなぁ」という程度でしたが、3日目には明らかに肩が痛くなり、肩こりも悪化したんです……。
どうしても、うつ伏せで読書をしたい場合はうつ伏せ読み専用のクッションの購入を考えましょう。
また、うつ伏せで読書を行うと目と本の距離が近くなります。
本のページが明るく照らされていても、目と本の距離が近いと目が疲れる原因に。
うつ伏せで読書をする際は、目と本の距離にも注意する必要があるんです。
横向きの注意点
3つ目の寝姿勢として「横向き」が挙げられます。
横向きはうつ伏せよりも体の負担は少ないですが、注意点は次のようにあります。
- 頭の高さを適切に保つ
- 時々反対側を向き姿勢を変える
横向き姿勢は、本を床やマットレスに置けるため、腕の負担がほぼ無い姿勢です。
ただし、頭の高さが適切でないと、頭痛や肩こりの原因になるので注意しましょう。
高さが合っていない枕やクッションを頭の下に敷くと、一度横向き読書を行っただけで、頭が痛くなります(私がそうでした……)。
また、横向きで読書をすると、右側・左側をずっと向いている状態になります。
ずっと同じ方向に向いていると体も痛くなるため、時々は反対方向を向くなどして、寝ている姿勢を変えましょう。
【これで快適!】仰向け読書におすすめのグッズ
おすすめの寝姿勢は仰向けだとお伝えしました。
ここからは、仰向け読書がより快適になるおすすめグッズを、厳選して4つ紹介します。
仰向け読書をしたいという方は、ぜひチェックしてみてください!
読書スタンド【ベース式】
仰向け読書におすすめのグッズ、1つ目は「読書スタンド【ベース式】」です。
本を空中で固定するスタンドで、腕に負担をかけず仰向け読書が楽しめます。
またベース式だとスタンドの安定性が良いので、ある程度重さのある本でも読書ができます。
「読書スタンドを初めて使ってみたい」という方は、ベース式のスタンドを選んでみましょう。
おすすめは、EDISON(エジソン)の「寝ながら読書・タブレット 頭上/横置 ベース式」です。
文庫本からB5サイズの本はもちろん、タブレットにも対応しているため電子書籍も読めます。
また、たくさんのジョイントが付いているため、好きな高さや位置で固定も可能です。
「寝ながら読書・タブレット 頭上/横置 ベース式」の詳細は、以下のリンクからご覧ください!
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読書スタンド【クランプ式】
仰向け読書におすすめのグッズ、2つ目は「読書スタンド【クランプ式】」です。
読書スタンドのもう1つのタイプが「クランプ式」。
クランプ式は、スタンドの固定部分がクランプ状のため、ベッドの縁に取りつけて使えます。
そのため「床に十分なスペースが無い」という方におすすめなんです。
おすすめは、こちらもEDISONの「寝ながら読書・タブレット ミニ」です。
通常のスタンドよりもコンパクトなため、狭い部屋でも使用できます。
「寝ながら読書・タブレット ミニ」の詳細は、以下のリンクからご覧ください!
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読書ライト
仰向け読書におすすめのグッズ、3つ目は「読書ライト」です。
本のページを照らす読書ライトがあれば、視力の低下を防げます。
仰向けで読書をする場合は、読書ライトは丸い形のものがおすすめです。
光る部分が丸い形状なので、下側になった本のページも明るく照らしてくれます。
おすすめはwasser(ヴァッサー)の「LEDボールライト」。
直径20cmの球状ライトで、インテリアとしても楽しめます。
ライト部分は3段階で明るさが変えられるため、読みやすい明るさに調節可能なんです。
「LEDボールライト」の詳細は、以下のリンクからご覧ください!
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枕
仰向け読書におすすめのグッズ、4つ目は「枕」です。
仰向けで読書をする場合、ずっと同じ仰向け姿勢になるため、同じ姿勢でも疲れにくい枕を選ぶといいんです。
枕の高さ具合の良し悪しは、個人差が大きいです。
1つの目安として、ニトリの「肩 首 背中も支える枕」がおすすめできます。
大きめの枕で、肩だけでなく首や背中も支えてくれるため、仰向け姿勢を続けても疲れにくいです。
ニトリには他にも多くの枕があるため、実際に店舗に足を運んで選ぶのもおすすめです。
「肩 首 背中も支える枕」の詳細は、以下のリンクからご覧ください!
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まとめ:寝ながらの読書はほどほどに
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「寝ながら読書の最適姿勢」や、おすすめのグッズを紹介しました。
寝ながらの読書が快適でも、横になると多くの方は自然を眠くなりますよね。
もし眠くなったときは、読書はほどほどにして素直に眠りましょう。
スッキリした頭で読書に取り組んだ方が、内容がより頭に入りやすいですよ。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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