「本なんて読まなくていい」と思っている20代のみなさん。
実は20代から本を読むと、自分の人生が今の倍以上、充実しますよ。
今回は「20代から本は読むべき?」という疑問についてアシストします。
- 「20代から本なんて読まなくていい」と思っている
- 「本は少しでも読んでおいた方がいい?」という不安がある
- どうして20代から本を読むべきなのか疑問
このような方におすすめの内容です。
今回の記事を読めば、明日からでも本を読もうと思えますよ!
「いきなり文字の多い本を読むのはちょっと……」という方は、漫画から読んでみましょう。
日本最大級のマンガ(電子書籍)販売サイト「eBookJapan」には、今話題の漫画をはじめ、様々なジャンルの漫画が手軽に読めます。
詳細は以下のリンクから見てみましょう!
【広告】
【結論】20代から本は読むべき!理由を解説
結論を先に書くと「20代のうちから本は読むべき」となります。
理由として大きく次の3つが挙げられるためです。
- 自分の人生に責任を持つため
- 様々な考え方に触れるため
- 物事を深く知るため
詳しく解説しますね。
自分の人生に責任を持つため
20代から本を読むべき理由1つ目は「自分の人生に責任を持つため」です。
20代は大人の仲間入りをする年代でもあります。
成人年齢は18歳になりましたが、20代は社会経験を積む始まりでもあります。
その際に本を読むことで、自分の人生に対する責任感が育つんです。
例えば次の事柄は、大人になってから初めて学ぶことが多いです。
- 仕事自体の構造
- お金の稼ぎ方・使い方
- 効果的な休息の取り方
でも本を読むことで、これらの情報を手に入れることができます。
本を読み、学ぶことで、これからのあなたの人生に対して、本当の意味で責任を持てるようになるんです。
様々な考え方に触れるため
20代から本を読むべき理由2つ目は「様々な考え方に触れるため」です。
20代から読書をすると、本を通して様々な考え方に触れられます。
例えば、あなたがAというものに関することが好きだとします。
そのまま生きていくとAに関係する物事が中心になり、他の考え方に触れる機会が減ることに。
でも読書をすることで、Bに関することやCの持つ側面などの情報に触れられ、視野が大幅に広がるのです。
自分だけでは得られない様々な考え方に触れる手段としても、読書は優れています。
物事を深く知るため
20代から本を読むべき理由3つ目は「物事を深く知るため」です。
先ほどの「様々な考え方に触れるため」にも共通しますが、こちらは物事をより深く探究することがメインです。
現在はインターネットやAIが発達したため、情報に関するキーワードを入力するだけで必要な回答が瞬時に表示されます。
ですが、その物事をより深く知りたいと思ったら、読書をする方が効率的なんです。
インターネットやAIは、当たり前ですがネット上に載っていない情報は表示できません。
また検索するためのキーワードが必要なため、自分の意識の範囲外の情報は入手が難しくなります。
でも本なら、同じような分野の本は数多くあり、自分が意識していなかった新たな情報に出会える確率も高くなります。
本の購入費は必要ですが、最初は図書館を利用しても大丈夫。
興味を持った物事を深く知りたいと思ったら、積極的に読書をしてみましょう。
20代から読書をすると得られる5つの効果を紹介
20代から本を読むべき理由を紹介しました。
ここからは「20代から読書をすると得られる効果」を、厳選して5つ紹介します。
文章に強くなる
20代から読書とすると得られる効果1つ目は「文章に強くなる」こと。
読書を始めると、自然と文章、それも長文に強くなります。
文庫本1ページの文字数は約600文字あります。
毎日1ページだけでも読み続けていれば、次第に文章を読めるようになるんです。
「長文を読むのが苦手で読書をしていない」という方にこそ、実は読書がおすすめなんです。
文章に強くなれば、仕事でのメールやマニュアルを読む際にも苦痛を感じづらくなります。
ぜひ本の内容も楽しみながら文章を読む練習をしてみましょう。
仕事の捉え方が変わる
20代から読書とすると得られる効果2つ目は「仕事の捉え方が変わる」こと。
20代は会社に初めて就職し、働き始める方が多い年代でもあります。
でも、憧れて入った業界だったとしても、毎日同じような業務内容が続くと「これって意味あるのかな?」と仕事のモチベーションが下がりますよね。
そこで読書をしてみましょう。
仕事に関する本は、実はあなたが思っているよりも、次のように種類豊富に出版されています。
- 効率的なパソコンの操作方法
- 雑談のストレスがゼロになる本
- これから売れそうな物事を見つける能力を磨く本
また会社に所属せず、フリーランスとして働きたいという方向けの本も多数出版されています。
それらの本を読むことで、仕事に本気で向き合え、仕事の捉え方が大きく変わるのです。
起きている時間のほとんどを費やすこともある仕事。
20代から読書をすることで、自身の仕事の向き合い方を良い方向に修正できるんです。
他者の気持ちを考えられる
20代から読書とすると得られる効果3つ目は「他者の気持ちを考えられる」こと。
特に小説を読むと身につけられる効果です。
他者の気持ちを考えられないと、平気で裏切ったり相手が傷つく言葉を吐いたりと、徐々に人間関係が破綻していきます。
そこで読書、特に小説を読んでみましょう。
小説には登場人物の気持ちのほか、作者の考えも込められています。
ただ、本に込められた気持ちや考えに、無理に共感する必要はありません。
けれど「こんな考え方もある」と知ることで、それまでよりも他者の気持ちを考えられるようになるのです。
現代は「他者の気持ちを考えすぎない方が生きやすい」と言われています。
私もそうだと実感していますが、他者を傷つけない程度の思いやりは必要です。
読書をすると思いやりは少しずつ育つので、20代から読書を始めると、より効果が表れますよ。
読書のおもしろさに気づける
20代から読書とすると得られる効果4つ目は「読書のおもしろさに気づける」こと。
読書は代表的な趣味の1つですが、一生楽しめる趣味でもあります。
現在出版されている本は、それこそ星の数ほどあります。
20代から読み始めても、一生涯楽しめる趣味です。
よく「自分はこれといった趣味がないから……」と、趣味を探している方を見かけます。
そんな方にこそ、読書をおすすめしたいです。
作者ごとに違う言い回しを見つけたり、自分の興味のある分野の本を読み漁ったりと、読書は自分のスタイルで楽しむことができます。
ぜひ新たな趣味を探しているという方は、読書を取り入れてみてください。
自分の人生と本気で向き合える
20代から読書とすると得られる効果5つ目は「自分の人生と本気で向き合える」こと。
「20代が本を読むべき理由」で「自分の人生に責任を持つため」と解説しましたが、その延長線上です。
読書を通して自分の人生に責任が持てるようになると、人生を本気で生き始められます。
あなたは高校・大学と、無気力に過ごしてはいませんでしたか?
そんな方こそ、今から読書を始めてみましょう。
本を読むことで様々な意見を知り、違う在り方を見つけ出し、自分の人生を改めて生き始めましょう。
ここまでの効果から、読書をすると今の人生が倍以上充実し、これまで以上に世界が広がりますよ。
【何を読む?】20代におすすめの本を紹介
20代から読書をすると得られる、嬉しい効果を紹介しました。
じゃあ、具体的にどんな本を読んだらいいの?
あなたもこう思いましたよね。
具体的な20代におすすめの読むべき本については以下の記事にまとめたので、ぜひ本選びの参考にしてみてください。
まとめ:20代から本を読んでみよう!
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「20代から本は読むべき?」をテーマに解説しました。
読書は新たな始まりにも、人生を彩る通過点にもなります。
ぜひ20代から読書を始めて、今までとは違う世界を見てみましょう。
本を読むごとに人生が豊かになりますよ。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
【参加中です!ボタンを押していただけると嬉しいです!】
コメント