読めなかった本はこう手放そう!手放す基準・方法・減らし方を解説

積み上げられた本に乗せられたティーカップ
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読書を趣味にすると、必ず読み進められない本と出会います。
1冊だけならいいですが、時間が経つにつれて5冊、10冊と積み上がることも。

そんな時は、正しい方法で読めなかった本とお別れしましょう

今回は「読めなかった本の手放し方」についてアシストします。

  • 読めなかったけど、もったいなくて本を捨てられない人
  • 読めなかった本の処分方法を知りたい人
  • 読めなかったけど「また読むかも」と、本を置いている人

このような方におすすめの内容です。

本記事を読めば、読めなかった本とスッキリした気持ちでお別れできますよ

【どうする?】読めなかった本を手放す基準

整然と並んだ書架

まずは「読めなかった本を手放す基準」をはっきりさせましょう。

基準がはっきりすれば「手放す」「手放さない」の判断も楽にできるからです。

読めなかった本を手放す基準として、主に次の3つが挙げられます。

  • もう一度買えるか?
  • 本の状態はどうか?
  • 本当にもう読まないか?

詳しく見ていきましょう。

もう一度買えるか?

読めなかった本を手放す基準、1つ目は「もう一度買えるか?」です。

読めなかった本が再度購入できる場合は、思い切って手放しましょう。

特にビジネス書や自己啓発本は、ロングセラーとなることが多いです。

そのため、今は「読めなかった」と手放したとしても、あとで購入でき読み直せる可能性が高くなります。

ネットや中古本店でもう一度買える可能性のある本は、読めないなら手放しましょう。

逆に再販が見込めない本の場合は、しばらく手元に置いておくのがおすすめです。

本の状態はどうか?

読めなかった本を手放す基準、2つ目は「本の状態はどうか?」です。

本の状態も、本を手放す基準となります。

もし、その本の状態が「ページが破れている」「表紙がボロボロ」と、今以上の保管に適さない状態だったら手放しましょう

読めないままボロボロになってしまったのはもったいないと思うかもしれませんが、本にも寿命はあります。

ここまで耐えてくれた本に感謝の思いを込めながら、処分しましょう。

本当にもう読まないか?

読めなかった本を手放す基準、3つ目は「本当にもう読まないか?」です。
おそらく、誰もが悩んでしまう基準ですよね。

「いつか読むかも」という思いを引きずった結果、その本をいつまでも手元に置いてあるからです。

1つの基準として「1~2年以上読んでいない、あるいは触れていない本は手放す」と決めましょう。

1~2年以上読んでいない本は、3年以上経っても読まない可能性が高いためです。

本は読まれてこそ本の意味があります。
また自分が読まなくても、誰かがその本を必要としている場合もあります。

新たな読者のためにも、本を売ったり寄贈したりと、本を手放す行動を起こしましょう。

読めなかった本の手放し方5選

紐でまとめられた雑誌

読めなかった本を手放す基準がわかったら、いよいよ本を手放します。

本の手放し方は大きく次の5つが挙げられます。

  • 買取店に売る
  • フリマアプリに出品する
  • 図書館に寄贈する
  • 本の回収イベントに提供する
  • 資源ごみとしてリサイクルする

こちらも詳しく見ましょう。

買取店に売る

読めなかった本の手放し方、1つ目は「買取店に売る」こと。
現在、もっとも一般的な本の手放し方です。

買取店に本を売ることで、売った側はお金を得られ、買取店側は商品を入手でき、本は新たな読者と巡り会えるという一石三鳥の効果があります。

特におすすめの買取店は「BOOKOFF」

「BOOKOFF」は店頭での買い取りはもちろん、売る品数が多い場合は宅配での買い取りも行っています。

宅配買取は、基本的に段ボールに入れて送るだけなので、売る側の手間が少ないのも魅力です。

あなたも読めなかった本が多くあるなら「BOOKOFF」の宅配買取を利用してみましょう。

↓BOOKOFFの宅配買取の詳細は以下のリンクからご覧ください↓

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本を売るなら【ブックオフ】公式宅配買取サービス

フリマアプリに出品する

読めなかった本の手放し方、2つ目は「フリマアプリに出品する」こと。
ここ最近、主流になりつつある手放し方です。

フリマアプリで本を手放す魅力の1つが「自分で値段設定ができる」こと。

買取店だと、どうしても買い取り金額が決まってしまいます。

でもフリマアプリに出品すると、本の値段を自分で決められるのです。

主なフリマアプリは以下のとおりです(アプリ名をクリックするとサイトに飛びます)。

各フリマアプリの大まかな出品までの流れは、以下のリンクから確認しましょう。

また以下はメルカリの情報ですが、本が売れた際の梱包は、どのフリマアプリも共通です。

出品するのと同時に梱包方法も確認しておきましょう。

図書館に寄贈する

読めなかった本の手放し方、3つ目は「図書館に寄贈する」こと。

家の近くに図書館がある方に、特におすすめの手放し方です。

図書館では蔵書の管理を常に行っています。

古い本はもちろん、最近の本の寄贈も受け付けているため「希少な本がたくさんある」という方は、一度図書館に寄贈の相談をしてみましょう。

ただし、図書館は基本的に本を何度も貸し借りする場所なので、保存状態が良く、ページの破れや破損がないことが前提です。

それでも「自分が持っていた本を誰かが借りている」となると、それだけで嬉しくなりますよ。

本の回収イベントに提供する

読めなかった本の手放し方、4つ目は「本の回収イベントに提供する」こと。

地域によっては、定期的に本の回収イベントを行っていることがあります。

そこに自分の持っている本を提供することで、イベント主催側も提供側も助かるんです。

イベントに提供する際も、本の状態は良好かどうか、よく確認しておきましょう。

また、一度イベントに提供した本は基本的に自分の元には戻らないため「本当にもう読まないか?」を再確認しましょう。

資源ごみとしてリサイクルする

読めなかった本の手放し方、5つ目は「資源ごみとしてリサイクルする」こと。
最終手段の手放し方です。

本が古すぎて店でも買い取れない。
また本の状態が悪すぎて、寄贈も提供もできない。

その場合は資源ごみとして、本をリサイクルします。

読めなかった本だけに、資源ごみとして出すには抵抗があるかもしれません。

それでも、本に感謝の思いを込めて処分しましょう

「資源ごみ」として手放すことで、本はまた新たな本として生まれ変われます。

生まれ変わった本と出会えることに期待しながら、本を手放しましょう。

「読めなかった本」を減らす方法5選

星型の黄色い花

読めなかった本の手放し方を紹介しました。

ただ、理想は「読めなかった本を出さない」ことです。

最後に「読めなかった本」を減らす方法を5つお伝えします。

目次・あらすじを確認する

「読めなかった本」を減らす方法、1つ目は「目次・あらすじを確認する」こと。
本を購入する際の確認事項です。

本を買う際は、目次やあらすじを確認してから購入しましょう。

目次やあらすじに目を通すと、書かれている内容を把握できます。

すると「自分でも読めそう」「ちょっと読むのが辛いかも」という判断ができるんです。

「読むのが辛そう・難しそう」と感じた本は、読めそうと感じられるまで買うのを待ちましょう。

自分に必要な本か見極める

「読めなかった本」を減らす方法、2つ目は「自分に必要な本か見極める」こと。
こちらも本を購入する際の確認事項です。

人は「自分には必要ない」と思う物事には、積極的に関わろうとはしません。

本にも同じことが言え、「今の自分には必要ないかな」と感じた本は、積極的に読まなくなります。

本を買う際は「今の自分が本当に必要としているか?」という目線で決めるようにしましょう。

内容を斜め読みする

「読めなかった本」を減らす方法、3つ目は「内容を斜め読みする」こと。
こちらも本を購入する際の確認事項です。

本を手に取ったら、目次やあらすじはもちろん、ページもパラパラとめくって内容を確認しましょう。

本によっては「文字がギュウギュウ」「図の割合が少ない」など、読むだけで疲れることも。

ページを確認して圧迫感を感じたら、一旦、その本の購入は控えましょう。

そして「今なら読めるかな」と思えたら、改めて本を購入しましょう。

スケジュールを確認する

「読めなかった本」を減らす方法、4つ目は「スケジュールを確認する」こと。

本を購入しても読む時間が取れないと、結果的に「読めなかった本」となってしまうからです。

特に小説は、内容を味わうことが魅力です。
そのため時間を十分に取らないと「読めなかった本」となりやすいんです。

事前にスケジュールを確認して「ちょっと読書は無理かな」と感じたら、本を買うこと自体を見合わせましょう

「ストレス発散のために読みたい」というケース以外は、自身のスケジュールを確認してから本を買うのがおすすめです。

「つまらない」と思ったら3日置く

「読めなかった本」を減らす方法、5つ目は「『つまらない』と思ったら3日置く」こと。

内容にも興味があり、読書時間を確保できていても、読むうちに「つまらないかも……」と思ってしまうことがあります。

もし「つまらない」と思ってしまったら、まずは3日、読むのを止めてみます

3日間読書が空けば、頭が整理され、その本の新たな魅力に気づくことがあるからです。

ただ、それでもつまらないと感じてしまったら、その本との相性が合わなかったということ。

その場合は、先ほど紹介した基準と方法を参考に本を手放しましょう。

まとめ:本との相性をしっかり確認しよう

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

今回は「読めなかった本を手放す基準」や「手放す方法」などを紹介しました。

「読めなかった本」をなるべく出さないためにも、本と自分の相性をしっかり確認してから購入しましょう。

本当に必要としてくれる人に出会うことが、本にとっても幸せなことです。

ぜひ今回の記事を参考に、本との相性を再確認してみてください。

それでは、良き読書ライフをお送りください!

 

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