朝起きて、仕事をして、夜眠りにつく。
安定した毎日。
だけど、あなたは物足りなさを感じていませんか?
もし「自分磨きをしてみようかな」と思いついたら、読書を取り入れてみましょう!
今回は
- 毎日がマンネリ化している
- 「成長したい」という気持ちはある
- なにか新しいことを始めたい
という方に向けて「自分磨きに読書はアリか?」についてアシストします。
今回の記事を読めば、読書を自分磨きに繋げる方法がわかりますよ!
意外なものも!読書の効果を紹介
読書を自分磨きに役立てる方法の前に、読書の効果を知っておきましょう。
読書の効果を知っていれば、より自分磨きの効果が上がるからです。
読書の代表的な効果として、次の6つが挙げられます。
- 知識がインプットできる
- 視野が広がる
- ストレス解消になる
- 共感力が育つ
- 脳が活性化する
- 飽きない趣味になる
詳しく見ていきましょう。
知識がインプットできる
読書の効果1つ目は「知識がインプットできる」こと。
本は基本的に、何かしらの知識が書かれています。
そのため読書をするだけで、書かれている知識を得られるのです。
もちろん「この知識を取り込みたい」という意識を持って読書をした方が、インプットの質は高まります。
まずは自分の興味のある分野の本を手に取ってみましょう。
視野が広がる
読書の効果2つ目は「視野が広がる」こと。
効果の1つ目で新しい知識が身につくと、自然と視野が広がります。
これは知識が身についたことで、新しい考え方や物の見方が得られるためです。
視野が広がると「どうして今まで気づかなかったんだろう?」と、それまでの自分が不思議に思うこともあります。
視野が広がることは、人生に新たな「いろどり」を加えることになるんです。
ストレス解消になる
読書の効果3つ目は「ストレス解消になる」こと。
このブログでも何回か取り上げていますが「読書をするとストレスが7割近く減る」という研究結果があります。
読書に没頭することで、ストレスの原因を考えないで済むからです。
また新しい知識を知ること自体にも、ストレス解消効果があります。
「日々の雑事からストレスを受けてしまう」という方には、読書がおすすめなのです。
共感力が育つ
読書の効果4つ目は「共感力が育つ」こと。
特に小説を読むと、作者や登場人物達の考え方に触れられます。
すると「こんな考え方もあるんだ」と、違う考え方を受け入れる土台が築かれるんです。
さらに読書を続けると「こういう考え方もアリかも」と、違う考え方も受け入れられるようになります。
また共感力は実際のコミュニケーションでも、相手の気持ちに寄り添う際に必要です。
「『気持ちがわかっていない』と言われてしまう」方は、ぜひ読書を取り入れましょう。
脳が活性化する
読書の効果5つ目は「脳が活性化する」こと。
読書をすると脳の様々な部分が使われるため、全体的に脳が活性化します。
特に、本の内容を一時的に覚えておく必要があるため、記憶力が向上しやすいんです。
また記憶力が上がることは、日常生活でも買い忘れや名前の思い出しなどに役立ちます。
「最近、記憶力が不安で」という方にも読書はおすすめです。
飽きない趣味になる
読書の効果6つ目は「飽きない趣味になる」こと。
現在、出版されている本は、それこそ星の数ほどあります。
自分の人生をかけても読み終わらないほどです。
そのため、一旦読書を趣味にすれば一生飽きることのない趣味になります。
あなたも「新しい趣味を探している」なら、読書を一度、検討してみてください。
自分磨きに役立てる!読書の実践方法
読書の効果がわかったところで、ここからは「読書を自分磨きに役立てるポイント」について解説します。
読書を自分磨きに役立たせるには、大きく3つのポイントがあります。
- 目的をはっきりさせる
- 自分に合った本を選ぶ
- 読書の習慣を身につける
詳しく見ていきましょう。
目的をはっきりさせる
読書を自分磨きに役立てるポイント1つ目は「目的をはっきりさせる」こと。
自分磨きに読書を取り入れる時は、ただ読書をするのではなく、目的をはっきりさせておきましょう。
目的をはっきりさせた方が、自分磨きの効果がより高まるからです。
目的の例としては次のようなものが挙げられます。
- 必要な知識をインプットする
- 自己成長やスキルアップにつなげる
- ストレス解消のため
目的がすぐに思いつかない方は、一時的な目的として「読書を続ける」としても大丈夫。
目的をはっきりさせて、一歩ずつ自分磨きを進めましょう。
自分に合った本を選ぶ
読書を自分磨きに役立てるポイント2つ目は「自分に合った本を選ぶ」こと。
考えてみるとわかりますが、「心を安定させたい」という人は「投資の本」は選びません。
そのため「自分に合った本を選ぶ」ことも、自分磨きの読書には必要なのです。
本選びのポイントとしては「自分が興味のあるジャンル・テーマ」が挙げられます。
動物が好きな人は、動物が登場する小説を。
パソコンスキルを上げたい人は、興味のある分野のパソコン本を。
また「テーマやジャンルは決まっているけど、本が選べない」という方は、書店員さんに相談してみましょう。
最初は緊張するかもしれませんが、書店員さんは親身になって対応してくれます。
自分に合った本を選んで、自分磨きに役立てましょう。
読書の習慣を身につける
読書を自分磨きに役立てるポイント3つ目は「読書の習慣を身につける」こと。
自分磨きに読書を役立てるには「本を読む」という、読書の習慣を身につけるのも必要です。
とはいえ、いきなり本を読む習慣を身につけるのは難しいですよね。
読書を続けるコツとしては、次のようなものが挙げられます。
- スキマ時間を読書に充てる
- 読んだ本の記録をつける
- 読書仲間を見つける
もちろん「こうすれば続けやすいかも」と、自分で続けやすい習慣を見つけるのもおすすめです。
「役立てるポイント1つ目」でも少し触れましたが、「読書を続ける」ことを目標とする場合も自分が続けやすい方法を見つけましょう。
ただ、毎日本を読めなくても問題ありません。
長期的に見て「読まない日はあっても読書を続けられている」という状態がベストですよ。
自分磨きをより高める!【読書+○○】
ここまで「読書を自分磨きに役立てるポイント」を紹介しました。
最後に、より自分磨きを高められる、読書にプラスすると良い習慣を紹介します。
- 読書+運動
- 読書+瞑想
- 読書+語学学習
- 読書+アウトプット
詳しく見ていきましょう。
読書+運動
自分磨きを高めるプラス要素1つ目は「運動」です。
適度な運動を取り入れると、集中力が高まり、読書が長続きします。
運動習慣のない方は、簡単なストレッチや散歩を取り入れてみましょう。
現在は、運動の要素を取り入れたゲームも販売されているので、そこから運動を始めてみるのもおすすめです。
また元から運動習慣がある方は、その運動習慣を続けながら読書を取り入れましょう。
適度な運動は、読書で固まった体をほぐす手段でもあります。
ぜひ取り入れてみてください。
読書+瞑想
自分磨きを高めるプラス要素2つ目は「瞑想」です。
「運動がどうしても苦手」「運動ができない」という方におすすめの要素です。
瞑想を継続的に行うと、次第に集中力が高まります。
すると読書に対する抵抗感がなくなるんです。
また瞑想は、自分の心を見つめる時間でもあります。
日頃のストレスを和らげる効果もあるため、読書にプラスすると、より心が安定するんです。
最初は5分を目標に瞑想を取り入れて、少しずつ長くしていきましょう。
読書+語学学習
自分磨きを高めるプラス要素3つ目は「語学学習」です。
特に「海外の本を読んでみたい」という方におすすめの要素です。
海外の作者・著者が書いた本は、基本、日本語に翻訳されたものを読みます。
でも、どうしても原文のニュアンスが削がれてしまうことも多いです。
「どうしても原文のまま読んでみたい」という方は、書かれている言語の語学学習を取り入れてみましょう。
語学学習を取り入れると、「原文のまま読みたい」という願いが叶うほか、自身のスキルとしても強い味方になります。
また「本を読みたい」と思う時点で、「新しい物事を学ぶのが好き」なはず。
ぜひその興味を、語学学習にも活かしましょう。
読書+アウトプット
自分磨きを高めるプラス要素4つ目は「アウトプット」です。
実は、本の内容をアウトプットすると、その本の内容がより頭に残りやすいんです。
これは私も実感しました。
アウトプットの代表的な手段としては、次のようなことが挙げられます。
- ブログに感想を書く
- 書評サイトに投稿する
- SNSに投稿する
また、特に小説を読んでいるうちに「自分でも何か書いてみたい!」と感じる方もいますよね。
そう思った方は、ぜひ小説執筆に挑戦してみましょう。
最初はガタガタな構成や文章かもしれません。
でも続けることで、文章力は伸びていきます。
文章力がないと感じている方は、この機会に「書く」習慣も身につけましょう。
まとめ:継続して成長を感じ取ろう
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「自分磨きと読書」について紹介しました。
自分磨きも読書も、続けることで自身の成長を感じ取れます。
どちらも挫折しやすいですが、休み休みでもいいので長期間続けてみましょう。
いつの間にか一回り大きく成長した自分に、気づけるはずですよ。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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