
紙の本が好きな方の大きな悩み「本の収納場所」。
収納できる場所がないからと、本が床に平積みになっていませんか?
その悩み、実はグッズを組み合わせることで解決できますよ!
今回は「読書家おすすめの収納グッズ」についてアシストします。
- 本の収納場所に困っている人
- 便利な本収納グッズを知りたい人
- 本の量に合わせた収納グッズを探している人
このような方におすすめの内容です。
本記事を読めば、本の収納問題が解決するきっかけになりますよ!
本の収納場所がないのは、根本的に本の数が多いのも原因です。
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【本の収納場所がない!】原因を知ろう

読書家おすすめの本収納グッズを紹介する前に、まず「どうして本の収納場所がないか?」原因を知りましょう。
原因がわからないと、一旦キレイになってもまた収納場所がなくなったり、キレイにすること自体ができなかったりするからです。
本の収納場所がない原因は、大きく次の5つです。
- 本の冊数が多すぎる
- 収納場所が少なすぎる
- 無駄なスペースが多い
- 本の定位置が決まっていない
- 本を収納する気がない
詳しく解説します。
本の冊数が多すぎる
本の収納場所がない原因、1つ目は「本の冊数が多すぎる」から。
根本的に本の数が多いと、自然と収納するスペースが足りなくなります。
例えば、本が10冊入るスペースがあったとしても、本を次々と買っていればあっという間に10冊以上のスペースが必要になります。
本の冊数が多すぎる場合は収納グッズを買う前に、まず本の数を減らすことを考えましょう。
収納場所が少なすぎる
本の収納場所がない原因、2つ目は「収納場所が少なすぎる」から。
本の数は多くないのに収納場所がない場合は、本の収納場所が少ないことが考えられます。
家にある本が10冊だけだったとしても、確保できるスペースが5冊程度しかなければ、すべての本は収納できません。
本の数が少ないのに収納場所がない方は、これから紹介する収納グッズを取り入れてみましょう。
無駄なスペースが多い
本の収納場所がない原因、3つ目は「無駄なスペースが多い」から。
部屋に無駄なスペースが多いことも、本の収納場所がなくなる原因です。
例えば本棚があるとしても、奥行きのある本棚に文庫本を入れると手前のスペースが無駄になります。
また部屋が片付いていないと、それだけで無駄なスペースが生まれます。
結果的に本の収納場所がなくなってしまうのです。
部屋を見回してみて、無駄なスペースが多いと感じたら、そのスペースを有効活用できないか考えてみましょう。
本の定位置が決まっていない
本の収納場所がない原因、4つ目は「本の定位置が決まっていない」から。
本の定位置が決まっていないと、本が片付けられなくなります。
最初は本棚に入っていたはずの本も、いつの間にか机に山積み……ということになっていませんか?
現在進行形で読んでいる本ならいいですが、読み終わった本もそのままにしておくと、本の定位置があいまいになります。
本の定位置が決まっていないと、いざ本を戻そうとした時に棚が別の本でいっぱい……という状況になります。
本を完全に読み終わったら本棚に戻す。
これを決めるだけでも本の収納がきちんとなるため、心がけてみましょう。
本を収納する気がない
本の収納場所がない原因、5つ目は「本を収納する気がない」から。
そもそも本を収納する気がないと、本は片付かないし収納場所もなくなります。
結果的に本は床に平積み状態になり、目的の本を探すだけで疲れてしまう、ということも。
「本を収納する気がない」のは、その人自身の性格や考えから起こってしまう原因でもあります。
この記事をきっかけに、本腰を入れて本の収納場所を確保してみましょう。
おすすめ本収納グッズ【100均編】

ではここから、読書家である私がおすすめしたい本収納グッズを紹介します。
まずは100円均一ショップ(100均)で購入できる収納グッズです。
ダイソー:お助け本棚
おすすめ本収納グッズ、1つ目はダイソーの「お助け本棚」です。

(画像はダイソー公式HPより引用)
「お助け本棚」はカラーボックスや本棚に設置して使う、文庫本の収納グッズです。
2通りの組み立て方があり、組み立て方によって「上下」「前後」と収納パターンを選べます。
「上下」タイプに組み立てると、文庫本を上下に分けて収納できます。
また「前後」タイプだと、デッドスペースになりがちな本棚の前部分を収納スペースとして使えるんです。
価格も税込110円なので、文庫本がたくさんあるという方におすすめです。
ダイソー・セリア:表紙を飾れるブックスタンド
おすすめ本収納グッズ、2つ目はダイソー・セリアの「表紙を飾れるブックスタンド」です。

(画像はダイソー公式HPより引用)
「表紙を飾れるブックスタンド」は、ダイソーとセリアで販売しているのが確認できました。
特殊な形をしていますが、スタンドの前面部分に本を置くことで、本の表紙を楽しめる仕様になっています。
またスタンドの後ろに出っ張りがあるため、本を何冊かまとめて立たせることもできます。
ただし、前面部分が太陽の光に当たっていると、表紙が日焼けしてしまうため注意しましょう。
それでも「書店のように本を飾りたい」という方におすすめのグッズです。
セリア:1冊でもしっかり立つ 書類ホルダー
おすすめ本収納グッズ、3つ目はセリアの「1冊でもしっかり立つ 書類ホルダー」です。

「1冊でもしっかり立つ 書類ホルダー」は、書類ホルダーと名前が付いていますが、本の収納にも役立ちます。
また名前や以下の写真の通り、1冊だけでもしっかりと自立する仕組みなんです。

私も実際に使っていますが、大きくて薄い本の収納に役立っています。
色展開はホワイトとブラックの2種類なので、部屋のテイストに合わせて選びましょう。
セリア:2段に収納できる コミックスタンド
おすすめ本収納グッズ、4つ目はセリアの「2段に収納できる コミックスタンド」です。

「2段に収納できる コミックスタンド」は、本棚に入れて使用するグッズです。
名前にあるコミックのほか、文庫本の収納にも役立ちます。
奥側が高くなっている2段仕様になっているため、以下の写真のように奥に収納した本もタイトルが確認しやすいです。

また「お助け本棚」と同じように、本棚前側のデッドスペースを有効活用できるため、本の収納量が2倍になります。
文庫本の厚さにもよりますが、6~10冊ほどは収納できます。
私も愛用しているグッズなので、気になった方は店頭で見てみましょう。
おすすめ本収納グッズ【ホムセン・インテリア用品店編】

次はホームセンターやインテリア用品店で購入できる収納グッズを紹介します。
どれもシンプルながら役立つグッズなので、ぜひ取り入れてみてください!
ニトリ:ブックスタンド(SOFFICE)
おすすめ本収納グッズ、5つ目はニトリの「ブックスタンド(SOFFICE)」です。

(画像はニトリ公式HPより引用)
3つの等間隔のスペースに本を収納できる、シンプルな作りのブックスタンドです。
スタンド底にはすべり止めがついており、持ってみるとわかりますが、かなり頑丈な作りなのが特徴。
そのため厚く重さのある本も、しっかり支えてくれます。
色はホワイトの1色のみですが「シンプルなブックスタンドが欲しい」という方は候補に入れてみましょう。
ニトリ:1冊でも倒れないブックスタンド
おすすめ本収納グッズ、6つ目は再びニトリの「1冊でも倒れないブックスタンド」です。

(画像はニトリ公式HPより引用)
先ほどのシンプルなブックスタンドとは違い、こちらは特殊な形をしています。
ブックスタンド上部についた部品は可変式で、本を入れると跳ね上がります。
部品はそれぞれ独立して可動するため、本を入れていない部品がそのままストッパーの役割に。
そのため1冊だけ入れても本が倒れないのです。
「1冊でも倒れないブックスタンド」は通常サイズのほか、小さめサイズの「ミディアム」と、大きめタイプの「A4」があります。
サイズが違っていても、本体横にある部分でそれぞれ連結が可能です。
私も実際に愛用していますが、中途半端な冊数の本を入れても倒れないため、非常に助かっています。
「本を取り出すたびに別の本が倒れてモヤモヤする」という方におすすめのグッズです。
カインズ:Skitto(スキット)
おすすめ本収納グッズ、7つ目はカインズの「整理収納小物ケース Skitto(スキット)」シリーズです。

(画像はカインズ公式HPより引用)
「Skitto」シリーズは、シンプルな形状の収納ケースです。
本体には連結や名付けに使えるパーツが付属しているため、仕分けしやすいのも特徴。
「Skitto」は様々なサイズが販売されていますが、特に「L」サイズはこの後紹介するニトリのカラーボックスにピッタリのサイズです。
他のサイズも本棚のサイズに合わせて使うと、読み終わった本や積読の管理などに役立ちます。
色もシンプルなホワイトカラーなので取り入れやすいです。
「シンプルな収納ケースを探している」という方は、一度手に取ってみましょう。
おすすめ本収納グッズ【本棚編】

最後は本収納の要・本棚を紹介します。
本棚は置くスペースを必要とするため、あなたの部屋のスペースに合わせて選ぶのがおすすめです。
ニトリ:カラーボックス
おすすめ本収納グッズ、8つ目はニトリの「カラーボックス」です。

(画像はニトリ公式HPより引用)
特に本棚を置くスペースが狭いという方におすすめです。
ニトリには様々なタイプのカラーボックスがありますが、今回は私も使用している「連結できるNカラボ レギュラー3段」を紹介します。
「連結できるNカラボ レギュラー3段」は3段の収納スペースがあるカラーボックスです。
そのため上・中・下段に分けて本を管理できます。
また先ほど紹介したカインズの「Skitto L」はもちろん、セリアの「2段に収納できる コミックスタンド」が収まるサイズ感でもあります。
ただ、別のカラーボックスに比べ、ニトリのカラーボックスは若干収納スペースが小さめに作られている感じがしました。
念のため、ニトリ以外で購入したインナーボックスや収納グッズが収まるか、サイズを確認してから購入しましょう。
アイリスオーヤマ:本棚 コミックラック
おすすめ本収納グッズ、9つ目はアイリスオーヤマの「本棚 コミックラック」です。
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本棚を置くスペースが、カラーボックスよりも多めに取れるという方におすすめです。
コンパクトなサイズでありながら、コミックほどのサイズなら約160冊が収納できます。
また奥行きは15cm(内寸約13cm)と、本の奥行ほぼジャストサイズで作られています。
さらに色展開も豊富なため、部屋のテイストに合わせて選ぶことも可能です。
私もいつか置こうと思っている、憧れの本棚でもあります。
ぜひ上記のリンクから本棚の詳細を見てみましょう。
山善:本棚スリム 6段
おすすめ本収納グッズ、10つ目は山善の「本棚スリム 6段」です。
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本棚を置くスペースがかなり確保できる、という方におすすめの本棚です。
山善の「本棚スリム 6段」は、品名通り6段の収納スペースがあります。
そのままだとかなりの高さですが、「本棚スリム 6段」は3段・3段で分割もできます。
そのため部屋のスペースが変わっても対応できるのです。
奥行きは浅い作りですが、文庫本なら約180冊が収納できます。
私の部屋は置くスペースが確保できませんが「とにかく本を収納したい」という方は本棚選びの候補に入れてみましょう。
【困った】それでも本が収納できない時は

ここまで読書家おすすめの収納グッズを紹介しました。
これらのグッズを取り入れたとしても、本が収納できない……。
その場合は、本を手放す勇気を持ちましょう。
「せっかく買ったのに……」と残念になる気持ちはわかりますが、その本を必要としている人が他にもいるかもしれません。
おすすめはBOOKOFFの宅配買取です。
BOOKOFFの宅配買取は段ボールに本を詰めて送るだけと、手間がとても少なく済みます。
「本が多すぎて店舗まで持っていけない」という方は、BOOKOFFの宅配買取を利用してみましょう。
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まとめ:グッズを組み合わせて本を収納!
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、読書家おすすめの収納グッズを紹介しました。
収納グッズ単体でも十分効果的ですが、グッズ同士を組み合わせることで収納力はより高まります。
ぜひ今回紹介したグッズを組み合わせて、本を上手に収納しましょう。
部屋もスッキリと片付きますよ。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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