あなたは読み終わった本の感想を、誰かに伝いたいと思ったことはありませんか?
でも「具体的な手段が浮かばない」と悩むことも……。
実はその思い、ブログなら簡単に叶えられるんです!
今回は「読書感想ブログ」についてアシストします。
- 読書感想ブログの始め方が知りたい人
- 読書の感想を発信する手段を探している人
- ブログと同じようなサービスも気になる人
このような方におすすめの内容です。
本記事を読めば、あなたも読書感想ブログを作りたくなりますよ!
のちほど紹介する「有料ブログ」を開設するなら、おすすめサーバーは「mixhost」。
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読書感想ブログがいいと言っても、メリットが感じられないと作る意味がない。
あなたもこう思っていませんか?
実は、読書感想をブログに投稿することには、大きく3つのメリットがあります。
アウトプットができる
読書感想ブログのメリット、1つ目は「アウトプットができる」こと。
読書感想ブログは、アウトプットの良い機会になるのです。
読書は基本的にインプットの部類に入ります。
ただインプットだけを続けていると、次第にインプット過多になり、頭の考え方が偏ってしまいます。
そこで読書感想ブログで感想を公開することで、適度にアウトプットが行え、より頭が活性化するのです。
また、本を読んだだけで終わらせず、感想を書き出すことで本の内容が頭に定着しやすくなります。
感想を書き出すというアウトプットを行うことで、さらに読書をしようと思えるという、いい循環に入れるんです。
同じ趣味の仲間ができる
読書感想ブログのメリット、2つ目は「同じ趣味の仲間ができる」こと。
本の感想をブログに投稿し続けると、時々記事に対してコメントをもらえることがあります。
そのコメントを通じて、新たな読書仲間ができることもあるのです。
また「この本はたくさんの人に読んでほしい」と思える本に出会い、感想を投稿したことで、その本の魅力が広く伝わります。
すると「自分もこの本のファンです」と、嬉しいコメントがもらえることもあるんです。
もしかしたら、その本の作者自身からコメントがつくかもしれません。
本の感想をブログに投稿することは、自分が思っている以上に良い影響を周りに与えますよ。
ブログの知識が身につく
読書感想ブログのメリット、3つ目は「ブログの知識が身につく」こと。
読書感想ブログを投稿し続けると、自然とブログの知識が身につきます。
ブログの知識は、自分で身につけたいと思わない限り、普段の生活では身につけられません。
ただ、現在は会社が個々にサイトを持っている時代なので、もしかしたら「ブログの更新担当になってほしい」と言われることもあり得るのです。
読書感想ブログでブログの知識が身につけば、所属している会社で役立つのはもちろん、将来独立を考えている場合でも強い力になります。
ブログの知識が身につくことは、あなたの可能性を広げる手助けになりますよ!
【基本は5ステップ】読書ブログ開設の手順を紹介!
ではここから、読書の感想を公開する「読書感想ブログ」開設の手順を紹介します。
読書ブログの開設手順は、大きく分けると以下の5ステップです。
- ブログを開設する
- 本を読む
- 感想を箇条書きにする
- 文章にする
- ブログに投稿する
詳しく見ていきましょう。
ブログを開設する
読書ブログ開設手順、第1ステップは「ブログを開設する」です。
まずは、読書感想ブログの土台となるブログを開設しましょう。
ブログには無料で利用できる「無料ブログ」と、一定の料金をサーバー会社に支払って開設する「有料ブログ」があります。
代表的な無料ブログは次のとおりです(クリックするとサイトに飛びます)。
また有料ブログは次のとおりです。
- WordPress
- 上記無料ブログの有料版
無料ブログと有料ブログ、どちらを選ぶかの1つの基準として「収益化」が挙げられます。
ブログを通してお金を得たいかどうか、という点でブログを選びましょう。
将来的にアフィリエイトなどで収益を得たいなら、ブログが確実に自分の財産になる有料ブログがおすすめです。
ただ「単純に読書の感想を投稿したい」というだけなら、無料ブログで十分です。
無料ブログと有料ブログの比較については、以下の記事が参考になるので、ぜひご覧ください。
有料ブログ(WordPress)と無料ブログはどっちがおすすめ?メリット・デメリット比較-初心者のためのブログ始め方講座(xserver)
また、代表的な無料ブログの開設方法については以下のサイトをご覧ください。
- はてなブログ
【初心者も!】はてなブログの始め方を公式解説!
- FC2ブログ
FC2ブログ マニュアル
「有料ブログ」を開設するなら、おすすめサーバーは「mixhost」。
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また、新たにWordPressを作るのは、わずか3ステップで完了します!
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読書ブログ開設手順、第2ステップは「本を読む」です。
ブログを開設したら、次に感想を投稿するための本を読みましょう。
本のジャンルは何でもOK。
あなたが読みやすいと感じる本を読みましょう。
おすすめは「厚さ1cm程度の文庫本小説」です。
厚さが1cm程度だと読みやすく、また感想も書きやすい文章量となっているためです。
ただ、読書自体に慣れていない場合は、短編集や興味のある分野の自己啓発本でも大丈夫。
一旦「感想を書く」という意識は忘れて、今は純粋に読書を楽しみましょう。
感想を箇条書きにする
読書ブログ開設手順、第3ステップは「感想を箇条書きにする」です。
本を読み終わったら、なるべく早く、できれば3時間以内に感想を箇条書きにしましょう。
ポイントは「3時間以内」と「箇条書き」。
3時間以内なら気持ちが高揚しているため、感想もどんどん湧きやすいからです。
また最初は箇条書きにすることで、文章の組み立てや誤字脱字などを考え、感想を書く手が止まることを防げます。
まずは、あなたがその本を読んで感じたことを、どんどん書き出しましょう。
文章にする
読書ブログ開設手順、第4ステップは「文章にする」です。
箇条書きで感想を書き出し終わったら、いよいよ文章の形にしましょう。
ただ、ここでつまずく方も多いはず。
たしかに「うまい文章を書こう」と考えると、どうしても考え込みますよね。
ただ、読書感想にうまいも下手も関係ありません。
あなたが感じた思いを、素直に書き出すことを目標にしましょう。
文章の組み立てというと「起承転結」を思い浮かべますが、実際は「序破急」や「全編後編」といった構成でも問題ありません。
自分の思いが、どのような構成なら相手に伝わるか?
この点を常に頭に置いて、文章を組み立てましょう。
ただ、どうしても参考になるものが欲しいという方には、阿部紘久氏の『文章力の基本』がおすすめです。
簡単だけど役に立つ、文章を書くうえで大切な77個のテクニックが掲載されています。
文章力に自信が持てないという方は、1冊持っておくと安心です。
以下のリンクから詳細を見てみましょう。
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また文章を書き終えたら、必ず誤字脱字や文章の抜けといった見直しも行いましょう。
せっかくの感想が読みづらかったら、あなたも読むのも止めてしまいますよね。
読んでくれる相手が読みやすいよう、体裁も整えましょう。
ブログに投稿する
読書ブログ開設手順、第5ステップは「ブログに投稿する」です。
文章を組み立てたら、最後にブログに文章を投稿します。
ブログサイトの種類によって、詳細な投稿方法は異なります。
自分が使用しているブログサイトのFAQやマニュアルを読んで、把握しておきましょう。
またブログに投稿する際は「見やすさ」に注意が必要です。
ただ文章を並べただけでは、文字が詰まってしまい、非常に読みづらくなります。
またパソコン上では読みやすくても、スマホだと読みづらいということも。
スマホでも見やすくするには、一文ごとに改行を入れる方法が効果的です。
また文章には「太字」や「色付き文字」といった装飾を2・3種類ほど加えると、より読みやすくなるのでおすすめです。
ブログに投稿する際はビジュアル面に気をつけながら、体裁を整えましょう。
ブログの代わりになるサービス4選
ブログの開設手順を紹介しました。
ただ「ブログはまだ怖いから、手軽に感想を投稿したい」という方も多いですよね。
最後に、ブログの代わりになるサービスを4つ紹介します。
ブクログ
ブログの代わりになるサービス、1つ目は「ブクログ」です。
私も登録しているサービスでもあります。
「ブクログ」は、読んだ本の表紙が本棚に並ぶように表示されるのが特徴です。
読んだ本には、タグ付けや星での評価、感想を登録できます。
また同じ本を読んだ人の感想を読めたり、気になっている本の評価を確認できたりなどもできるのです。
さらに「ブクログ」に登録している人同士でフォローもできるため、読書好きの輪も広げられます。
ブログの前段階として、まずは「ブクログ」から始めてみるのもおすすめです。
読書メーター
ブログの代わりになるサービス、2つ目は「読書メーター」です。
「読書メーター」も読んだ本の感想・書評を投稿できる読書コミュニティです。
大きな特徴は「読んだ本をグラフで可視化できる」こと。
本を登録するだけで、読んだ本の冊数とページ数がグラフ化されます。
数値が具体的に表示されることで達成感が味わえるため、習慣化がしやすいんです。
また「共読」機能で、登録者がこれまで読んだことのある本の、他の登録者の感想を簡単に見ることができます。
「他の人はこんな感想を持ったんだ」と、新たな発見につながるんです。
登録や利用は無料なので、気軽に登録して使ってみましょう。
本が好き!
ブログの代わりになるサービス、3つ目は「本が好き!書評でつながる読書コミュニティ」(以降「本が好き!」)です。
「本が好き!」も無料で登録できる読書コミュニティです。
お気に入りのレビュアーさんをフォローすると、書評やコメントが「ニュースフィード」に表示されます。
「本が好き!」の大きな特徴は、書評を書いたり、書いた書評が他の人に評価されたりすることで貯まる「ポイント」です。
「ポイント」が一定数貯まると、無料で本がもらえる「献本」に応募できます。
「献本」で本をもらい、読んだ感想を「本が好き!」に投稿し、ポイントを得て、また「献本」に応募する……といった、読書サイクルが自然とできあがります。
会員向けのお得なキャンペーンや特別企画も開催されているため、興味が湧いたら以下のリンクから詳細を見てみましょう。
SNS
ブログの代わりになるサービス、4つ目は各種SNSです。
SNSに感想を投稿するだけでも、アウトプットとして活用できます。
読書感想の投稿に使えるSNSは
- X
- BlueSky
- mixi2
など様々です。
特におすすめなのは、ゆるく居心地の良い「BlueSky」と、古参SNS「mixi」が進化した「mixi2」です。
ただ、SNSは自分との相性がとても大事なため、試しに登録してみて様子を見ながら感想を投稿しましょう。
まとめ:ブログで感想を発信してみよう!
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「読書感想ブログの開設方法」や、ブログの代わりになるサイトなどを紹介しました。
あなたが本を読んで感じた思いや感想は、あなただけの大切なものです。
ぜひその大切な感想を、多くの人に共有してみましょう。
きっと意外なほど、あなたに共感してくれる人は多いはずです。
怖がらず、一歩を踏み出してみましょう!
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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