あなたは、家での読書に飽きていませんか?
もし飽きていたら、今度の休みは公園で読書をしてみましょう!
今回は「公園での読書」についてアシストします。
- 公園で読書をしたいけど恥ずかしい……という人
- 公園での読書に興味がある人
- 近くの公園で読書をしてみたい人
このような方におすすめの内容です。
本記事を読めば「読書におすすめの公園の種類」や「公園の情報が掲載されたサイト」がわかりますよ!
公園での読書は恥ずかしくない!【慣れる方法4選】
結論から言うと、公園で1人、読書をするのは恥ずかしいことではありません。
むしろ、自然を感じながら読書ができ、心に余裕も生まれるんです。
それでも、どうしても恥ずかしいんだよね……。
たしかに、公園での読書に慣れない内は、身の置き場がない感覚がしますよね。
私も公園読書デビューした当時はそうでした。
そこで私が実践した、公園での読書に慣れる方法を4つ紹介します。
読書に集中する
公園での読書に慣れる方法、1つ目は「読書に集中する」こと。
公園での読書に慣れるには、読書そのものに集中するのが一番の近道です。
公園で読書をする場合、耳や鼻などから、どうしても本以外の情報が入ります。
子どもの歓声を聞いたり、お弁当の良い香りがしたり。
公園での読書に慣れない内は、どうしても読書に集中できませんよね。
でも「読書をする!」と心に決め、本を読むことに集中しましょう。
すると次第に、本以外の情報はシャットアウトされます。
子どもの歓声もお弁当の香りも気にならなくなり、さらに読書が捗るという、プラスの循環にも入れるんです。
「読書をするために来たんだ」という本来の目的を再確認することで、公園でも読書に集中できるようになりますよ。
適度なざわめきがある公園を選ぶ
公園での読書に慣れる方法、2つ目は「適度なざわめきがある公園を選ぶ」こと。
公園で読書をする際は、静かすぎる公園よりも、ある程度ざわめきのある公園の方が安心感が得られます。
ただ「適度なざわめき感」は、人によって異なります。
「遠くから子どもの遊ぶ声が聞こえる程度」がいい方もいれば、「木々のそよぐ音や鳥のさえずりが聞こえる程度」がいい方もいるからです。
自分がどれくらいのざわめき感が良いのかは、家の状況が参考になります。
自分の部屋が無く、いつも家族と一緒だった場合は、ざわめきが少なめの公園を。
反対に自分の部屋があり、いつもは静かに読書をしている場合は、人の気配がするざわめきが多めの公園を選ぶのがおすすめです。
また、初めて公園で1人読書デビューをする場合は、事前に目的の公園に行ってみて、どの程度のざわめきなのか確認しておくと安心です。
「1人でもいい」と考える
公園での読書に慣れる方法、3つ目は「『1人でもいい』と考える」こと。
公園に出かけると、遊んでいる家族や、並んでジョギングをしている恋人同士を見かけます。
すると「私は1人でいいのかな? ちょっと恥ずかしいかも……」と思うことも。
でも、そこは割り切って「1人でもいい」と考えましょう。
「1人の時間も楽しめるなんて、自分は素敵!」「1人だからこそ、読書に没頭できて楽しい!」と思うことで、公園での読書も楽しめます。
もしかしたら、家族連れや恋人同士で来ている方は、逆に「1人で読書できていいなぁ」と思っているかもしれません。
堂々と読書を楽しみましょう!
長時間利用できる公園を選ぶ
公園での読書に慣れる方法、4つ目は「長時間利用できる公園を選ぶ」こと。
居心地が良さそうな公園でも「長時間のご利用はお控えください」という場合があるからです。
利用時間に制限がある場合はそれに従い、時間をしっかり守りましょう。
それでも、理想は利用時間に制限がない公園です。
公園は広さや周辺の環境によって、利用時間に差があります。
意外と小さな公園の方が、誰でも長時間利用していいことが多いので、近所に小さな公園があったら散歩も兼ねて出かけてみましょう。
【知っておこう】公園で読書をする時の注意点
楽しい気持ちで初めて公園で読書をしても「快適にできなかった……」という結果になることもあります。
理由は様々ですが、ここでは公園での1人読書で確認すべき注意点、5つを見ていきましょう。
トイレの場所・状態
公園での確認点、1つ目は「トイレの場所・状態」です。
特に公園に長時間いる場合は、トイレの場所と状態をしっかり確認しましょう。
- トイレは公園のどこに、何ヵ所あるのか
- 自分がいる場所から一番近いトイレはどこか
- トイレ自体はキレイか
たとえ最初はトイレを利用する気がなくても、何が起こるかわかりません。
トイレの場所や状態を確認するだけでも安心できるので、いざという時のためにしっかり確認しておきましょう。
ベンチの座り心地・座れる人数
公園での確認点、2つ目は「ベンチの座り心地・座れる人数」です。
こちらの記事では、立って読書を行う「立ち読書」の良さを書きました。
ですが長時間、公園で読書をする場合は、「立ち読書」よりも椅子やベンチに座る「座り読書」がおすすめ。
そこで重要なのが、座る椅子やベンチの状態です。
椅子やベンチの種類は、公園によって様々です。
1人で読書をしたいなら、1人掛けの椅子やベンチを選びましょう。
隣に知らない人が座る心配がなく、読書に没頭できるからです。
また椅子やベンチの形状は、普段家で使っている椅子の形状に近いものを選ぶと、いつもと近い感覚で読書が行えます。
家でひじ掛けのある椅子を使っている場合は、同じくひじ掛けのあるベンチを。
逆にひじ掛けなしの椅子なら、ひじ掛けなしのベンチを選びましょう。
ただ密かに「本について話しかけられたい」という思いがある方は、複数人が座れるベンチを選ぶのもおすすめ。
話しかけられたのがきっかけで、新たな読書仲間ができる場合もあります。
1人で読書に没頭したいか、新たな交友関係を作りたいか。
目的に沿って、座る椅子やベンチを選びましょう。
日当たりの良さ
公園での確認点、3つ目は「日当たりの良さ」です。
適度に日当たりが良い場所だと、ポカポカと気持ちよく読書ができます。
朝や夕方に読書をする場合は、日当たりのよい日向での読書がおすすめです。
また日中の読書は、季節によって適した日当たりが違ってきます。
春・秋は日向を選んだ方が、体が温まり、読書も捗ります。
ただし夏は日向だと暑すぎるので、日陰や木陰がおすすめです。
また冬は寒いため、公園での長時間の読書はおすすめできません。
それでも冬に読書をしたい時は、日向で、木や屋根から氷や雪が落ちてこない場所を選びましょう。
適度な日当たりがあると、読書をしながらリラックスもできます。
居心地の良い場所を探しましょう。
1日の天気
公園での確認点、4つ目は「1日の天気」です。
公園に出かける際は、必ずその日1日の天気を確認しましょう。
1日を通して晴れで、降水確率も10%以下なら、雨が降ることはほぼないので思う存分読書を楽しめます。
ただ、曇り空で降水確率が50%以上なら、念のため折りたたみ傘を持っていき、雨が降ってきたらすぐに読書を中断しましょう。
「雨や雪が降っていても公園で読書がしたい」という場合は、屋根で覆われたスペースや東屋が公園にあるか、事前に確認してから出かけると安心です。
もちろん、雷雨や強風、注意報や警報が出ている時は、絶対に無理はせず、公園での読書は中止にしましょう。
遊具との距離
公園での確認点、5つ目は「遊具との距離」です。
「静かに読書をしたい」という方は、遊具とベンチの距離も確認しましょう。
小さな公園になればなるほど、遊具とベンチの距離は近くなります。
子どもの歓声も近いため「静かに読書をしたい」という方には適さない環境に……。
もし「静かな公園がいい」という場合は、子ども達が遊ぶ遊具と、自分が座るベンチの距離が十分に離れている公園を選びましょう。
また可能ならば「遊具が無い公園」を選ぶ、というのもおすすめです。
読書におすすめの公園は?【種類別に紹介】
現在の日本には、様々な種類の公園が設置されています。
そこで、読書におすすめの公園を種類別にランキングしてみました。
- 芝生が広がる公園
- 木々が多い公園
- 海に近い公園
- 人が多い公園
理由と詳細を解説しますね。
芝生が広がる公園
公園での読書にもっともおすすめなのが「芝生が広がる公園」です。
青々とした芝生が広がり、所々に木も植えられている。
また芝生の公園の多くは、ベンチやトイレも設置されています。
さらに家族連れも多いため、子どもの歓声も遠くから聞こえ、寂しすぎることもありません。
「芝生が広がる公園」は、環境面でも施設面でも読書に適しているんです。
木々が多い公園
次におすすめなのが「木々が多い公園」です。
木々が多い公園だと木陰が多くなります。
特に夏場だと、日向よりも涼しい環境で読書ができるので「木々が多い公園」はおすすめなんです。
また、風がそよぐだけで木々の葉がサワサワと鳴り、より自然を感じられます。
ただし、木が多いということは虫も多いので、虫よけスプレーといった対策グッズは必ず持っていきましょう。
海に近い公園
3番目におすすめなのが「海に近い公園」です。
特に気温が安定している春や秋に、おすすめの公園でもあります。
正直なところ、私・ながなっつは海なし県に住んでいるため、海が近い公園とは縁がありません。
それでも「海風を感じると気持ちいい」「目線の先に水平線があると落ち着く」という意見を聞いたので、3番目におすすめの公園としました。
家の近所に海が近い公園があるなら、気温が安定した頃を見計らって、読書に出かけてみましょう。
きっと落ち着いて読書ができますよ。
人が多い公園
最後におすすめなのは「人が多い公園」です。
「人が多い公園」は「静かに本を読みたい」方よりも「人の気配を感じたい」という方におすすめです。
まったく人の気配がないと、逆に落ち着かない。
また「子ども達が遊んでいる方が、ほのぼのする」という方は「人が多い公園」で読書をした方が捗るはずです。
特に都市部の公園は人が多いことがほとんどなので、普段静かに読書をしている方は気分転換に出かけてみましょう。
地元の公園はどこがいい?公園一覧を確認しよう
では、具体的にはどの公園がおすすめなのか?
正直なところ、日本には公園が無数にあるため、ピンポイントで「ここがおすすめ!」とは言えないんです。
またインターネットの情報だけだと、実際に行ってみた時とのギャップが大きい場合もあります。
そのため、一番のおすすめは「実際に行ったことがある、家の近所や地元の公園」となります。
ただ日本各地、また大都市にある公園の場所一覧をまとめたサイトはあるので、家に近い場所で良さそうな公園があるか、ぜひ確認してみてください。
Wikipediaより
Walkerplusより
東京都建設局より
Walkerplusより
Walkerplusより
e公園より
高知県庁ホームページより
Walkerplusより
もし上記の地域から遠い場合は、インターネットで「○○(お住まいの地域・県) 公園 一覧」で検索してみてください。
入力した地域や県にある公園の場所や情報が、検索結果として表示されます。
ネットと足を活用しましょう!
まとめ:公園での1人読書は慣れれば快適!
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「公園での読書」について、注意点や確認点などを紹介しました。
公園での読書は、慣れるまでは恥ずかしいと思います。
ただ慣れれば、ゆったりとした時間の中で快適な読書時間を過ごせます。
「いつも家の中で読書をしている」という方は、この機会に公園で読書をしてみましょう。
新たな魅力に気づけますよ!
それでは、良き読書ライフをお送りください!
【参加中です!ボタンを押していただけると嬉しいです!】
コメント