【結論】図書館での読書デビューは怖くない!サービスやマナーを解説

開放的な図書館
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「読書デビューをしたから、今度は図書館に行きたいけど……。ハードルが高いなぁ」
読書を趣味にしたあなたは、きっと図書館にも興味が湧きますよね。

でも「読書を趣味にしたばかりの自分が行ってもいいのかな?」と思っていませんか?

今回の記事は

  • 図書館って気軽に行ってもいいの?
  • 図書館を利用するときのマナーが知りたい
  • 近所の図書館ってどこにあったかな?

といった「図書館での読書デビュー」についてアシストします。

図書館で読書デビューをする方はもちろん、いつも図書館を利用しているという方もぜひご覧ください!

【大丈夫!】図書館は読書デビューに最適な場所

本を読む修行僧

「いきなり図書館に行くなんて、なんだかハードルが高いなぁ……」
あなたもこう思っていませんか?

結論から言うと、図書館は読書デビューに最適な場所なんです。

理由は次の4点。

  • 無料で本を貸し借りできる
  • 開館時間や貸出期間は意外と長い
  • 借りられる冊数も多い
  • ネット予約やリクエストができることも

詳しく見ていきましょう。

無料で本を貸し借りできる

都道府県や市町村が管理している公立図書館では、基本的に本を無料で借りられます。
これは「図書館法」という法律で「無償で利用できる」と定められているため。

また図書館は情報収集や調査を行うための機関も兼ねているため、一般の方から図書の寄贈も受け付けています。

日本の国民が等しく情報に触れられる機会を実現するためにも、図書館は無料で本の貸し借りを行っているんです。

開館時間や貸出期間は意外と長い

図書館を利用するときに気になるのが「開館時間」と「貸出期間」の長さです。
たしかに行こうと思ったときに図書館が開いていないと、残念な気持ちになりますよね。

また貸出期間が短いと、借りた本が読み切れないという事態も起きます。

ただ、図書館の「開館時間」と「貸出期間」は意外と長いんです。

開館時間は各図書館によって異なりますが、私の地元の図書館は次のとおりです。

  • 平日:午前9時~午後7時
  • 土・日・祝日:午前9時~午後5時

平日はなんと10時間も開館しているんです!
これなら仕事終わりや暇な休日でもふらっと立ち寄れますよね。

また図書の貸出期間は2週間と、こちらも長めに設定されています。

さらに図書館によっては「貸出延長サービス」といって、読み切れなかった本の貸出期間を延長してくれるサービスを行っています。
もし「2週間で読み切れなかった」となっても、図書館に返却する際に、気軽に司書の方に相談してみましょう。

借りられる冊数も多い

図書館で借りられる本は、2・3冊ぐらいだよね。

こう思っている方も多いはず。

しかし実際、借りられる冊数は多く設定されていることが多いんです。

私の地元の図書館では、一度に借りられる図書は、なんと10冊!
かなり多いと感じますよね。
10冊あれば、思う存分本の世界に浸れます。

ただし、1冊でも10冊でも借りられる期間は同じなので注意しましょう。

ネット予約やリクエストができることも

図書館によっては借りたい本をネット上で予約することができます。
ネット予約をしておくと、本が返却された際にお知らせが届き、優先的に借りられるんです。

また図書館に無い本をリクエストすることもできます。

リクエストした本が実際に本棚に並ぶまでは時間がかかりますが、絶版になっていたりネット通販でも手に入りにくかったりといった本は、ぜひリクエストしてみましょう。

図書館の主なサービスを紹介!

本棚を見つめる男性

ここまで図書館が読書デビューに最適な理由について紹介しました。
さらに図書館が行っている主なサービスを、詳しく見ていきましょう。

本の貸出

図書館の基本的なサービスの1つが「本の貸出」です。

本の貸出は無料ですが、専用の「図書館カード」が必要になります。
初めて図書館を利用して本を借りたいという方は、まず「図書館カード」の発行手続きをしましょう。

「図書館カード」の発行には、身分証明書が必要になる場合が多いです。
自動車の運転免許証マイナンバーカードなどを持って行きましょう。

また「図書館カード」には有効期限が設けられているケースもあるので、司書の方から「更新が必要です」と言われたら速やかに更新手続きも行いましょう。

「図書館カード」が有効期限内なら、本を無料で借りられます。
本を借りたら、貸出期間と貸出可能冊数を守って読書を楽しみましょう。

電子図書サービス

図書館によっては、所蔵している本を電子データとして貸し出している「電子図書サービス」を行っています。

これは図書館に来ることが難しい方向けに行っているサービスです。
専用サイトに登録すると、電子化された蔵書を自由に閲覧できるんです。

まだ対応している図書館は少ないですが、これから多くなると予想されます。
地元の図書館が電子図書サービスに対応しているか、ぜひ調べてみましょう。

図書検索サービス

図書館がサイトを開設している場合、読みたい本が図書館にあるか調べられる「図書検索サービス」が提供されているケースもあります。

図書館に来て「あるかなぁ?」と探す手間がはぶけるので便利なんです。

ただ、検索サービスで「貸出可能」とあっても、実際に行ったらタッチの差で「貸出中」となることもあるので心得ておきましょう。

利用ガイドの掲載

「図書館を初めて利用する」という方は、図書館のサイトにある「利用ガイド」「利用案内」に目を通すのがおすすめです。

「利用ガイド」には図書館の開館時間をはじめ、

  • 借りる時の注意点
  • 返す時の注意点
  • 新聞・雑誌の取り扱いについて

など、図書館を利用する際の決まりが書かれています。

「初めて利用するから、心配で」と不安な方は、まず「利用ガイド」「利用案内」を確認してから、実際に図書館に行ってみましょう。

質問コーナーの設置

図書館によっては、出入り口や貸出カウンターの近くに「質問コーナー」が設置されています。

  • 図書館で飲食はしていいのか?
  • 本を汚してしまったらどうすればいいのか?
  • 延滞料はかかるのか?

といった、利用するうえでの素朴な疑問に対する回答が掲示されているので、ぜひ目を通しておきましょう。

また質問用紙に質問を記入して、回収ボックスに投函できる場合もあります。
気になることがあり、直接司書の方に聞きにくい場合は積極的に利用してみましょう。

催し物やコンテンツの紹介

図書館では定期的、または臨時に催し物イベントを行っています。

代表的なのが

  • 子ども向けの読み聞かせ
  • 本の著者の講演会
  • 工作の作成イベント

といったものです。

また月ごとのテーマにそったコンテンツを紹介するイベントもあります。
コンテンツには本をはじめ、雑誌やDVDなども含まれています。

図書館のサイトを確認して、気になる催し物やコンテンツがあったら、気軽に参加・利用してみましょう。

【注意!】図書館でのマナーを再確認

黄色い金平糖でできたバツ

ここまで図書館の主なサービスについて紹介しました。

ただし、図書館を利用するには最低限守るべきマナーがあります。
それは次のとおり。

  • 大声で話さない
  • 本は汚さない
  • 飲食は決められた場所で
  • 貸出期間・冊数を守る
  • 他の利用者にはなるべく話しかけない

これらのマナーを守らないと、最悪の場合、図書館を利用できなくなるので注意しましょう。

また「図書館は利用者みんなが気持ちよく利用できる場所」なので、他の利用者への配慮が前提です。
自分も他の人も安心して利用できるよう、基本的なマナーはしっかり守って利用しましょう。

【私の地元は?】近くの図書館を検索しよう!

ノートパソコンで検索する女性

図書館に行ってみたくなった! でも近くの図書館ってどこだっけ?

ながなっつ
ながなっつ

まずはインターネットで「○○(市町村や都道府県名) 図書館」で検索しましょう!

自分が住んでいる地域で、近くの図書館がどこにあるか?
意外と知らない方も多いですよね。

そんなときはインターネットで「○○(市町村や都道府県名) 図書館」と検索してみましょう。
すぐに検索結果が表示され、近くの図書館がわかります。

また「他の地域の図書館も気になる」という方は、以下のサイトで全国の図書館が検索できるのでおすすめです。

また、最近ではおしゃれな図書館も増えているので、興味がある方は以下のサイトも覗いてみましょう。

まとめ:図書館は開かれた本のパラダイス

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

図書館は読書デビューの方はもちろん、本が好きな方にとって「開かれたパラダイス」でもあります。
ぜひ積極的に活用して、本の世界に飛び込んでみましょう。
今よりもっと本が好きになりますよ。

それでは、良き読書ライフをお送りください!

 

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