あなたは1日のうち、どれくらいスマホを使っていますか?
もしかして最近、スマホを使うことに疲れていませんか?
もしそうなら、息抜きに読書をしてみましょう!
今回は
- スマホ疲れを感じている
- スマホ操作以外の時間、何をしていいかわからない
- スマホで時間をつぶしていたけど読書も気になる
という方に向けて「スマホ疲れに読書」についてアシストします。
今回の記事を読めば、スマホ疲れに効果的な、読書の癒し効果がわかりますよ!
スマホの息抜きに!読書で得られる5つの癒し効果
さっそく「読書の癒し効果」を厳選して5つ紹介します。
- 脳の活性化
- ストレス解消
- 知識のインプット
- 共感力アップ
- 睡眠の質の向上
詳しく見ていきましょう。
脳の活性化
読書の癒し効果1つ目は「脳の活性化」です。
読書をすると脳が適度に使われ、想像力や集中力、記憶力などが高まります。
スマホの操作とは違う脳の部位が使われるため、適度なリフレッシュになるのです。
また脳を適度に使うため、読書は認知症予防にも効果があると言われています。
適度に読書を取り入れて、脳の活性化に繋げましょう。
ストレス解消
読書の癒し効果2つ目は「ストレス解消」です。
「しょだなっつ」でも何回か取り上げていますが「読書をするとストレスが7割近く減る」という研究結果があります。
読書に没頭することで、日々のストレスから解放され、心と頭が落ち着きを取り戻すのです。
これは私自身も経験したことで、読書をする前よりも後の方が、より心が落ち着きました。
「スマホを見ているとストレスが溜まる」という方は、ぜひ読書をしてみましょう。
思わぬストレス解消効果に驚きますよ。
知識のインプット
読書の癒し効果3つ目は「知識のインプット」。
意外かもしれませんが、人は自分が興味のある知識をインプットすると、癒しに似た感覚を覚えるんです。
パソコンが好きな人は、パソコンの知識やプログラミングの技術を。
動物が好きな人は、動物の写真集や生き物をテーマとした小説を。
また、新しく学びたい分野の知識をインプットすることも、もちろん効果があります。
スマホを眺めていると、自分には関係のないニュースまで見てしまいます。
すると脳は知らず知らずのうちに、疲れを溜めてしまうのです。
自分が興味のある知識を本から得て、知識をより深めてみましょう。
共感力アップ
読書の癒し効果4つ目は「共感力アップ」です。
特に小説を読むことで得られる癒し効果になります。
小説に書かれている物語を読むことで、様々な登場人物の気持ちに触れ、共感することで、現実の人間関係を円滑にできるのです。
もちろん、小説を数作品読んだだけでは、すぐに共感力は身につきません。
でも、時間をかけて多くの作品に触れることで「こんな考え方もあるのか」と、自分と違う存在を認めるきっかけになります。
スマホで神経が逆立つようなニュースに触れてしまったら、小説を読んで共感力を高めましょう。
同じニュースでも違う見方ができますよ。
睡眠の質の向上
読書の癒し効果5つ目は「睡眠の質の向上」。
あなたは寝る直前まで、スマホを操作していませんか?
もしそうなら、寝付きが悪く、朝もスッキリと起きられていないはずです。
今夜からは寝る前にはスマホの操作ではなく、読書を取り入れてみましょう。
2つ目の癒し効果でも挙げたように、読書には「ストレス解消」効果があります。
寝る前に読書をすることで、脳がリラックスし、そのまま眠ることで睡眠の質が上がるんです。
寝る直前にスマホを見ると、目が冴えるほか、脳も緊張状態になってしまいます。
寝る前にはスマホの代わりに読書を取り入れることで、寝付きも朝の目覚めもスッキリしますよ!
これから読書を始めたい!おすすめ読書法
ここまで「読書の癒し効果」を書きました。
でも、読書ってなんだか面倒臭いかも。
こう思う方も多いですよね。
そこで「これから読書を始めたい」という方におすすめの読書法を4つ紹介します。
- 「ステップアップ読書」を始める
- 1ページでもいいので読んでみる
- 静かな環境で読書をする
- 読書仲間を見つける
詳しく見ていきましょう。
「ステップアップ読書」を始める
おすすめの読書法1つ目は「ステップアップ読書」です。
「ステップアップ読書」とは、簡単に言うと「読める本から読んでいく読書法」となります。
雑誌や漫画の読書から始め、少しずつ文字の多い本へと、読む本をステップアップしていくのです。
私も読書を再開した当初は雑誌から読み始め、小説へとステップアップしました。
「ステップアップ読書」は「読書が嫌いな人」にもおすすめの読書法となっているので、ぜひ試してみてください。
1ページでもいいので読んでみる
おすすめの読書法2つ目は「1ページでもいいので読んでみる」こと。
「ステップアップ読書」を実践する時間がないという方は、毎日1ページだけ読んでみる方法を取り入れましょう。
1ページだけ読むのなら、文庫本なら5分もかからずに読み終えられます。
「たった1ページ」と思えますが、1ページを積み上げていけば、必ず本1冊は読み終えられます。
「本を読んでいる時間がない」という方は、「毎日1ページだけ読む」読書法がおすすめです。
静かな環境で読書をする
おすすめの読書法3つ目は「静かな環境で読書をする」こと。
特に寝る前の読書におすすめの方法です。
夜、生活音が静かになった時間に本を読んでみましょう。
すると「昼間に読むよりも、本の内容が頭に入りやすい」と感じるはずです。
実は、どれだけ静かな昼間であっても「あれはどうしよう」「これもしなきゃ」と、いつの間にか考えが他のことに移ってしまうため、読書がはかどらないのです。
逆に夜に読書をすると「あとは寝るだけ」の状態になるので、本の内容にも集中できます。
「昼間は読書がはかどらない」という方は、夜の時間帯に読書を行ってみましょう。
読書仲間を見つける
おすすめの読書法4つ目は「読書仲間を見つける」こと。
読書は1人で行う趣味です。
でも「初めて読書を趣味にする」という方だと、自分のやる気次第で長期間続けることも、すぐにやめてしまうこともできます。
そこで読書仲間を見つけてみましょう。
読書仲間がいれば「一緒に読書をしている」という仲間意識が芽生え、読書が長続きしやすいんです。
読書仲間を見つけるにはSNSが最適。
代表的なものに「X」「mixi」などがあります。
また「書評サイト」という本の感想を投稿できるサイトに登録すれば、様々な本の情報が得られ、読書が長続きしやすいのでおすすめです。
私は「ブクログ」という書評サイトに参加しています。よかったら覗いてみてくださいね!
まとめ:スマホに疲れたら読書をしよう!
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
現在はスマホの機能が充実しているため、スマホで読書をしているという方も多いですよね。
それでも、いつの間にか他の操作をしていることもあるはず。
スマホに疲れたら、ぜひ紙の本を開いてみてください。
きっと、いい気分転換と癒しに繋がりますよ。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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