「なぜ読書をするのか?」結論を公開!【きっかけ・続けるコツも】

読書をする手元
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読書は数多くある趣味の1つです。
1人で黙々と楽しめる趣味なので、意外と趣味にしている人は多いですよね。

でも「数ある趣味からどうして読書を選んだの?」と聞かれると、読書が好きな方でも答えに困りますよね。

今回は

  • どうして読書をするのか理由を教えて!
  • 読書を好きになったきっかけが気になる
  • 今まで続けられたコツを知りたい!

といった「なぜ読書をするのか」についてアシストします。

今回の記事を読めば、読書を趣味にする理由がわかって、あなたも読書がしたくなりますよ!

【なぜ読書をするのか】結論はコレ!

3つの扉の前に佇む電球

では最初に「なぜ読書をするのか?」という疑問について答えます。

人によって答えは違いますが、共通しているのは「違う世界を知りたいから」ということ。

小説・自己啓発本・漫画と、本にも様々なジャンルがあります。
ただ、どの本にも共通しているのが「違う世界への入り口」だということ。

特に物語のある本は、読んでいる内に書かれている世界に自分が入り込めます。

また自己啓発本やビジネス書でも、読み進めると書かれているスキルアップ術を身につけた自分を想像できます。

本が好きな人は、この「違う世界への没入感」を味わうため、読書を続けているんです。

もちろん私も、本を開くたび「次はどんな世界が読めるんだろう?」とワクワクしています。

「なぜ読書をするのか?」という問いをされたら、「違う世界を知りたいから」という答えになります。

【きっかけは?】読書を好きになった理由を紹介

男性の人差し指

読書をする理由は「違う世界を知りたいから」ですが、読書を好きになった「きっかけ」は人それぞれです。

私の場合、読書を好きになったきっかけは、大きく次の3つです。

  • 人生を変えるきっかけがほしかったから
  • ストレス発散ができるから
  • 好奇心を満たせるから

詳しく見ていきましょう。

人生を変えるきっかけがほしかったから

読書を好きになったきっかけ1つ目は「人生を変えるきっかけがほしかったから」
特に自己啓発本やビジネス書を読む理由に当てはまります。

まだ精神的に不安定だった頃、私は自己啓発本やビジネス書を読むことが多かったんです。

最初は、単に「その本から何かしらの知識を得たい」という思いでしたが、深掘りすると最終的に「自分の人生を変えたい」という思いに行きつきました。

自己啓発本を読んで、自分を成長させたい。
ビジネス書を読んで、仕事をこなすスピードを上げたい。
どちらも「自分の人生を変えたい」という思いからでした。

「自分の人生を変えたい」という本心に気づくと、本から得られる知識をどんどん吸収できるようになったんです。

結果的に私の人生は、多少のアップダウンはあったものの、精神状態は少しずつ安定し、人生自体も緩やかに満足いく方向に変わりました。

今でも自己啓発本やビジネス書を読みますが、読んでいて楽しいと思えることが増えています。

「人生を変えたい」という願いは、おそらく多くの人が抱えている願いですよね。
もしかしたら読書が、そのきっかけになるかもしれません。

また「自己啓発本って何?」と疑問に思った方もいるはず。
こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください!

ストレス発散ができるから

読書を好きになったきっかけ2つ目は「ストレス発散ができるから」

意外に思った方も多いですよね。

実は「30分以上読書をすると、ストレスが60%以上減少する」という研究結果があるんです!

これは本の内容に集中し、「没入感」が味わえることが大きいからだと、私は感じています。
特に小説や漫画を読むとストレス発散になります。

ただ、読書ではなくても、ゲームや手芸、工作でも没入感は感じられますよね。
でも読書による没入感は、他の趣味と比べて没入の度合いが高いと感じるんです。

本を読むには集中力と想像力が同時に必要です。

集中力だけならゲームや手芸などでも必要ですが、想像力は読書の方がより必要となります。

小説なら書かれた内容を頭の中で想像する必要があり、漫画でも次のページで起こりそうな出来事を想像するワクワク感があります。

この「集中力」+「想像力」から得られる没入感は、他の趣味では味わえません。

そして1つのことに没入することで、他のことを考えないで済みます。

結果的にストレスの原因も考えないで済むため、空っぽに近い頭で没入感を味わえ、ストレス解消に繋がるんです。

私の場合、読書を再開した当時はストレス解消できるという事実は知りませんでした。

それでも、本を読むとスッキリとした感覚を味わえたため、ストレスが60%以上減るという研究結果もすんなりと納得したんです。

あなたも、心が苦しくなるほどのストレスを抱えていませんか?
もし抱えていたら、一度本を読んでみることをおすすめします。

好奇心を満たせるから

読書を好きになったきっかけ3つ目は「好奇心を満たせるから」

私は待ち時間が長くなりそうな時は、できるだけ本を持って行くようにしています。

それでも美容室など本を持って行くのをためらうケースも。

その場合は、置かれている雑誌や専門誌を読むようにしています。

すると、地元の新オープンしたお店やグルメ情報など、まだ知らない情報に触れることができ、好奇心を満たせるんです。

正直に書くと、私はかなりのミーハーです。
興味の範囲が広く、今は自分の追える範囲の趣味に、どうにか抑えている状態なんです。

その好奇心を満たしてくれたのも、やはり読書でした。

特に雑誌や専門誌は、その時々の最新の情報が掲載されています。

役に立つ・立たないは抜きにして、それらの情報は日常にスパイスを効かせてくれ、好奇心を満たしてくれるんです。

好奇心が満たされると、人は満足感とやる気が回復します。
そうなると、自然と幸せな気分にもなるんです。

きっと、あなたも経験がありますよね。

また新しい情報に敏感にもなるので、コミュニケーションにおいても話のネタに困らず、コミュ力が上がる可能性もあるんです。

すると「もっと情報を知りたい!」となり、好奇心を満たすために読書をする……といった好循環に入れます。

好奇心を満たすことは現代の人にとって、新たな娯楽とも言えます。
ぜひあなたの好奇心も読書で満たしましょう。

【どうして?】今まで続けられたコツを紹介

3つのクローバー

ここまで「読書を好きになったきっかけ」を紹介しました。

最後に「私が今まで読書を続けられたコツ」を紹介します。

  • 自分のペースを大切にする
  • 「必ず読む」という約束をやめた
  • 「空いた時間は読書」と決めた

こちらも詳しく見ていきましょう。

自分のペースを大切にする

読書を続けられたコツ1つ目は「自分のペースを大切にする」こと。

「読書が趣味」というと、

「月に何冊ぐらい読めるの?」
「今までどのくらい本を読んだの?」

と、「本を読むペース」や「読んだ量」などを、よく質問されます。

ただ、読書は他人と比較するための趣味ではありません。
自分のペースで自分の読みたいと思った本を読む。
それが読書です。

私も読書を再開した当初は「たくさん本を読まなきゃ」という、焦りに似た感覚を持っていました。

でも読書を進めるにつれ「自分のペースで読んだ方が楽しめる」ということに気づいたんです。

よく動画サイトの動画を見ると、背景の本棚にズラッと本が並んでいる光景を目にしますよね。
そんな光景を見ると「私も読まなきゃ」という焦りを感じる方もいるはず。

焦ってしまったときは「読書は自分のペースで楽しむ趣味」という前提を思い出しましょう。

読書を長く続けていくためにも「自分のペースを大切にする」ことは重要なんです。

「必ず読む」という約束をやめた

読書を続けられたコツ2つ目は「『必ず読む』という約束をやめた」こと。
1つ目の「自分のペースを大切にする」にも共通するコツでもあります。

あなたは「今日は絶対に本を読む!」と決めていて、実際は読めなかった時、ひどく落ち込みませんか?

そして読めない日が続くと「もう読書なんていいや」と、本を読むこと自体を止めてしまうことも。

私も読書が面白くなってきた当時は「今日も必ず読む」と決めた日もありました。
でも読めないと「自分はダメだ……」と、自分の評価を自分で下げてしまったんです。

そこで「必ず読む」という制限を外したところ、毎日の読書はできなくても、長い期間で見ると読書を現在まで続けられています。

「毎日必ず読む」といった目標を高く持つことも大事ですが、長引くと息苦しくなります。

「必ず読む」という制限を外すだけでも、読書を長く続けやすくなるのでおすすめですよ。

「空いた時間は読書」と決めた

読書を続けられたコツ3つ目は「『空いた時間は読書』と決めた」こと。

「毎日必ず読む」という目標を立てないことはおすすめですが、何にも目標を立てないと、読書のモチベーションが下がります。

そこで私は「空いた時間は読書をする」と決めました。

病院やコインランドリーの待ち時間はもちろん、休日の夕方など、ちょっとした空き時間を読書の時間に充てたんです。

すると自然と読書がはかどり、無理なく読めるようになりました。

また「空いた時間は読書」と決めたことで、1年間に読める本の冊数も次第に増えたんです。

あなたも「空いた時間は読書をする」と決めちゃいましょう。
きっと今までよりも読書がはかどりますよ!

まとめ:読書で世界は広がる!

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

「なぜ読書をするのか」という疑問の解決から、読書のきっかけ・続けるコツを紹介しました。

読書はどんなジャンルの本でも、新たな世界への入り口となります。
ぜひ本を開いて、あなたの世界を広げてみましょう!

それでは、良き読書ライフをお送りください!

 

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