あなたは現在、読書をしていますか?
読書はしたいけど、生活に活かせるのかな?
素朴な疑問から読書に踏み切れない方も多いですよね。
実は読書をする人は、読書をしない人に比べて人生が豊かになるケースが多いんです。
今回は
- 読書をすると、生活はどう変わるの?
- 読書をする人は読書を生活にどう活かしているの?
- 読書する人が利用しているサービス・サイトを知りたい!
といった「読書をする人の生活・人生」についてアシストします。
読書をする人に起こる変化、緩やかですが確実です!
【あなたの人生もこうなる!】読書をすると起こる変化
読書を習慣にすると、具体的にどのような変化が起こるのでしょうか?
実際に、私が6年前から読書を再開して感じた変化は次の5つです。
- 空いた時間はとりあえず読書をする
- 集中力が格段に上がる
- 思考力も高まる
- 自分の意見を持てる
- 自分の世界と他人の世界を大切にできる
詳しく見ていきましょう。
空いた時間はとりあえず読書になる
読書をする人に起こる変化1つ目は「空いた時間はとりあえず読書をする」こと。
読書をする人にとって「読書」は生活の一部です。
したがって呼吸するように読書を行え、空いた時間ができれば「とりあえず読書しよう」となります。
また読書を空いた時間に行うことで、文章を読み解く力が身につき、長文にも強くなります。
長文に強くなると読むことが好きになり、さらに読書が捗る……という好循環にも入れるんです。
空いた時間での読書が習慣になると、より読書が好きになれますよ。
集中力が格段に上がる
読書をする人に起こる変化2つ目は「集中力が格段に上がる」こと。
読書をする人に共通しているのが「集中力がある」点。
読書をする人は「集中力があるから読書ができる」というよりも、「読書が好きだから集中力が身についた」という影響の方が大きいです。
集中力は、いざ身につけようと思っても簡単には身につきません。
しかし読書を趣味にすると、質の高い集中力を自然に身につけられます。
もちろん、読書をする人も最初から集中力が高かったわけではありません。
読書を行う中で自然と、少しずつ集中力が身についていきました。
「今からじゃ無理かな……」と感じる方も多いですが、読書を今から始めることでも集中力は身につきます。
ぜひ読書を通して集中力を得てみましょう。
思考力も高まる
読書をする人に起こる変化3つ目は「思考力も高まる」こと。
読書をする人は、本から様々な情報を得られます。
一見、バラバラで繋がりのなさそうな情報でも「○○と××って関係あるかも」と、意識的に「繋がり」や関係性を探すことができるんです。
結果的に様々な情報から深く考えることができるため、思考力が高まります。
また深く考えられることで、芯の通った判断もできます。
一度決めた判断は貫くことが多いため、読書をする人の場合、思考力はもちろん判断力にも優れているケースが多いです。
自分の意見を持てる
読書をする人に起こる変化4つ目は「自分の意見を持てる」こと。
変化の3つ目で思考力が身につくと、決断した理由もはっきりしているので自分の意見を持てることにも繋がります。
特に読書をする人は本から知識を得られるため、様々な場面について考えられます。
そして「これ!」と答えを決めると、人から答えについて聞かれた際に「こういった知識からこう判断しました」としっかりした意見を持てるんです。
もしあなたが「自分の意見が無くて、いつも周りに流される……」と悩んでいたら、読書をすることで解決できるかもしれません。
ぜひ読書を取り入れてみてください。
自分の世界と他人の世界を大切にできる
読書をする人に起こる変化5つ目は「自分の世界と他人の世界を大切にできる」こと。
読書をする人は「自分の世界」も「他人の世界」も、両方大切にできます。
読書という行為は「他の世界に触れるきっかけ」にもなります。
本自体に自分の知識とはまったく違う世界が書かれていることが多いためです。
特に小説は、登場人物の考え方や世界観の設定など、自分の知識を大きく超えた内容が書かれています。
自分の知識を超えた「違う世界」に触れることで、読書をする人は「他人の世界」にも寛容になり、他人の人生を尊重できるんです。
また「他人の世界」を知ることで「自分の世界」の在り方も再確認できます。
「自分の世界があり、他人の世界もあり、世界そのものが成り立っている」
見落としがちな事実にも、読書をする人は本能的に気づけるんです。
もしあなたが「自分は頑固かもしれない」と感じていたら、ぜひ読書を通して違う世界に触れてみましょう。
きっと視野が広がりますよ。
読書を生活に活かす方法5選!【日々の生活が豊かに】
ここまで読書をする人に起こる変化について書きました。
でも、せっかく読書をするなら、普段の生活にも活かしたいな。
実は、読書をする人は、普段の生活でも読書の経験を活かしているんです!
ここからは、読書をする人が生活の中で実践している行動について紹介します。
読書をする人が普段の生活に活かしているのは、主に次の5つ。
- 読んで良かった本を紹介する
- どんな場所にいても本があれば楽しめる
- 新書はもちろん中古本もチェックできる
- 自己分析が得意になる
- ホームページや記事の文章をチェックしてしまう
詳しく見ていきましょう。
読んで良かった本を紹介する
読書をする人が普段の生活に活かしていること1つ目は「読んで良かった本を紹介する」こと。
特にSNSやブログで発信している方が行っています。
読書を始めたばかりの人から「おすすめの本ってありますか?」と聞かれることが、読書をする人には多いです。
その際「この本、おすすめですよ」と即答できたり、相手の好きなジャンルを聞いて答えたりと、読書をする人は常に「読んで良かった本」を頭の中にストックしているんです。
また読んで良かった本は「この本をもっと、いろんな人に知ってもらいたい!」という熱意を持てます。
そこでSNSやブログを通して、おすすめの本を広めようとするんです。
SNSやブログに投稿する際は、少し緊張するかもしれません。
ただ、おすすめの投稿がきっかけで、新たな読書仲間ができることもあります。
読んで良かった本を紹介するのは、読書をする人にとってコミュニケーションのきっかけにもなるんです。
どんな場所にいても本があれば楽しめる
読書をする人が普段の生活に活かしていること2つ目は「どんな場所にいても本があれば楽しめる」こと。
読書をする人は、自分の鞄の中に本を1冊、忍ばせていることが多いです。
ただ「私は本が好きです!」というアピールではなく「本があればどんな場所にいても楽しめる」という感覚を持っているのが理由。
例えば、休日の空いている電車の中、1時間近くの移動時間ができたとします。
読書をしない人ならスマホを即座に取り出すでしょう。
しかし読書をする人は「本が読めるな」と本を取り出し、次の瞬間には本の世界に入れるんです。
また、仕事が早く終わり家に帰ってこられた際も「暇だから本でも読もうかな」と思い、読書を楽しめます。
読書をする人にとって、本は最高の暇つぶしの道具で、知識も得られる宝箱でもあるんです。
新書はもちろん中古本もチェックできる
読書をする人が普段の生活に活かしていること3つ目は「新書はもちろん中古本もチェックできる」こと。
「読書をする人」と聞くと「毎月新刊・新書をチェックしている人」という印象が強いですよね。
もちろん間違ってはいませんが、読書をする人は新書だけでなく中古本もチェックしているんです。
特に本を買える費用が限られている場合、毎月新書を購入するのはかなり厳しいです。
したがって読書をする人は、近所にある中古本屋にも通っています。
私もよく利用している「BOOKOFF」では、100円で売られている文庫本があります。
さらにクーポンなども利用すれば、100円以下で購入できることも!
また並んでいる本は毎月変わっていくので、どれだけ読んでも飽きません。
読書をする人にとって、中古本は新書と同じくらい大切な存在なのです。
自己分析が得意になる
読書をする人が普段の生活に活かしていること4つ目は「自己分析が得意になる」こと。
読書をする人は「分析」が得意な場合が多いです。
本に書かれている内容を自分に落とし込み、完全に味わいたいという思いが強いのが理由です。
読書をする人は、自分の人生に辛いことが起こると、自然と自己分析を行うことが多くなります。
「自分はどうしたいのか?」
「どうすれば困難を乗り越えられるのか?」
読書から得られた「知識」と「分析」の力を「自己分析」に活かすことで、起こった困難を乗り越えるヒントが得られるんです。
また自己分析が得意になると、本当に自分が求めている物事がハッキリします。
あなたも今、人生に悩んでいたら、読書を通して分析力を身につけてみましょう。
ホームページや記事の文章をチェックしてしまう
読書をする人が普段の生活に活かしていること5つ目は「ホームページや記事の文章をチェックしてしまう」こと。
癖に似た活かし方でもあります。
読書をする人は普段から良質な活字に触れているため、文章の間違いに敏感です。
そのためホームページや記事の長文を目にすると、自然と目で追ってしまいます。
そして間違いが目に入ると「あぁ、間違っている」と少しガッカリすることも。
ただ「間違いを見つけやすい」という習慣は、文章の校正や数字の確認などに活かせる長所でもあります。
もしあなたも「細かい間違いを見つけやすい」と感じていたら、長所を活かせる仕事を検討してみましょう。
【これから読書をする人へ】おすすめのサービス・サイトを紹介!
ここまで、読書をする人が普段の生活に活かしていることを紹介しました。
よし、僕も読書をしてみようかな!
6年前の私のように、読書への意欲が高まった方へおすすめのサービスやサイトを最後に紹介します。
どのサービス・サイトも生活に取り入れやすいので、ぜひ覗いてみてください。
書評サイト
1つ目のおすすめサービス・サイトは「書評サイト」です。
「書評サイト」とは「本を読んだ感想や意見を公開するサイト」のこと。
「書評」と聞くと堅苦しく感じますが「感想投稿」と聞くと親しみを感じますよね。
現在、書評サイトは様々なサービスが展開されています。
ブクログ-https://booklog.jp/
本が好き!-https://www.honzuki.jp/
ほんのひきだし-https://hon-hikidashi.jp/
書評サイトについては以下の記事で詳しく書いているので参考にしてみてください。
本の買取店
2つ目のおすすめサービス・サイトは「本の買取店」です。
特に紙の書籍を購入したいという方におすすめのサービスです。
紙の書籍は「実際に本を読んでいる」という実感が味わえる一方、収納場所が足りないという問題も発生します。
そこで本の買取店を定期的に利用することで、本当に手元に残したい本を厳選でき、収納場所の問題も解決できるんです。
代表的な買取店は、実店舗でもネットでも展開している「BOOKOFF」。
中古本の販売も行っているため、本を売ったお金で安い本を購入できる利点があります。
以下の記事では本の買取店の他、読めなかった本の処分方法と基準について解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ:読書をすると人生が変わる!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
読書をする人は読書をしない人と比べて、人生がより豊かになります。
もしあなたも読書をしようか迷っていたら、ぜひ「読書をする人」の仲間入りをしてみましょう。
きっと自分の人生が大きく変わるはずですよ。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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