今週もお疲れ様です。
「しょだなっつ」管理人のながなっつと申します。
あなたは読書が趣味の人に対して、どんなイメージを持っていますか?
「根暗」
「掴みどころが無い」
「知的」
プラスのイメージもありますが、どちらかというとマイナスなイメージが強いと思います。
でも読書が趣味の人は、実はもっと魅力的なんです!
今回は読書が趣味の人の実情についてアシストしていきます。
- 読書が趣味の人の外側からのイメージ
- 読書が趣味の人の実情
- 読書が趣味の人の強み
【プラス? マイナス?】外側からのイメージ
まずは外側から見た、読書が趣味の人のイメージについて考えてみましょう。
主なイメージは以下の通りだと思います。
- 知的
- 思慮深い
- 根暗
詳しく見ていきましょう。
イメージ1:知的
読書が趣味の人についてもっとも強いイメージがこの「知的」だと思います。
本をたくさん読んでいる→情報をたくさん知っている→知的
という感じで。
ただこのイメージは、どんな本を主に読んでいるかによって差が出ます。
小説なら「語彙力(ごいりょく)がある」「作家について詳しい」。
ビジネス書や自己啓発本なら「仕事に役立つ知識を持っている」「自己理解が深い」。
また雑誌や漫画なら「流行に乗れる」「エンタメ関連の情報に強い」。
読書が趣味の人がどんな本を主に読んでいるのか。
もし話す機会があったら、まずはそこを確認してみましょう。
イメージ2:思慮深い
読書が趣味の人について次に強いイメージが「思慮深い」だと思います。
でも、そもそも「思慮」ってどういう意味なの?
「思慮」という意味は次のとおりです。
注意深く心を働かせて考えること。また、その考え。おもんぱかり。
goo国語辞書
つまり「思慮深い人」とは「物事を深く考えることができる人」ということなんです。
ただ、逆に言えば「思慮深い」は「決断が遅い」とも取れます。
実際に私がそうですが、物事を深く考えるあまり、素早い決断ができないことが多いんです。
これが仕事となると、素早い決断が求められる職場ではマイナス点になります。
じっくり、確実に取り組めるような職場で、自分の力を発揮させましょう。
イメージ3:根暗
これは読書が趣味の人に対して、もっとも強いマイナスイメージの代表です。
同じようなイメージに「人付き合いが悪い」「何を考えているか分からない」というものも含まれます。
どうしてこんなマイナスイメージがついたのでしょうか?
おそらく「読書に没頭し過ぎているから」だと私は考えます。
読書は基本的に1人で完結する趣味です。
そのため読書をしている間は他人との交流が持てません。
これが継続すると、自然と人の輪に加われないことが多くなります。
その結果、周囲から「人付き合いが悪い」「根暗だ」というイメージを持たれてしまうんです。
ただ、この「根暗」というイメージは裏を返せば「個人での作業に没頭できる」ことに繋がります。
読書が趣味の人は総合的に見て、コツコツ・もくもくと行う作業に向いています。
そのため仕事においても、同じ作業の繰り返しを難なく行えることが多いんです。
読書が趣味の人は「自分はルーティンワークに向いている」ことを覚えておきましょう。
読書を趣味にするとこんな人になれる!
ここからは読書が趣味の人の実情を書いていきます。
読書を趣味にするとこんな人になれます。
- 物事を多角的に見られる
- 言葉に強くなる
- 集中力がつく
こちらも詳しく見ていきましょう。
物事を多角的に見られる
読書が趣味の人に共通しているのが「物事を多角的に見られる」こと。
物事を一方向からだけ見るのではなく、様々な方向から見られるんです。
多角的に見られることはこれからの時代に必要とされる人材でもあります。
現在、世界は多様性を認める社会になりつつあります。
そのため、ある物事に対して様々な角度から見られる人は、プラスの面はもちろん、これから起こり得るリスクも含めて考えられるんです。
物事を多角的に見ることは、普通に生活していてはなかなか身につけられません。
でも読書が趣味の人はその力を自然と身につけているんです。
「自分は何も取り柄が無い……」と落ち込まず、あなたの力に自信を持ってみましょう。
言葉に強くなる
もう一つ、読書が趣味の人に共通しているのが「言葉に強くなる」こと。
読書は必然的に言葉を吸収する趣味です。
その吸収した言葉が、自然と自分の知識となります。
でも漫画や雑誌だとそうでもないんじゃ……?
たしかに漫画や雑誌はビジュアル的な側面が強いです。
でも漫画の中には難しい漢字の読み方が書かれていることもあり、雑誌でも自分が知らなかった言葉に出合うことは多いんです。
読書が趣味の人はどんな種類の本を読んでいても、自然と言葉に強くなります。
集中力がつく
読書をする上で必要なもの一つが「集中力」。
ただこの集中力は、読書をしている内に徐々に身についていきます。
よく「集中力が無いから本が読めない」と聞きますよね。
でも本当は「集中力は読書をすれば自然と身につく」んです。
集中力はいきなり身につけられるものではありません。
少しずつ、その物事を行っていくことで身につく力なんです。
その点、読書が趣味の人は自然と集中力を身につけています。
でもどうやれば集中力が身につくの?
私は「ステップアップ読書」をおすすめします!
ステップアップ読書については以下の記事にまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
プラスのイメージを持とう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
読書が趣味の人はもちろん、どんな趣味を持っていてもプラスとマイナス、両方のイメージが存在します。
ついマイナスなイメージが強くなりますが、ぜひプラスのイメージを持って、読書が趣味の人と接してみましょう。
また自分が読書を趣味にしているなら、ぜひ身につけた「強み」に自信を持ってください。
きっとあなたの生活に良い影響を与えますよ。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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