【解決】本にわからない言葉が!調べる理由+おすすめツールも紹介

お手上げ状態の女性
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本を読んでいると、意味や読み方がわからない言葉に出会うことがあります。

ん……? この言葉、どういう意味なんだろう?

疑問に思うも、早く話の続きが読みたくて、そのままスルーしてはいませんか?

今回は

  • 本にわからない言葉が出てきたら調べた方がいいのか気になる
  • わからない言葉はその都度調べる? まとめて調べる?
  • 言葉を調べるのに便利なツールが欲しい!

といった「読書とわからない言葉」についてアシストします。

この記事を読めば、読書だけでなく、言葉を調べることさえも楽しくなりますよ!

知らない言葉は調べよう!その理由

考える女性のイラスト

まず「本の中に知らない言葉が出ていたら調べた方がいいのか?」という疑問。

結論を言うと「ぜひ調べてほしい!」となります。

理由として次の3つが挙げられるからです。

  • 理由1:語彙力が上がる
  • 理由2:作品の魅力に気づける
  • 理由3:日常生活に活かせる

詳しく見ていきましょう。

理由1:語彙力が上がる

1つめの理由は「語彙力が上がる」から。

「語彙力」とは「どれだけ多くの言葉を知っているか」「どれだけ言葉を使いこなせるか」といった力のことです。

語彙力が高ければ、文章の表現力は上がり、他の人にも物事をわかりやすく説明することができます。

語彙力は普通に本を読んでいるだけでも上がりますが、わからない言葉を調べると何倍にも高まるんです。

例えば「語彙力」という言葉自体の意味が、先ほどの説明文を読むまでわからなかったとします。
でも、ここまでの解説で意味がわかると、頭にかかっていた霧が晴れるような感覚を覚えたはずです。

知らない言葉を知るのは、それだけで頭が活性化する効果もあります。
積極的に知らない言葉を調べて、自身の語彙力を上げてみましょう。

理由2:作品の魅力に気づける

2つ目の理由は「作品の魅力に気づける」から。
こちらは特に小説での理由になります。

小説には、その作品独特の言葉が使われています。

例えば「書く」という意味でも

  • お書きになる
  • 筆を走らせる
  • 紙に写し取る

など、いくつもの表現が使われるほどです。

そしてわからない言葉を調べるのは、その作品が持っている雰囲気をより味わうことに繋がります。

どうして作者はここで『○○』という言葉を使ったんだろう?

という疑問が、言葉の意味を知ることで

なるほど! 『○○』の方が話の雰囲気にあっているんだ。

とわかるんです。

わからない言葉を調べることは、その作品をより深く知ることにもなります。
ぜひ覚えておきましょう。

理由3:日常生活に活かせる

3つ目の理由は「日常生活に活かせる」から。

1つ目の「語彙力が上がる」にも共通しますが、語彙力が上がると詳しくなった言葉を日常生活の中で活かせるんです。

例えば、就職活動で「『御社』と『貴社』の使い分けってどうするんだろう?」という疑問が生まれたとします。
そこで調べてみると「御社:話すときに」「貴社:書くときに」使い分けると書かれていました。
すると「なるほど!」となり、書類選考時や面接時に活かせるんです。

これは仕事だけでなく、家事や育児、趣味の集まりなどでも活用できます。

また、もしクロスワードなどのパズルが趣味なら、調べた言葉を存分に発揮できる良い機会にもなります。

本の中に出てきたわからない言葉を調べると、単に自分の知識が増えるだけでなく、意外と活用できる場は多いと知っておきましょう。

言葉を調べるのは直後?まとめて?

赤い砂が入った砂時計

ここまで「知らない言葉を調べる理由」について書きました。

それじゃあ、言葉が出てきた直後に調べる方がいいの? それともまとめて?

たしかに、知らない言葉が出てきたその都度調べる方がいいのか?
あるいは読み終わった後でまとめて調べた方がいいのか?

疑問に思いましたよね。

次は「調べるのは直後か? まとめてか?」について見ていきましょう。

おすすめは直後!ただし例外もアリ

わからない言葉をいつ調べるのか。
おすすめは「直後」
つまり、わからない言葉が出てきたその都度、調べる方がおすすめなんです。

理由は「疑問に思った時が調べ時だから」

「わからない」という疑問は、時間制限がある思いです。

当初は「わからない。調べなきゃ」と思っていても、時間が経つと「まぁいっか」となってしまうことが多いためです。

あなたも思い当たりませんか?

そのため、わからない言葉が出てきて疑問に思ったら、すぐに意味を調べた方が自分のためになるんです。

とはいえ、例外もあります。

  • 調べられない状況で読んでいる
  • 都度調べると話の内容が頭に入ってこない

という場合です。

「調べられない状況」というのは、電車やバスの中、病院の待合など公共のスペースで本を読んでいる場合のこと。

この場合、わからない言葉をメモに残しておき、家に帰って落ち着いたら調べるようにしましょう。

また、わからない言葉が多すぎて、都度調べていると話の内容が頭に入ってこないことがあります。
その場合もメモにまとめて残しておき、話を読み終わった後に一気に調べるようにしましょう。

場合によっては、本の巻末に注釈として言葉の意味が掲載されていることもあるので、そちらも参考にしましょう。

調べるツールのおすすめ3選!

3つのプレゼント

では、実際に言葉を調べる際には、どんなツールがおすすめなのか?

私がおすすめするツールは次の3つです。

  • 電子辞書
  • スマホ・タブレット
  • 漢和辞典

詳しく見ていきましょう。

電子辞書

おすすめツール1つ目は「電子辞書」

現在の電子辞書はかなり高機能になっています。
辞書1冊だけでなく、英和や動物、音楽の情報が掲載されている物もあるほどです。

そのため、電子辞書を1つ持っていれば、ほぼすべての言葉の意味を調べられるといっても過言ではありません。

もしまだ電子辞書を持っていなかったら、こちらのようにコンパクトなサイズの物を1つ持っておきましょう。

きっと読書のお供として大活躍しますよ。

スマホ・タブレット

おすすめツール2つ目は「スマホ・タブレット」です。
こちらは家にインターネット環境が整っていることが前提になります。

ネットに接続されているスマホやタブレットがあれば「○○ 意味」と検索するだけで、言葉の意味が瞬時に表示されます。

また電子書籍で読んでいる場合は、わからない単語を選ぶだけで、すぐに検索できることも。

ただし、スマホやタブレットに他のアプリをインストールしている場合は、そちらの誘惑に負けてしまうこともあるので注意しましょう。

漢和辞典

おすすめツール3つ目は「漢和辞典」です。

どうして普通の辞書ではないのか?
それは「漢字に特化して調べられるから」

わからない言葉に複雑な漢字が含まれている場合、インターネットで調べるのは少しコツが必要です。

でも漢和辞典なら、部首や画数の予測を立てることで、読めない漢字を探すことができるんです。

もちろん、電子辞書に漢和辞典が入っていればなおいいです。

特に和風・中華系ファンタジーものは複雑な漢字が多くなるので、漢和辞典を1冊持っていると安心して読み進められるのでおすすめですよ。

まとめ:言葉の奥深さを知ろう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

日本では現在「ひらがな」「カタカナ」「漢字」「ローマ字」「英語」など、多種多様な言葉が使われています。

それに伴い、本に使われる言葉も多様化しています。

ただ「難しいなら読まない」と諦めず、言葉を調べながら本を読んでみましょう。
言葉の奥深さを知られるし、その作品の魅力にも気づけるはずです。

ぜひ辞書を傍に置いて、読書を楽しんでみてください!

それでは、良き読書ライフをお送りください!

 

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