本を大量に読むメリット&デメリットを解説【多読向きの人の特徴も】

大量の本と扉
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本を大量に読むことには、メリット・デメリットがあります。

また本を大量に読む「多読」にも、向き・不向きがあるんです。

今回は「本を大量に読むこと」についてアシストします。

  • 本を大量に読んでみたい」と思っている
  • 本を大量に読むことのメリットが気になる
  • 自分に合った読書量が知りたい

このような方におすすめの内容です。

本記事を読めば、自分に合った本との付き合い方がわかりますよ!

【知識を得られる】本を大量に読むことのメリット3選

3輪の黄色いガーベラ

さっそく、本を大量に読むことのメリットを紹介します。

本を大量に読むことには、大きく次の3つのメリットがあります。

  • 知識が大幅に増える
  • 頭の回転が速くなる
  • アイデアを思いつきやすくなる

詳しく見ていきましょう。

知識が大幅に増える

本を大量に読むメリット、1つ目は「知識が大幅に増える」こと。

読書をしている時点で知識は得られますが、大量に読むことで大幅に知識量を増やせます。

例えばビジネス書や自己啓発本なら、書かれている内容がそのまま知識になります。

それ以外の本でも、触れたことのない趣味に興味を持てたり、仕事で使える時短テクニックを得られたりできるんです。

本を大量に読むことで得られる知識は、あなたが思っているよりもはるかに多く、千差万別です。

ぜひ自分のものにしてみましょう。

頭の回転が速くなる

本を大量に読むメリット、2つ目は「頭の回転が速くなる」こと。

本を大量に読み続けると、情報の処理能力が速くなるんです。

本の情報を大量に処理するには、頭の回転もそれについて行く必要があります。

実際、私も中学時代に経験しましたが、本を大量に読んでいた当時は、学校での勉強もそれなりに良い成績を収められたのです。

大量の情報を脳が処理しようとすると、頭の回転速度はいっそう速くなります。

脳の活性化にも、本を大量に読むことは効果的なんです。

アイデアを思いつきやすくなる

本を大量に読むメリット、3つ目は「アイデアを思いつきやすくなる」こと。

本に書かれた知識を得て、頭の回転が速くなると、最終的にアイデアが湧きやすくなるんです。

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」

これは、アイデアとは何かを表したジェームズ・ウェブ・ヤング氏の有名な言葉です。

つまり本を大量に読むと、まず自分の中に「既存の要素」が蓄えられます。

そして頭の情報処理速度が高まることで、「既存の要素」同士を新たに組み合わせた「アイデア」が生まれるのです。

「斬新なアイデアが出せない」と悩んでいる方には、本を大量に読んでみるのをおすすめします。

【ここに注意!】本を大量に読むデメリット3選

黄色いテープに書かれた「CAUTION」の文字

ただ、本を大量に読むことには、以下のようなデメリットもあります。

  • お金が足りなくなる
  • 時間配分のバランスが崩れる
  • インプット過多に偏る

こちらも詳しく見ていきましょう。

お金が足りなくなる

本を大量に読むデメリット、1つ目は「お金が足りなくなる」こと。

新刊は毎週のように発刊されます。
その全部を「読みたいから」と買っていては、確実に金欠になり、家計全体のバランスも崩れます。
結果的に、読みたいはずの本が買えなくなってしまうのです。

どうしても本を大量に読みたいという場合は、図書館や中古本屋を利用しましょう

図書館は基本無料で本を借りられ、読めるのが特徴です。

また中古本屋は税込み110円で買える文庫本などがあり、かなり財布に助かる値段設定となっています。

それでも基本は「今の収入に見合った量の本」を買うよう、気をつけましょう。

時間配分のバランスが崩れる

本を大量に読むデメリット、2つ目は「時間配分のバランスが崩れる」こと。

本を読む時間を長時間設けることで、生活で必要な他の時間のバランスが崩れるんです。

例えば、睡眠時間を削れば慢性的な睡眠不足に。
また食事時間を削れば、栄養バランスが崩れ体調不良になります。

「本が読みたいから」と時間配分のバランスが崩れれば、必ずどこかにしわ寄せがきます。

時間配分のバランスを保つためにも「読書は○時間まで」と、時間を決めましょう

インプット過多に偏る

本を大量に読むデメリット、3つ目は「インプット過多に偏る」こと。

読書は基本的にインプットの部類に入るため、意識しないとインプットのし過ぎになります。

アウトプットが伴わない読書だと、行動も伴わないため、いくら本を読んでも現実は変わりません。
その状況を変えたいと、また別の本を読む。
それでも変わらないため……と、インプットの負のループに陥ってしまうことも

負のループに入らないためには、1冊本を読んだら、1回アウトプットすることを心がけましょう。

アウトプットの種類としては、次のようなものが挙げられます。

  • 本の要点をまとめる
  • 読んだ感想をSNSに投稿する
  • 誰かにその本をおすすめする

インプットとアウトプットは、常に対の行動です。
本を大量に読むのと同時に、アウトプットも意識しましょう。

あなたは「多読」に向いている?基準を解説

赤く光るクエスチョンマーク

本を大量に読むことのメリットとデメリットを解説しました。

あなたも「本をたくさん読んでみたい」と思いましたよね。

ただ、本を大量に読むのには向き・不向きがあります

最後に、自分が本を大量に読む「多読」に向いているか確認しましょう。

多読に向いている人の特徴は次のとおりです。

多読に向いている
  • 本を読むための時間を1日2時間以上は確保できる
  • 読むスピードが速い(速読ができる)
  • 読んだ情報を頭の中で瞬時に理解、整理できる
  • 本にかけられるお金がある

本を読むための時間とお金を十分にかけられること。
また、速読ができるなど読むスピードが速く、本の内容を素早く整理できる方は多読に向いています。

逆に多読に向いていない人の特徴は次のとおりです。

多読に向いていない
  • 読書時間が1日30分以下しか確保できない
  • 読むスピードが遅い
  • 内容をゆっくり理解し、何度も同じ本を読む
  • 本にかけられるお金が無い

本を読むための時間やお金が十分に確保できない。
また読むスピードが遅く、時間をかけて本の内容を理解する方は、多読には向いていません。

ただ、自分が多読に向いていなくても落ち込む必要はありません。

本をじっくりと、自分のペースで内容を落とし込むことは、あなたの持ち味になるからです。

多読に向いていない方は、無理に多読を目指すのではなく、自分のそのままのペースで読書をこれからも楽しみましょう。

まとめ:自分に合った読書量で楽しむ

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

今回は「本を大量に読むメリット・デメリット」「多読に向いている人の特徴」について解説しました。

読書は自分にあった読書量で楽しむのが基本です。
多読に向いている人も向いていない人も、自分のペース・読書量で読書を楽しみましょう。

それでは、良き読書ライフをお送りください!

 

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