
毎日読書をする人には、実はある変化が起こっています。
その変化は読書をしない人から見て「羨ましいな」と思えることなんです。
今回は「毎日読書をする人に起こる変化」についてアシストします。
- 毎日読書をする人に起こる変化が知りたい人
- 読書をする人は、しない人と何が違うか気になる人
- 読書を生活に活かしたい人
このような方におすすめの内容です。
本記事を読むと、日常生活に読書を取り入れたくなりますよ!
読書をすると起きる変化【実体験】

まずは「読書をする人に起こる変化」を紹介します。
私の実体験ベースのため、読書をした人全員に起こるとは言えません。
それでも読書をする人は心当たりがあるはずです。
今回は代表的な変化を5つ紹介します。
集中力が上がる
毎日読書をする人に起きる変化、1つ目は「集中力が上がる」こと。
本を読む行為には集中力が必要です。
最初は短時間しか本を読めなくても、毎日本を読むことで集中力が鍛えられ、少しずつ読める時間が長くなります。
そのおかげで集中力がさらに上がり、本が読める……と、いい循環に入れるんです。
集中力は仕事でも役立つ力なので、本を普段から読んでいる人は業務に集中して取り組めます。
「物事に集中できない」と悩んでいる方にも、読書はおすすめなんです。
思考力が高まる
毎日読書をする人に起きる変化、2つ目は「思考力が高まる」こと。
本に書いてあるのは、基本的に文字だけです。
そのため読書をする人は文章を読むのと同時に、頭の中で内容を分解し、状況を浮かべることができます。
結果的に思考力が高まり、深く・広く物事を考えることができるんです。
日常生活でも問題に対してあれこれと考える場面がありますが、思考力が低いと問題を解決できない場合も。
読書をする人は思考力が高いため、問題についてもよく考えることができ、答えを導き出せることが多いんです。
自分の意見を持てる
毎日読書をする人に起きる変化、3つ目は「自分の意見を持てる」こと。
本を読むと、必ず自分の中に「思い」が湧きます。
思いはポジティブなことからネガティブなことまで、様々です。
そして「様々な思いを伝えたい」と考えることで、思いは意見へと変わります。
つまり読書をすると、自分の意見が自然と持てるようになるんです。
現代は自分の意見を言う場が増えたように感じます。
「自分の意見が持てない」という方にこそ、読書はおすすめです。
視野が広がる
毎日読書をする人に起きる変化、4つ目は「視野が広がる」こと。
本には作者や著者の考え方が凝縮されています。
そのため本を読めば読むほど様々な考え方に触れられ、視野が広がるんです。
子どもの頃に本を読むと世界が広がるのはもちろんですが、大人になってから読書を始めても視野は広がります。
多様性を受け入れる基礎としても、自身の視野を広げる読書は最適です。
特に「考えが固定化しているかも」と感じる方は、積極的に読書をしてみましょう。
読むことが楽しくなる
毎日読書をする人に起きる変化、5つ目は「読むことが楽しくなる」こと。
読書を続けていると、だんだん本を読むこと自体が楽しくなります。
最初は乗り気じゃなかった読書も、続けることで楽しみに変わるんです。
読むこと自体が楽しくなると、本を読むスピードが上がったり書かれている内容をじっくり味わえたりと、読書の楽しみ方も増えます。
また日常生活でも、長文を読むことが苦ではなくなり、マニュアルやメールの文章などもスラスラ読めるようになります。
読むことが楽しくなれば、読書の魅力にさらに気づけますよ。
読書を生活に活かす方法【生活が豊かに】

毎日読書をする人に起こる変化がわかった次は、読書を生活に活かす方法を紹介します。
嬉しい変化が起こったら、それを日常生活で活かしてみましょう。
今回は代表的な方法を5つ紹介します。
本の感想を公開する
読書を生活に活かす方法、1つ目は「本の感想を公開する」こと。
本を1冊読み終わったら、感想を整理して、公開してみましょう。
インプットである「本を読む」行為と、「感想を書きだす」というアウトプット。
2つをバランスよく行うことで、読書をするだけよりも頭が活性化します。
また公開した感想に対して、コメントや「いいね」をもらえることも。
ただ、批判的なコメントが来る場合もあります。
その際は、ネガティブなコメントはなるべくスルーして、プラスに捉えられる感想を読書生活の支えにしましょう。
感想を公開する媒体は
- SNS
- ブログ
- 書評サイト
など様々です。
以下の記事ではブログで本の感想を公開する手順を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
待ち時間は本を読む
読書を生活に活かす方法、2つ目は「待ち時間は本を読む」こと。
日常生活の中には、意外と待ち時間が溢れています。
- バスや電車の到着待ち
- 約束の時間よりも早く到着した時
- 病院での診察待ち
これらの待ち時間は、早く過ぎることもあれば、時間がかかることも。
その際に読書をすることで、待ち時間も退屈せずに済みます。
もちろんスマホという、最強の暇つぶし道具はあります。
でもスマホを使い過ぎると充電が減ったり、通信の容量も多く使ったりするため、肝心な時に使えないという事態になることも。
対して読書なら、紙の本なら充電を気にせずに済み、自分のペースで暇をつぶせます。
文庫本という携帯に便利なサイズの本もあるので、積極的に待ち時間を読書に活用してみましょう。
続編が楽しみになる
読書を生活に活かす方法、3つ目は「続編が楽しみになる」こと。
ある作品が人気になると、その作品の続編が出版されることがあります。
最初から続編の発刊が決まっている場合もありますが、単発予定だった作品も、人気が出れば続編の発刊が決まることも。
そのため、自分のお気に入りの作品で続編の発刊が決まると、本当に居ても立ってもいられなくなります。
続編を待っている間は苦手な物事でさえ、乗り越えられる力を発揮するほどです。
読書をする人にとって、続編が決まっていることは日々を生きる活力となります。
ぜひ、その喜びを味わってみましょう。
自分の思いを深掘りできる
読書を生活に活かす方法、4つ目は「自分の思いを深掘りできる」こと。
読書は書かれた文章を読むのと同時に、自分の中に湧いた思いにも気づける行為です。
1冊の本を読み終わると、必ずその本に対して何らかの感想・気づきが得られ、自分の心の中を深掘りできるんです。
例えば「失恋で終わる青春小説」を読み終わると、「あぁ、恋が実らなくて切ない」という思いと共に「どうして主人公はこの場面で告白しなかったのか」という感想を持つことも。
それは裏を返せば「自分はこの場面でも告白できる強さがある」という事実でもあります。
結果的に、今まで気づかなかった自分の一面に気づけるんです。
読書を通して自分の思いを深掘りして、新たな自分を見つけてみましょう。
「押し本・作家」が見つかる
読書を生活に活かす方法、5つ目は「『推し本・作家』が見つかる」こと。
読む本の冊数が増えていくと、自然と読みやすい、あるいは自分の気持ちにフィットするような本と出会えます。
その本が同じ作家さんの作品なら、結果的にあなたの「推し作家」となるんです。
推し本や推し作家が見つかると「あの本、やっと発売する」「あの作家さん、新作出すんだ」と楽しみが増えます。
そして楽しみは生活に張り合いを与え、読書をする以前よりも日常生活が楽しくなるんです。
推し本や推し作家を見つけるには、ある程度本を読む必要があります。
ですが、見つけた時の喜びは計り知れません。
推し本・推し作家を見つけて、生活に彩を加えてみましょう。
【読書を始める方へ】おすすめのサービス・サイトを紹介

最後に、これから読書を始める方へおすすめしたい、サービスやサイトをいくつか紹介します。
全国の書店
おすすめサービス・サイト1つ目は「全国の書店」。
本を買う時に必ずお世話になるのが各地にある書店です。
現在、大手・中小問わず、書店は減少しています。
本の流通が大幅に少なくなったこと、また本自体が売れなくなったことが大きな原因です。
もしあなたの近くに「無くなってほしくない」と思える書店があったら、ぜひそこで本を購入してください。
1冊の本が売れるだけでも、書店・作者・印刷会社と、様々な方面が恩恵を受けます。
書店は本のデパートです。
お気に入りの1冊を近所の書店で見つけてみましょう。
中古本販売店
おすすめサービス・サイト2つ目は「中古本販売店」。
「書店で新刊を購入したいけど、金銭的にツライ」という方は、中古本販売店を利用してみましょう。
中古本販売店も大手・中小とあります。
全国展開している大手の中古本販売店は、豊富な品揃えと財布に優しい価格設定が魅力です。
また中小の中古本販売店は、希少性の高い本を入手できることも。
さらに多くの中古本販売店は本の買取りも行っているため、読み終わった本を売ることもできます。
私自身は大手である「BOOKOFF」を頻繁に利用しています。
品揃えと価格が魅力なためです。
近くに中古本販売店がある場合は、ぜひ立ち寄ってみましょう。
意外な掘り出し本が見つかるかもしれませんよ。
書評サイト
おすすめサービス・サイト3つ目は「書評サイト」。
書評サイトとは、本を読んで抱いた感想や意見を書き込むサイトのことです。
現在は以下のように様々な書評サイトが展開されています。
どのサイトもユニークな特徴を持っています。
本を1冊読み終わったら、書評サイトに感想を投稿してみましょう。
コメントや「いいね」が貰えたり、同じ本を読んだ別の人の感想が参考になったりと、嬉しいことがありますよ。
本買取りサービス
おすすめサービス・サイト4つ目は「本買取りサービス」。
特に、これから紙の本を読みたいという方におすすめのサービスです。
紙の本を読む際の悩みが「本の収納場所」。
電子書籍とは違い、紙の本は収納場所が必要です。
たとえスペースを十分取っていたとしても、本をハイペースで買い続けるとスペースがあっという間に埋まってしまうことも。
そんな時は「本の買取りサービス」を利用しましょう。
特に、先ほど紹介したBOOKOFFが展開している宅配買取りサービスは、自宅で本を段ボール箱に入れて送るだけで完了します。
実店舗のBOOKOFFでも買取りは行っていますが、本が大量にある場合は宅配買取りサービスがおすすめ。
本を入れた段ボール箱は、自宅まで無料で引き取りに来てもらえるのも大きな特徴です。
BOOKOFFの宅配買取りサービスの詳細は、以下のリンクから見られます。
本が溜まってきたら、ぜひ利用してみてください。
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まとめ:読書をすると人生が変わる
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「毎日読書をする人に起こる変化」や「読書を生活に活かす方法」などについてアシストしました。
読書を続けると、緩やかですが確実に人生が変わります。
「人生を少しだけ豊かにしてみたい」という方は、この機会に本に触れてみましょう。
人生を変えるきっかけが掴めますよ。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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