今週もお疲れ様です。
「しょだなっつ」管理人のながなっつと申します。
突然ですが、
挫折しない本の片付け方を知りたくありませんか?
と聞かれたら、あなたはどう思うでしょうか?
そんなの、あるわけない!
ちょっと知りたい気もするけど……。
読書を趣味にする方にとって、本の片付け方は長年の課題です。
でも、大きく3つのポイントを押さえれば、本は片付けやすくなるんです。
今回は「挫折しない本の片付け方」について、アシストしていきます。
- 挫折しない本の片付け方の大前提
- 本の片付けにおける3つのポイント
- カラーボックスの活用法
【大前提】本の量を減らそう
挫折しない本の片付け方を紹介する前に、まず前提として押さえたいポイントがあります。
それは以下の通り
物質的な本の量を減らす
現在の本の量を少なすること。
これが挫折しない本の片付け方の大前提になります。
今の部屋の現状を見てみましょう。
本棚にはきちんと本が収まっているか。
本棚以外の場所に本が積み重なっていないか。
また、本当はもう読まないのに本棚に収まっている本はないか。
本の量が多いと、本当に読みたい本が収まるスペースが無くなります。
そうなると、泣く泣くその本の購入を諦めてしまう結果に。
自分の部屋の現状を見てみて、余分な、またはもう読まない本は思い切って処分を検討しましょう。
おすすめ!本の片付け方3つのポイント
それではここから、挫折しない本の片付け方の3つのポイントを紹介します。
3つのポイントは以下の通り。
ポイント1:100均グッズを活用する
ポイント2:カラーボックスを本棚として使う
ポイント3:本の定位置を決めておく
詳しく見ていきましょう。
ポイント1:100均グッズを活用する
ポイント1つ目は「100均グッズを活用する」こと。
なんだ。100均の物を使うだけか。
100均グッズと聞いて、こう思った方も多いはず。
でも侮ってはいけません。
100均グッズの中には、挫折しない本の片付け方にピッタリのグッズがいくつもあります。
その1つがこちら。
こちらはダイソーの税込み110円の商品。
本棚の収納スペースを2倍にしてくれる商品なんです。
通常、本棚に本を収納する際、本を奥に詰める感じにしますよね。
でもそうすると、本を入れた上側と手前側にスペースが余ってしまいます。
このスペースを有効活用したのがこの商品。
組み立てると段さのあるしきり状になり、本を奥側と手前側に分けて収納できます。
つまり、本の上側と手前側のデッドスペースを収納場所に活用できるんです。
また奥側は一段高い作りになっているので、奥に入れた本のタイトルが見やすくなっています。
これなら、奥に入れた本のタイトルが分からないという事態も防げますよね。
素材は段ボール製なので、捨てる時も簡単。
ぜひ活用してみてください。
ポイント2:カラーボックスを本棚として使う
ポイント2つ目は「カラーボックスを本棚として使う」こと。
えっ!? 本棚専用の棚じゃなくていいの?
実はカラーボックスの方が、応用が利くんです!
様々な場所で見かけるカラーボックス。
このカラーボックスを本棚として使うと、大きく2つの良いことがあります。
- 適した本の量が一目で判断できる
- どこにどの本があるか分かりやすい
挫折しない本の片付け方には、自分に合った本の量を把握することが大切です。
先週買ってまだ読んでいない新刊。
数年前に買ったが読み返している本。
一度読んだきりでもう読んでいない古本。
どれも大切な本達ですが、自分の許容量以上の本を持っていては本にも申し訳ないですよね。
そこでこんな決まりを作ってみましょう。
「カラーボックスに収まる程度の本を保存しよう」
カラーボックスはホームセンターやインテリア店で簡単に手に入るのが魅力です。
また、カラーボックスはどの段も容量が同じなので、本の量もほぼ一定になります。
結果、どこにどんな本があるのか分かりやすく、管理もしやすいんです。
また「これだけの量なら、新刊の本も収納できる」という、自分に適した本の量も判断しやすくなります。
カラーボックスを本棚として使うことは、読書を趣味にする方におすすめの片付け方です。
ぜひ取り入れてみてください。
ポイント3:本の定位置を決めておく
ポイント3つ目は「本の定位置を決めておく」こと。
先ほどのカラーボックスの話でも触れたが、挫折しない本の片付け方には「片付ける定位置」の有無が成功に大きく関わります。
あなたはこんな経験はないでしょうか?
玄関に置いたはずの家の鍵が見当たらない。
ハサミを使おうとしたのに、リビングに無い。
鞄に入れたはずのワイヤレスイヤホンが片方、行方不明になった。
どれも「片付ける定位置」が決まっていないために起きた悲劇です。
これは本の片付けでも同じ。
読み返そうと思った本が本棚に見当たらない。
まだ購入していないと思っていた本が本棚の奥から出てきた。
こんなことはないでしょうか?
こうならないために、本にも定位置を決めることがポイントになります。
カラーボックスはこの点においても便利なんです。
全部で3段のカラーボックスを例にすると
上段:最近買った本
中段:1年以上前に購入したが読み返している本
下段:ほとんど読んでいない本
といった分け方ができます。
こうすると、下段の本を優先的に処分した方がいいと分かりますよね。
また下段に余裕ができたら、他の段から移動できないかと本の在庫を定期的に見直すきっかけにもなります。
そうなれば、手元には今どんな本があるのかが分かり、結果的に本が片付くんです。
本の定位置を決めることは、本を大切に管理するポイントになります。
ぜひ定位置を決めてみてください。
挫折しない片付け方を身につけよう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
最後に「挫折しない本の片付け方」の3つのポイントをおさらいしましょう。
ポイント1:100均グッズを活用する
ポイント2:カラーボックスを本棚として使う
ポイント3:本の定位置を決めておく
3つのポイントを押さえれば、あなたの部屋も本の洪水から脱することができますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
ただ、大前提として本の量を減らすこともお忘れなく。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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