寝る前には読書がおすすめ!5つのメリットとおすすめ本を紹介します

ベッドの上に置かれた赤い本
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寝る前の読書には、実は多くのメリットがあります

  • 日常生活でストレスが溜まっている
  • リラックスできる趣味を探している
  • 睡眠の質を向上させたい

このような方には、寝る前の読書がおすすめです。

でも、同時に注意点も存在します。

そこで今回は「寝る前の読書」についてアシストします。

寝る前の読書におすすめの本も紹介するので「寝る前の読書を取り入れてみたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください!

寝る前の読書のメリットを紹介

星型の黄色い花

さっそく、寝る前の読書のメリットを紹介します。

  • ストレスが軽くなる
  • 睡眠の質が上がる
  • 本の内容が身につく
  • 想像力や創造性が刺激される
  • 自己成長につながる

詳しく見ていきましょう。

ストレスが軽くなる

寝る前読書のメリット1つ目は「ストレスが軽くなる」こと。

「しょだなっつ」でも何回か取り上げていますが、読書をするとストレスが60~70%減るという調査結果があります。

特に仕事や家事でストレスを抱えている方が読書をすると、ストレスが減ることをより実感できるんです。

また、寝る前の静かな環境で読書をすることで、よりストレス解消効果が高まります

睡眠の質が上がる

寝る前読書のメリット2つ目は「睡眠の質が上がる」こと。

メリット1つ目で「ストレスが軽くなる」と、心身にかかる負担が減るため、睡眠の質も上がります。

自分の好きな小説を読むほか、写真集を眺めるだけでも、睡眠の質が向上します。

「普段から眠りが浅い」という方は、寝る前の読書を取り入れてみてください。

本の内容が身につく

寝る前読書のメリット3つ目は「本の内容が身につく」こと。

人は眠っている間に記憶が定着するため、寝る前に本を読むと、内容が身につきやすくなります。

実際、学生時代の試験でも、徹夜で覚えるよりも、寝る前に勉強して眠った方が成績は良かったはずです。

「寝る前の読書+睡眠」は、書かれている物事を覚えるのに適した組み合わせなんです。

想像力や創造性が刺激される

寝る前読書のメリット4つ目は「想像力や創造性が刺激される」こと。

寝る前の読書で本の内容が身につくと、起きた際に想像力や創造性が通常よりも活性化します。

こちらも眠っている間に記憶の整理が行われるため、本の内容が整理され、想像や創造に良い影響があるんです。

「最近、良いアイデアが出ない」と悩んでいる人にも、寝る前の読書はおすすめです。

自己成長につながる

寝る前読書のメリット5つ目は「自己成長につながる」こと。

本の内容が記憶に定着することで、起きた後は本の内容をスムーズに実践できます。
特に寝る前にビジネス書や自己啓発本を読んでいると、仕事に本の内容を活かせ、自己成長につながるんです。

また、読書は自分磨きにも効果があります。

自分磨きでの効果については以下の記事に詳しく書いているので、ぜひご覧ください。

【効果アップ!】最適な読書環境を整える

寝転んで本を読む女性

寝る前に読書をすると多くのメリットがあります。

また次のように最適な読書環境を整えると、より効果が上がります。

  • 静かで薄暗い部屋
  • 自分に合った読書姿勢
  • お気に入りの香り
  • 読書のお供を用意(お菓子、飲み物など)

特に「自分に合った読書姿勢」は、読書後のスムーズな入眠のために意外と大切です。

座って、立って、寝転ぶなら仰向け、うつ伏せ……と人によって最適な読書姿勢は異なります。

寝ながらの読書姿勢については以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

【ここに注意!】寝る前の読書の注意点

屋根裏のベッドルーム

寝る前に読書をするメリットや、効果を高める読書環境について紹介しましたが、注意点もあります。

次のような点です。

  • 明るすぎない照明にする
  • カフェインを控える
  • 軽い内容の本を選ぶ
  • 電子書籍の場合は短時間にする

詳しく見ていきましょう。

明るすぎない照明にする

寝る前読書の注意点1つ目は「明るすぎない照明にする」こと。

読書の際は目を悪くしないためにもある程度の明るさが必要ですが、明るすぎると目が冴えてしまいます。

おすすめは灯りの色と強さの両方が調節できるライト。
私は実際に以下の商品を使用しています。

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明るさも色も3段階に調節可能なので、自分にあった灯りで読書ができるのでおすすめです。
また充電式なので、一度充電すれば電気代もかかりません。

照明の明るさの良し悪しは人によりますが、1つの目安として上記のライトはおすすめです。

カフェインを控える

寝る前読書の注意点2つ目は「カフェインを控える」こと。

「読書で眠くならないように」とコーヒーや緑茶を飲むと、今度はカフェインが効きすぎて眠れなくなります。

何か飲みたいという場合は、ノンカフェイン飲料か、低カフェイン飲料を選びましょう。

寝る前の読書は、あくまで寝るまでの導入になるので、本格的に読書をする場合とは異なると心得ておきましょう。

軽い内容の本を選ぶ

寝る前読書の注意点3つ目は「軽い内容の本を選ぶ」こと。

実は、寝る前に難しすぎる本を読むと、寝ようとしても脳が興奮して、逆に眠れなくなります

そのためスムーズな入眠を目的とするなら、寝る前の読書には軽い内容の本を選ぶのがおすすめです。

この後紹介するおすすめの本も、比較的軽い内容となっているため、読む本に迷ったらぜひ選んでみてください。

電子書籍の場合は短時間にする

寝る前読書の注意点4つ目は「電子書籍の場合は短時間にする」こと。

電子書籍はどうしてもタブレットやスマホを見つめるため、長時間読むと目が冴えてしまいます。
目の負担も考え、寝る前に電子書籍の読書をする場合は、長くても30分程度までにしておきましょう。

電子書籍で読書をする方も多いと思うため、適切な時間で読むよう心がけましょう。

寝る前の読書におすすめの本を紹介!

水晶玉を持つ四人の手

寝る前の読書の注意点を解説しました。

ここからは、具体的に寝る前の読書におすすめの本を紹介します。

私も実際に読んで、寝る前の読書におすすめしたいのは、ジャンル別に次の4冊です。

  • 小説:シロクマ係長の奇跡/鈴森丹子
  • 自己啓発本:あなたはもう、自分のために生きていい/Poche
  • 子どもと一緒に:らいおんみどりのにちようび/中川李枝子
  • スピリチュアル:「龍使い」になれる本/大杉日香理

詳しく紹介します。

小説:シロクマ係長の奇跡/鈴森丹子

寝る前の読書におすすめの小説は、鈴森丹子氏の『シロクマ係長の奇跡』です。

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『シロクマ係長の奇跡』には、捺彦(なつひこ)、亜貴(あき)、友紀美(ゆきみ)という幼馴染達が登場します。
それぞれ、仕事に家庭、恋に悩みを抱え、自分ではどうにもならない状況でした。

そこにアニメの存在だったはずのシロクマ係長が現れることから、話が動き出します。

文体が柔らかく、ほのぼのとしたシロクマ係長のキャラクターにも癒される内容です。
物語の最後にはシロクマ係長の正体も明かされ、心が切なくも優しい気持ちになれます。

「初めて寝る前に読書を取り入れる」という方にもおすすめの1冊です。

自己啓発本:あなたはもう、自分のために生きていい/Poche

寝る前の読書におすすめの自己啓発本は、Poche(ポッシュ)氏の『あなたはもう、自分のために生きていい』です。

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『あなたはもう、自分のために生きていい』のテーマは「今が生きづらいのは、あなたのせいではない」という点。

本書はタイトルにあるとおり「自分のために生きていい=自分が楽になれる『気づき』が得られる」内容となっています。

読むと心が軽くなるため、寝る前の読書にピッタリの本なんです。

自己啓発本というと堅苦しい内容を想像しがちですが、本書は柔らかな文体なのでリラックスして読めます。

「初めて自己啓発本を読む」という方にもおすすめの1冊です。

子どもと一緒に:らいおんみどりのにちようび/中川李枝子

お子さんと一緒に本を読みたいという方には中川李枝子氏の『らいおんみどりのにちようび』がおすすめです。

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キャベツが好きな緑色のライオン・らいおんみどりが主人公の物語で、得意のトランプで、仲間と一緒にサーカスを始めるという内容です。

小学校低学年向けの内容ですが、読み聞かせなら5~6才のお子さんでも一緒に楽しめます

読み聞かせながら、大人も想像力を刺激される内容なので、ぜひお子さんと寝る前に読んでみてください。

スピリチュアル:「龍使い」になれる本/大杉日香理

寝る前の読書におすすめのスピリチュアル系の本は、大杉日香理氏の『「龍使い」になれる本』です。

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「龍の背に乗る」=「龍使い」になる、具体的な方法が記載されています。

スピリチュアルと聞くと「胡散臭い」「なんか怪しい」と感じる方も多いですが、本書は「龍に好かれる自分になる」=「自分の人生を前向きに進む」方法が中心に書かれています。

もちろんスピリチュアルに興味がある方にとっても、新たな発見がある内容となっています。

寝る前に読めば、きっと夢の中に龍が現れるかもしれませんよ。

まとめ:寝る前の読書で質の高い睡眠を

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は寝る前に読書をするメリットや注意点、おすすめの本について紹介しました。

寝る前に読書をすると、質の高い睡眠がとれます。
朝の目覚めも変わるので、ぜひ一度、寝る前の読書を取り入れてみましょう。

それでは、良き読書ライフをお送りください!

 

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