あなたに合った読書のコミュニティは必ずあります!
今回は「読書のコミュニティ」についてアシストします。
- 読書を1人で楽しむことに飽きた
- 同じ読書が趣味の人を見つけたい
- どんな読書コミュニティがあるか知りたい
このような方におすすめの内容です。
今回の記事を読めば、読書コミュニティに参加して、読書仲間を見つけるきっかけになりますよ!
「読書のコミュニティを探すのもいいけど、自分でも発信したい!」という方には、WordPressでのブログ開設がおすすめ。
特に私も使っている「mixhost(ミックスホスト)」は、WordPressのブログを運営する際の、安定したサーバー稼働がメリット。
ブログの更新も素早く行えます。
mixhostの詳細は以下からご覧ください。
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【目的別】おすすめ読書コミュニティを紹介
さっそく、読書が好きな方におすすめの「読書コミュニティ」をいくつか紹介します。
今回は目的別におすすめの読書コミュニティを紹介しますね。
同じ「読書が趣味」の人を見つけたい
自分と同じ「読書が趣味の人を見つけたい」という方には、以下のコミュニティがおすすめです。
猫町倶楽部
おすすめ読書コミュニティ1つ目は「猫町倶楽部」です。
「猫町倶楽部」は年間約300回の読書会を主催・運営する読書会コミュニティです。
規模は日本最大級で、1年間で12,000人ほどの参加者があります。
読書会に参加する年代も10代~70代までと幅広く、本を通した幅広いつながりを作ることが可能です。
「猫町倶楽部」が開催する読書会には1つのルールがあります。
それは「相手の意見を否定しない」こと。
同じ本を読んでも感想は人によって違うため、このようなルールが設けられています。
そのため自分が感じた意見・感想を、思い切って発表することができるのです。
「猫町倶楽部」は月額制の会員登録が必要です。
- ラウンジA会員:月額3,300円
- ラウンジB会員:月額1,100円
「猫町倶楽部」や料金の詳細を知りたい場合は、以下のリンクを参照してください。
本コミュ読書会
おすすめ読書コミュニティ2つ目は「本コミュ読書会」です。
「本コミュ読書会」は次の3つを理想として掲げています。
- 初参加の人を、温かく迎える雰囲気があること。
- 本のことを心行くまで、語れること。
- 本の紹介だけでは、味気ないので雑談もしたい。
「本コミュ読書会」では本の話だけでなく雑談もOKなため、気軽に読書会に参加できるんです。
「本コミュ読書会」への参加登録は、CAMPFIREコミュニティページから行えます。
月額1,980円の実名会員制なので、興味のある方は以下のリンクから詳細を見てみましょう。
本の感想も投稿したい
「読書仲間を作るだけでなく、読んだ本の感想も投稿したい」という方には、以下の「書評サイト」がおすすめです。
ブクログ
おすすめ読書コミュニティ3つ目は「ブクログ」です。
「ブクログ」は私も登録している書評サイトで、読んだ本が棚に並ぶように表示されます。
表示された本の表紙を選択すると、その人が書いた本の感想が自由に読めるんです。
また、ブクログの登録者同士でフォローもできるため、気軽に読書仲間ができます。
「読書記録用としても気軽に感想を残したい」という方にも「ブクログ」はおすすめです。
気になった方は以下のURLから詳細を見てみましょう。
ちなみに私のページはこちらです。ぜひ見にきてください!
読書メーター
おすすめ読書コミュニティ4つ目は「読書メーター」です。
「読書メーター」も読んだ本の感想・書評を投稿できる読書コミュニティです。
大きな特徴は「読んだ本をグラフで可視化できる」こと。
本を登録するだけで、読んだ本の冊数とページ数がグラフ化されます。
数値が具体的に表示されることで達成感が味わえるため、習慣化がしやすいんです。
また「共読」機能で、登録者がこれまで読んだことのある本の、他の登録者の感想を簡単に見ることができます。
「他の人はこんな感想を持ったんだ」と、新たな発見につながるんです。
登録や利用は無料なので、気軽に登録して使ってみましょう。
本が好き!書評でつながる読書コミュニティ
おすすめ読書コミュニティ5つ目は「本が好き!書評でつながる読書コミュニティ」(以降「本が好き!」)です。
「本が好き!」も無料で登録できる読書コミュニティです。
登録すると、自分にピッタリの本とスムーズに出会えます。
また、お気に入りのレビュアーさんをフォローすると、書評やコメントが「ニュースフィード」に表示されます。
「本が好き!」の大きな特徴は、書評を書いたり、書いた書評が他の人に評価されたりすることで貯まる「ポイント」です。
「ポイント」が一定数貯まると、無料で本がもらえる「献本」に応募できます。
「献本」で本をもらい、読んだ感想を「本が好き!」に投稿し、ポイントを得て、また「献本」に応募する……といった、読書サイクルが自然とできるんです。
会員向けのお得なキャンペーンや特別企画も開催されているため、興味が湧いたら以下のリンクから詳細を見てみましょう。
気軽に本好きの人とつながりたい
「直接会うのは恥ずかしいけど、もっと気軽に本好きな人とつながりたい」という方は、SNSを活用しましょう。
mixi
おすすめ読書コミュニティ6つ目は「mixi(ミクシィ)」です。
「mixi」は2004年からサービス提供を開始している、ネットの発達当初からあるSNSの1つです。
当初は、すでに登録しているユーザーからの招待制での登録のみでしたが、現在は招待がなくても登録できます。
私も過去に登録していました。
「mixi」の特徴は「趣味コミュニティの多さ」です。
様々な趣味に対応したコミュニティが存在するため、もちろん読書関係のコミュニティも多数あります。
「手軽に読書仲間を見つけたい」という方にmixiはおすすめのコミュニティです。
mixiへの登録は以下から行えます。
X
おすすめ読書コミュニティ7つ目は「X」です。
旧名「Twitter」でもある「X」は、現在の代表的なSNSであると同時に、読書仲間を気軽に見つけられるツールでもあります。
「X」には「ハッシュタグ(#)」を利用した検索方法があり「#読書仲間」「#本好きな人とつながりたい」と検索することで、同じハッシュタグをつけた本が好きな人を見つけられます。
また本の感想を「ポスト」することで、本が好きな人から「いいね」など反応がもらえることもあります。
「対面で話すのに自信がない」という方は、まず「X」に本の感想を投稿してみましょう。
BlueSky
おすすめ読書コミュニティ8つ目は「BlueSky(ブルースカイ)」です。
「BlueSky」は最近注目され始めたSNSです。
使い勝手は「X」とほぼ変わりません。
ただ「BlueSky」の特徴として「フィード」が挙げられます。
フィードは「X」でいう「タイムライン機能」とほぼ同じですが、自分の興味のある分野のフィードをカスタムでき、表示できるんです。
フィードの数はまだ少ないものの「読書好き」というフィードでは、本の感想を投稿したりおすすめの本を紹介したりできます。
「BlueSky」に登録したら、まず「読書好き」のフィードに登録しましょう。
私もBlueSkyに登録しています。ゆるいつながりで、居心地がいいですよ!
【ここに注意!】読書コミュニティに参加する前に
ここまで、おすすめの読書コミュニティを紹介しました。
最後に、読書コミュニティに参加する際の注意点を見ておきましょう。
他人の感想・意見を否定しない
読書コミュニティに参加する際の注意点1つ目は「他人の感想・意見を否定しない」こと。
他の人の感想が自分の感想と違っていても、相手の感想を否定しないでください。
これは自分に置き換えてみるとよくわかります。
他人から頭ごなしに自分が持った感想を否定されると、悲しくなったり反発心を持ったりしますよね。
これでは読書仲間を作るどころか、余計に孤立します。
他人の感想・意見が自分感想と違っていても「そんな感想もあるんだ」と、ゆったりした心で受け入れましょう。
言葉づかいに気を配る
読書コミュニティに参加する際の注意点2つ目は「言葉づかいに気を配る」こと。
読書コミュニティに入る際は、自分が発する言葉に気を配りましょう。
例えば、同じ「おもしろかった」という感想でも、言葉が次のように違うと感じ方も大きく異なります。
- 予想していなかった急展開で、スピード感があり、読んでいて飽きませんでした
- 急に展開が変わったから、おもしろかったけど、○○さんの感想には全然共感できない。こんな感想を持つなんて、読書歴が浅いんじゃないの?
読書コミュニティは本が好きという共通点があるものの、不特定多数の人が所属する集まりです。
お互いが気持ちよく感想を言い合える場にするためにも、最低限の言葉づかいをするよう、心がけましょう。
作者・著者に対する誹謗中傷を言わない・書かない
読書コミュニティに参加する際の注意点3つ目は「作者・著者に対する誹謗中傷を言わない・書かない」こと。
本を読んでいく中で、自分の心にまったく響かない、あるいは読んでいて不快感を覚える本と出会うこともあります。
ただ、だからといってその本の作者・著者に対する誹謗中傷を読書コミュニティでは言わない・書かないようにしましょう。
その本が自分にとって最悪な本だとしても、違う人にとっては面白い本かもしれません。
また「本が面白くなかった」という感想の延長線上に、作者・著者への誹謗中傷はありません。
誹謗中傷はれっきとした人を傷つける行為ですし、現在はネットでの誹謗中傷に対して、厳しい目が向けられています。
相手に行った誹謗中傷は、必ず自分にも返ってきます。
けっして発言しないようにしましょう。
自分を必要以上に卑下しない
読書コミュニティに参加する際の注意点4つ目は「自分を必要以上に卑下しない」こと。
ここまでの注意点で相手に対する事柄を挙げましたが、だからといって自分の感想・意見を必要以上に卑下しなくても大丈夫です。
本を読んで抱いた感想は「あなた」という人間が存在しているという証明でもあります。
あなたが抱いた感想が他の人とまったく違っていたとしても「私はこう思ったんです」と、臆さずに発表してみましょう。
もしかしたら「私もそう思った」という、貴重な意見が得られるかもしれません。
自分の感想や意見を卑下しすぎず、言葉づかいに気をつけながら堂々と発信しましょう。
まとめ:自分も相手も心地良く感じるコミュニティを
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「読書のコミュニティ」について紹介・解説しました。
読書コミュニティには様々な種類がありますが、共通しているのは「自分も相手も読書が好き」ということ。
自分も相手も心地良く感じられるよう気を配りながら、コミュニティに積極的に参加して、読書の輪を広げましょう。
それでは、良き読書ライフをお送りください!
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