読書をしても孤独にならない!理由+孤独を感じた時の解消法も紹介!

海辺で1人で本を読む女性
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読書は基本、1人で楽しむ趣味です。

自分のペースでのんびり、じっくり本を読む。
そこに楽しさを見出す方は多いですよね。

でも

読書は楽しいけど、いつの間にか孤独になっている気がする……。

と心配になったことはありませんか?

今回は

  • 読書はしたいけど孤独を感じるのは嫌だ
  • 「読書をすると孤独になる」のは本当なのか気になる
  • 孤独感を解消する方法が知りたい!

といった方に向けて「読書と孤独」についてアシストします。

今回の記事を読めば、読書で感じた孤独との付き合い方がわかりますよ!

【結論】読書をしても孤独にはならない!3つの理由

多くの鳥に囲まれる女性

結論を先に書くと、読書をしているからといって孤独にはなりません。

理由として次の3つが挙げられるからです。

  • 読書という同じ趣味の人がいるから
  • SNSを活用すると交友関係が広がるから
  • 孤独を感じたら違う趣味を楽しんでいいから

詳しく見ていきましょう。

読書という同じ趣味の人がいるから

読書をしても孤独にならない理由1つ目は「読書という同じ趣味の人がいるから」

意外にも「趣味が読書」という人は多くいます。
そして中には「趣味が読書」であることを公言していない人もいるのです。
つまり、あなたの周囲にも「実は読書が趣味だ」という人がいる可能性は高いんです。

もちろん「読書」という趣味の範囲を広げると、より仲間は見つけやすくなります。
小説だけでなく、ビジネス書や自己啓発本、漫画やエッセイを読むことも読書に含まれるからです。

読書をしていると、ふっと気づいた時に自分1人だけが取り残されたような感覚になりますよね。
そんな時は周囲を見てみましょう。

特に外で読書をしていると、電車やバスの中、喫茶店や病院の待合スペースなどで読書をしている人は多いです。

自分と同じく読書をしている人を見つけるだけでも「同じ人がいる」と安心でき、孤独感が和らぎますよ。

SNSを活用すると交友関係が広がるから

読書をしても孤独にならない理由2つ目は「SNSを活用すると交友関係が広がるから」

数十年前と現在の大きな違い。
それは「SNSがあること」です。

SNSが存在しなかった時代は、読書で感じる孤独感の強さは大きいものでした。
1つ目の理由のように、自分で外出したり行動したりしないと、読書仲間が見つからないためです。

でも、現在はSNSが発達したおかげで、部屋の中にいても同じ「読書が趣味」の人を見つけることができます。

そして交流を持つこともできるんです。

特にコミュニティ機能のあるSNSなら、読書好きが集まるコミュニティに参加するだけで、一気に何百、何千の人と繋がることができます。

また、仲間を作るには自分から発信すると、より確率が高まります。

まずは本を読んだ感想をSNSに投稿してみましょう。
きっと「いいね」やコメントといったリアクションがもらえ、同じ読書好きの人との交流が始まるはずですよ。

孤独を感じたら違う趣味を楽しんでいいから

読書をしても孤独にならない理由3つ目は「孤独を感じたら違う趣味を楽しんでいいから」

読書は言い換えれば「小休止のある趣味」でもあります。
「読書」という行為に終わりはないものの、1冊の本を読み終える「小休止」は必ず訪れるからです。

そして、1冊の本を読み終えて少しだけ孤独を感じてしまったら、他の趣味を楽しんでみましょう。
料理、スポーツ、陶芸、買い物……。
読書とまったく違った趣味を楽しむことで、いつの間にか読書で感じていた孤独感は消えているはずです。

「小休止のある趣味」である読書だからこそ、他の趣味を楽しむ余裕も生まれやすいんです。

ただ「読書以外の趣味が無い」という方は、以下の記事で読書好きにおすすめの趣味を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

読書と並行して違う趣味を楽しむことは、視野が広がり、結果的に読書をさらに楽しむことに繋がります。

ぜひ読書以外の趣味も持ってみましょう。

孤独を感じたら?5つの解消法!

星型の黄色い花

ここまで「読書をしても孤独にならない理由」を解説しました。

じゃあ、読書をしていて孤独を感じたらどうすればいいの?

今回は孤独を感じた時におすすめの解消法を5つ紹介します。

  • SNSで読書が趣味の人を見つける
  • 本の感想を発信してみる
  • 外で読書を楽しんでみる
  • イベントに参加してみる
  • 孤独になるものと割り切る

ぜひ取り入れやすいものから取り入れてみてください。

SNSで読書が趣味の人を見つける

読書で感じた孤独の解消法1つ目は「SNSで読書が趣味の人を見つける」こと。

先ほどの「読書をしても孤独にならない理由」で触れたように、読書をして孤独を感じたらSNSを利用してみましょう。

特にコミュニティ機能のあるSNSがおすすめです。

「読書が好き」「本が好き」というSNSのコミュニティに参加すれば、参加しただけで数百・数千以上の人と繋がれます。

そこで「この本、面白かったです!」と本の感想を発信すれば、同じ感想を持った方が「いいね」やコメントといったリアクションを起こしてくれるんです。

それをきっかけに交流を深めてみましょう。

コミュニティ機能があるSNSの代表として

  • mixi
  • X(旧Twitter)
  • Bluesky

などが挙げられます。

特におすすめなのが「Bluesky」というSNSです。
発展途上のSNSではありますが、「X」よりも温かく、良い意味でゆるい繋がりができやすいのが特徴です。

「まだ、どのSNSアカウントも持っていない」という方は、この機会にアカウントを取得してみましょう。
本好きの仲間が待っていますよ。

本を読んだ感想を発信してみる

読書で感じた孤独の解消法2つ目は「本の感想を発信してみる」こと。
先ほどの「SNSで読書が趣味の人を見つける」にも共通します。

あなたは読み終わった本の感想を、自分の心にしまったままにしていませんか?
もしそうだったら、ぜひ感想を公開してみましょう。

本の感想を公開する手段は様々です。

  • SNSに投稿する
  • ブログで公開する
  • 書評サイトに投稿する

私のおすすめは「書評サイトに投稿する」こと。
「書評サイト」とは「本を読んだ感想を投稿するサイト」のことです。

2024年現在では

といった、様々な書評サイトが運営されています。

これらの書評サイトに感想を投稿すると、その本を読みたいと思っていた人の参考になり、場合によっては「いいね」などのリアクションがもらえます。

「自分の感想なんて平凡だから……」と思わず、ぜひ感想を公開してみましょう。

きっといい意味で意外な反応がもらえるはずですよ。

外で読書を楽しんでみる

読書で感じた孤独の解消法3つ目は「外で読書を楽しんでみる」こと。

SNSが発達したとはいえ、ずっと家や部屋の中で読書をしていると、どうしても息が詰まります。
そこで、たまには気分転換に外出先で本を読んでみましょう。

外出先で本を読む場合、

  • 公園
  • 通勤・通学の電車・バス内
  • 喫茶店

などが挙げられます。

特におすすめなのは「公園」です。
天気が良く、温度も20度前後とちょうど良い日は、ぜひ公園に出かけて本を読んでみましょう。

広い公園に着き、ベンチに座ってみると、意外と自分と同じく読書を楽しんでいる人が多いことに気づくはず。
気がついた瞬間「読書を楽しんでいるのは自分だけじゃないんだ」と思えるんです。

まだ公園での読書デビューをしていない方、また不安がある方は、こちらの記事が参考になるのでぜひ読んでみてください。

イベントに参加してみる

読書で感じた孤独の解消法4つ目は「イベントに参加してみる」こと。

近年、読書離れが進んでいるとされ、本の出版数も減っています。
でも、本に関するイベントは現在でも行われているのです。

私自身、まだイベントに参加したことはありませんが、いつか行ってみたいと思っているのは「文学フリマ」というイベント。

通称「文フリ」とも呼ばれ、本を自身で作成した人と購入する人との交流が生まれる、即売会イベントなのです。

公式サイトは以下になります。

開催場所は、ほぼ固定になるものの、もしあなたの近所で開催されていたら、ぜひ出かけてみましょう。

自分と同じ本が好き・読書が好きという人がこんなにもいるんだと、孤独感が一瞬で消えるはずです。

ながなっつ
ながなっつ

私も時間を作って、近々行ってみるつもりです。

孤独になるものと割り切る

読書で感じた孤独の解消法5つ目は「孤独になるものと割り切る」こと。

ここまで紹介した解消法を実践しても、どうしても読書をしていると孤独感に襲われることはあります。
そんなときは「孤独になるものなんだ」と割り切りましょう。

繰り返しになりますが、読書は1人で楽しむ趣味です。
感想を共有したりイベントに参加したりと、本を読み終わってから解消するとしても、実際に本を読んでいる間は1人での行いになります。

それでも、その孤独感を楽しむことができれば、より読書自体を好きになれます。
ぜひ読書をしている間の孤独も楽しみましょう。

まとめ:読書と孤独はセットではない!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

読書は基本1人で楽しむため、どうしても孤独を感じやすいです。
それでも読書と孤独は必ずしもセットではありません。

本を読んでいる間は孤独感すら楽しみ、読み終わったら様々な人との交流を目一杯楽しみましょう。
きっと、さらに読書が好きになりますよ。

それでは、良き読書ライフをお送りください!

 

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