ネット社会となった現在、企業ごとにホームページを持つのが当たり前になりました。
また、ホームページ上で自社の商品を売ることも多くなっています。
でも
せっかくネット通販をしているのに、商品が全然売れない……
という悩みを持つ、企業の担当者は多いですよね。
ただ今回紹介する1冊が、悩み解決のきっかけになりますよ。
今回は、
- ホームページはあるのに商品が売れない
- ネット通販に力を入れたい
- 「売れる言葉」の法則があるなら知りたい!
という方におすすめしたい、山口拓朗(やまぐち たくろう)氏の『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』についてアシストします。
この記事を読めば『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』の概要とテーマがわかりますよ!
【買わせる文章とは】概要を紹介
『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』を読んでみて、テーマは「買わせる文章の作り方」だと感じました。
ホームページはあるのに、自社の商品が売れない。
あるいはSNSで宣伝しているのに、自分のコンテンツが売れない。
このように「販売経路や賞品の魅力はあるのに売れない」という悩みは、ネット通販が発達した現在だからこそ、多くの場所で発生している問題です。
「商品に十分な実力がある」場合、もしかしたら売れないのは「掲載している文章」に問題があるからかもしれません。
本書の概要は次のとおりです。
・商品には自信があるのに、思うように売れない
・商品を売る文章の書き方かがわからない本書は、こんな悩みを抱えているビジネスパーソンに向けて文章の書き方を説明しました。
全101項目でまとめられており、「マーケティング視点からの文章の書き方」、「キャッチコピーの作り方」、「文章作成のテンプレート」など、「買わせる文章」を書くときに役立つさまざまなテクニックを101項目、掲載。
本書でお伝えするスキルは、プレゼン資料、チラシ、カタログ、DM、セールスレター、POP、ソーシャルメディア、メールなど、あらゆる文章に使うことができます。
Amazonより要約
現代はいくら商品が良い物でも「売れるための文章」がしっかりできていないと、売れない時代なんです。
『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』には、商品を売るための文章の書き方が101項目にわたって紹介されています。
「売るための文章なんて、難しそう……」と感じる方でも、簡単に「売れる文章」が作れるようになっているのです。
もちろん、ある程度マーケティングの知識がある方でも、具体的な「売れる文章」が掲載されている本書はおすすめです。
おすすめしたい理由は「売れる文章の法則がわかる」から
『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』をおすすめしたい、もっとも大きな理由が「売れる文章の法則がわかるから」です。
世の中に溢れている「売り文句」。
一見、オリジナリティに溢れたものに見えますが、実際は「法則」に基づいて作られています。
マーケティングの知識がある方にとっては当たり前ですが、実際は知らない人の方が多いですよね。
「売れる文章の法則」の種類は様々です。
その一部が『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』に掲載されています。
本書を読むだけで、感覚的にも論理的にも「売れる文章の法則」がわかるんです。
法則がわかれば、あとは自分の商品に応用するだけ。
「売れる文章の法則」を知っているのと知らないのとでは、雲泥の差です。
あなたも「自分の商品が売れない」と悩んでいたら、ぜひ『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』を手に取ってみてください。
【テンプレート付き!】3つの納得ポイント
また『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』には、次の3つの納得ポイントがあります。
- テンプレートを変えるだけでいい
- 慣れたら応用も効く
- 商品のメリットを再確認できる
詳しく見ていきましょう。
テンプレートを変えるだけでいい
納得ポイント1つ目は「テンプレートを変えるだけでいい」こと。
『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』に掲載されている「101個の法則」は、ほとんどがテンプレート化されています。
「売れる文章の法則」がまだわからない状態でも、テンプレートに自分の商品の特徴を当てはめるだけで「売れる文章」が出来上がるのです。
テンプレートの種類は豊富で、商品の特徴によって使い分けられます。
またホームページやネット通販での商品販売だけでなく、SNSやブログ、メールといったツールでの販売にも対応しています。
「初めてネット販売を任された」という方は、本書に掲載されているテンプレートにまずは商品を当てはめて、文章を作ってみましょう。
慣れたら応用も効く
納得ポイント2つ目は「慣れたら応用も効く」こと。
『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』に掲載されているテンプレートは、基本的な「売れる文章の法則」です。
最初はテンプレートに当てはめることで精一杯だったとしても、慣れてきたら「売れる文章」をさらに進化させることも可能です。
具体的には「売れる文章」を組み合わせて「ランディングページ(LP)」の文章を作成できます。
「LP」とは「お客様がWeb検索で最初に訪れるページ」あるいは「1つの商品の成約に特化したページ」のこと。
「LP」は外注されることも多く、専門知識を持った人でないと作るのが難しいとされています。
でも文章だけを考えるなら、『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』を読んで「売れる文章の法則」がわかっている人だとできるのです。
「文章を自分達で考える」のと「文章も含めて外注する」のとでは、商品の宣伝費に大きな差が出ます。
商品の宣伝費を少しでも節約したいと考えるなら、本書を読んで文章を自分たちで考えるのがおすすめです。
商品のメリットを再確認できる
納得ポイント3つ目は「商品のメリットを再確認できる」こと。
『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』に掲載されているテンプレートに、自分の商品を当てはめるだけで「売れる文章」が作れると書きました。
ただ、忘れてはいけないポイントがあります。
それは「商品のメリット・特徴をしっかり把握する」こと。
売りたい商品のメリットや特徴をわかっていないと、いくらテンプレートに当てはめても商品は売れません。
そのため、ある商品を売りたいなら、まずは商品のメリットや特徴を再確認する必要があるんです。
たとえば「スマホカバー」なら
- 12色の豊富な色展開→色が他の人とかぶりづらい
- 重さは10g以下→スマホの操作に支障が出ない
- 落下耐性がある→誤って落としてもスマホを守れる
などが挙げられます。
これらのメリットや特徴を「売れる文章の法則」に当てはめれば、その文章は「売れる文章」となるのです。
商品のメリットや特徴を再確認することは、商品の新たな魅力を発見できる機会でもあります。
「面倒だ」と思わず、「どんなメリットがあるかな?」と前向きな気持ちで取り組んでみましょう。
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伝える力【話す・書く】研究所所長。山口拓朗ライティング塾塾長。1972年鹿児島生まれ。神奈川育ち。出版社で6年間、雑誌編集者・記者を務めたのちにフリーライターとして独立。18年間で2200件以上の取材・インタビュー歴がある。現在は、執筆活動と平行して、官公庁、企業、大学などで「伝わる文章の書き方」「モノを売る文章の書き方」等をテーマにした講演や研修を実施。著書に『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』『どんな人ともドギマギせずに会話がふくらむコツを集めました! 』などがある。(Amazonより抜粋)
まとめ:「売れない」悩みから脱しよう!
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は山口拓朗氏の『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』を紹介しました。
本書の「あとがき」には「買わせる文章に必勝法は存在しません」とあります。
ただ少なくとも「101個の法則」を取り入れることで「売れない」という悩みが解消される可能性は高まります。
最初は8パターンの型を元に文章を書いてみて、少しずつ商品に合った文章にアップグレードしていきましょう。
きっと売り上げの伸びが実感できますよ!
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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