この記事は
- 途中で読むのを止めた本の処分方法が分からない
- 最後まで読めなかった本を処分する基準を知りたい
という方に向けて書いています
今週もお疲れ様です。
「しょだなっつ」管理人のながなっつと申します。
読書を初めて約3ヵ月。
いろんな本を読んできたあなた。
でも、ある問題が起きていました。
この読めなかった本達、どうしよう……。
部屋の片隅には、途中まで読んだものの読むのを断念した本が積み重なっていました。
いずれ読むかもしれない。
でも部屋のスペースは圧迫している。
あなたは頭を抱えてしまいました。
実は「読めなかった本をどうするか」については判断基準があるんです。
今回は、読めなかった本の処理方法と判断基準についてアシストします。
読めなかった本の処分方法4選!
まずは読めなかった本の処分方法を4つ紹介します。
- 本の買取店に売る
- フリマアプリで売る
- 図書館に寄贈する
- ゴミとして処分する
詳しく見ていきましょう。
本の買取店に売る
本の処分方法1つ目は「本の買取店に売る」こと。
もっとも一般的な本の処分方法でもあります。
実際の店舗がある主な買取店は以下の通りです(店名をクリックするとHPに飛びます)
また現在はインターネットで本の買取を申し込めるサイトもあります。
実際の店舗が自宅の近くにある場合は、店舗に売りに行く方が値段の交渉もしやすいです。
またネットでの買取だと、売る前に見積金額を簡単に割り出せるのが魅力。
どちらの買取店にするかは、本の量や近くに店舗があるかどうかで決めましょう。
フリマアプリで売る
本の処分方法2つ目は「フリマアプリで売る」こと。
特に「売る際の手間がかかっても高く売りたい」という方におすすめの方法でもあります。
現在、フリマアプリは様々な種類があります。
- メルカリ
- ラクマ
- PayPayフリマ 他
フリマアプリで売ることの最大の利点は「値段を自分で決められる」こと。
高く売れると感じたら、値段を高めに設定しても良いんです。
ただ、本が売れた際は梱包・発送などの手間はかかってしまいます。
それでも高く売りたい時は、フリマアプリへの出品も考えてみましょう。
図書館に寄贈する
本の処分方法3つ目は「図書館に寄贈する」こと。
家の近くや地元に図書館がある方におすすめの方法です。
図書館には数えきれないほどの本があります。
ただ時間が経つと、どうしても本の版数が古くなりがちです。
そのため多くの図書館では、本の寄贈を受け付けています。
特に小説を多く持っているという方でもう読まない場合は、図書館への寄贈を考えてみましょう。
ただし、いきなり持って行くのではなく、必ず事前に図書館へ問い合わせましょう。
資源ごみとして処分する
本の処分方法4つ目は「資源ごみとして処分する」こと。
ゴミとして処分するのは最終手段です。
本の買取店やフリマアプリで売るほど、本の状態が良くない。
かといって図書館に寄贈するほど新しい本でもない。
すでにボロボロの状態の本は、本に感謝して資源ごみとして処分しましょう。
「資源ごみ」とすることで、本はまた新たに本として生まれ変われます。
生まれ変わった本と出合えることに期待しながら、本を処分しましょう。
そういえば、本ってどうやって縛るんだっけ?
意外と悩むのが本の縛り方ですよね。
簡単な縛り方の代表が「4の字縛り」。
以下のサイトが参考になります。
読めなかった本を処分する基準
ここまで読めなかった本の処分方法を紹介してきました。
でも、何を基準に処分するかを決めればいいの?
実は読めなかった本を処分するのには、以下の基準があります。
- 本当にもう読まないか
- もう一度購入は可能か
- 保存状態はどうか
詳しく見ていきましょう。
本当にもう読まないか
本の処分基準1つ目は「本当にもう読まないか」という点。
かなり悩む方が多い基準でもありますよね。
いつか読むかもしれないし、手元に残しておこうかな。
その「いつか」が、ずっとやってこない場合がほとんどではないでしょうか。
途中まで読んだきりで、本棚の隅に眠っている本。
あるいはつまらなかったので読むのを止めた本。
このような本は思い切って処分しましょう。
あなたに必要とされなくても、他の人が必要としている場合もあります。
ぜひ本棚の本達を今一度、精査しましょう。
もう一度購入は可能か
本の処分基準2つ目は「もう一度購入は可能か」という点。
本を手放した後、再度購入は可能かどうかで判断します。
もし、どの書店やネット通販を見ても在庫が無い場合、その本は手元に残しておきましょう。
逆に普通に売られている場合、再購入は可能なので思い切って本を手放します。
再購入時にはお金がかかりますが、本当に読みたくなった時の購入なので、あまり負担にはならないはずです。
再度購入できるかどうかを、本を処分する基準の1つに加えてみましょう。
保存状態はどうか
本の処分基準3つ目は「保存状態はどうか」という点。
本の状態は良好か、そうじゃないかで処分方法を決めます。
もし、本に折り目や汚れが少なく状態が良好だった場合は、そのまま手元に置いたり売ったりしましょう。
逆に本にマーカーが引いてある、ページに折り目があるという場合は買い取りを拒否されることが多いです。
拒否されたら、そのまま手元に置くか資源ごみとして処分するかを決めます。
ただ、あなたの近くに処分する本がどうしても欲しいという方がいたら、本の状態を加味した上で相談して、譲ることも考えましょう。
読めなかった本とは丁寧にお別れしよう
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
最後に本の処理方法と処理する基準をまとめます。
- 本の買取店に売る
- フリマアプリで売る
- 図書館に寄贈する
- ゴミとして処分する
- 本当にもう読まないか
- もう一度購入は可能か
- 保存状態はどうか
途中で読むのを諦めてしまった本とは、丁寧にお別れしましょう。
自分が購入していなかったら、その本は本当に必要とする人の元に行けたかもしれないからです。
資源ごみとして処分する時も、「ありがとう」という気持ちを忘れずに。
感謝の気持ちを持てば、また素敵な本に巡り会えるはずです。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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